【第30節 G大阪戦】
オフィシャルより
明治安田生命J1リーグ 第30節 vsガンバ大阪 試合結果
22日(日)、埼玉スタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ 第30節 vsガンバ大阪』の試合結果をお知らせいたします。
浦和レッズ 3-3(前半0-0) ガンバ大阪
得点者 50分 ラファエル シルバ、54分 ファン ウィジョ(G大阪)、64分 ラファエル シルバ、67分 赤﨑秀平(G大阪)、73分 興梠慎三、90+2分 呉屋大翔(G大阪)
入場者数 21,603人
【試合速報】
【Jリーグ】
「空虚な失点」
上海戦から中3日。対するガンバは中7日と日程的なハンデを考慮するなら、悪天候も含んで善戦したと思うが、やはり3度あったリードを最後まで守りきれなかったというのは痛恨であり、まさしく勝点2を落とした試合だった。
ピッチに水が浮くほどの厳しいコンディションの中、ロングボールを多用するかと思われたが、いざ始まってみると、双方しっかりパスを繋ぎ、時折ロングフィードを使いながら、ゴール前でチャンスを作るというそれぞれの持ち味を魅せた展開が続いていた。
レッズは左ワイドにラファエルシルバ、右ワイドにズラタンと両外国人選手を同時起用してきた指揮官。目指すべき目標に向けていろいろ仕掛けている様子は垣間見える。
前半をスコアレスで終えると、後半開始早々の5分にラファエルシルバが決めたゴールを皮切りに双方合わせて6得点の応酬。
いずれもレッズが奪えばわずか数分後にガンバが追いつくという忙しい流れ。しかも1失点目と3失点目はそれぞれセットプレーからで、決して崩されてからというものではなかっただけに、一瞬でやられてしまったことに徐々に悔しさが募ってくる。
上海戦での集中した守備を目の当たりにしただけに、この失点風景が何とも空虚に映ってしまうのはやるせないなぁ…という想いであるが、これが今シーズン別な意味で積み重ねてきた負の遺産なのだから、それはそれとして割り切るしかないのだろう。
だがその結果、3位4位という目標がさらに遠ざかったのは事実である。
<Jリーグ公式ハイライト>
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