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2017.12.01

第34節 横浜FM戦プレビュー

ホーム:埼玉スタジアム2○○2
キックオフ 14:00

【浦和予想スタメン】
GK:西川
DF:槙野、マウリシオ、阿部、遠藤
MF:青木、高木、矢島、武藤、ズラタン
FW:興梠

【展望】
いよいよリーグ戦最終節。明日はホーム埼玉スタジアムに横浜F・マリノスをむかえ対戦する。

横浜は、現在16勝8分9敗の第6位。前節はアウェーで仙台と対戦。

開始早々の5分に天野のFKからゴールで先制点を奪うも、19分にCKから失点。さらに28分にFKから決められ逆転を許してしまう。後半に入り一進一退の攻防が続くも、終了間際の88分。CKからの相手のオウンゴールを誘い同点。土壇場で追いつき勝点1を奪ったものの、ACL争いから後退。4位さえも厳しい結果となった。

そしてこの試合、天野、喜田が警告を受け、明日はマルティノスと共に出場停止。厳しい台所事情のまま最終戦を迎える。しかい攻撃の軸となるウーゴオリヴェイラやバブンスキーなど多彩な能力を持つ選手が控えており、油断は禁物だ。さらに敵将モンバエルツ監督が契約満了という事もあり、この先の天皇杯を見据え、1つの区切りとして有終の美を飾りたいところであろう。

一方のレッズは前節はACLの影響で水曜日に開催。川崎を埼スタにむかえ対戦した。

勝たなければいけないというプレッシャーの中、川崎の選手達は動きが硬かったように見えたが、14分に自分達のミスを起点に小林に決められてしまい、逆に優位に進められてしまう。

レッズも疲労を考慮してかスタメンを半分変えて臨み、菊池や遠藤は初めてのポジションに戸惑いも見られたが、試合勘に慣れてくるとチャンスも生まれてきたものの、ズラタンを中心とした前線がなかなか機能せず、パス回しも単調でなかなかフィニッシュに繋げる事ができなかった。

最後は槙野や柏木を投入し打開を図るもゴールが遠く、結局0-1で敗戦。ACL躍進の陰で再び連敗を喫し勝点を積み上げられなかった。

レッズもリーグ戦のあとはクラブワールドカップが控えているが、日程が十分なため怪我人を除いてはベストメンバーで臨めるはずだ。ただその中でも控え選手達にとっては、アピールできる貴重な場だけに、しっかり結果を残したいところであろう。

今シーズンは中東の地が最終戦となるゆえ、明日が選手達を直に観られる最後の機会だ。最高の雰囲気でサポートして勝点3を手土産にUAEへ送り出したい。

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