« 2017年9月 | トップページ | 2017年11月 »

2017.10.31

日本代表

来月の欧州遠征2試合の親善試合のメンバーが今日発表され、レッズから西川、槙野、遠藤、長澤、興梠の5人が選ばれることになりました。

長澤はA代表初選出。そして興梠は久々ですね。2人ともここ数試合のパフォーマンスが目を惹きましたね。

ですが、気になるのはその日程。

おそらく日曜日の鹿島戦後には離日しフランスへ。日本時間10日(金)夜にブラジルと。そしてベルギーへ移動し、15日(水)早朝にベルギーとそれぞれ対戦するわけですが、レッズは日本時間19日(日)の深夜にACL第1戦アルヒラル戦を控えている訳で、フルに日程をこなすとまさしく直前での合流という形になります。

ハリル監督は“考慮”するとの発言をしていますが、ぶっちゃけ「このタイミングかい…」というのが正直な気持ちです。代表選出は嬉しい限りですが、それとこれとは別の話。レッズはUAEで直前合宿を行うとの話も出ていただけに、どう調整するのでしょうか・・・。

日本代表選出のお知らせ(レッズオフィシャル)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.30

広島遠征あれこれ(仮)

現在、鋭意執筆中です。

しばらくお待ちください~。

Dscn3157 Dscn3189 Dscn3273

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.29

【第31節 広島戦】

オフィシャルより

明治安田生命J1リーグ 第31節 vsサンフレッチェ広島 試合結果

29日(日)、エディオンスタジアム広島にて行われました『明治安田生命J1リーグ 第31節 vsサンフレッチェ広島』の試合結果をお知らせいたします。

明治安田生命J1リーグ 第31節
2017年10月29日(日) 16:04キックオフ・エディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島 0-1(前半0-0) 浦和レッズ
得点者 61分 長澤和輝
入場者数 17,178人
試合速報
Jリーグ


「新たな色」

相手は16位といわば降格崖っぷち。失点を恐れゴール前にしっかり鍵を閉められてしまうと、どうしてもパスが入らず各駅停車のような状態に陥ってしまう。

無闇に縦へ入れようとするとカウンターの餌食になってしまい、何度か肝を冷やされる場面もあったが相手の精度の低さに助けられ、久々のウノゼロ達成となった。

この日はACLアルヒラル戦を考慮してか、第1戦出場停止のマウリシオをベンチスタート。センターバックに槙野、阿部を組ませ、左には宇賀神、右は遠藤をそれぞれ起用。槙野の起用にはポジションの適性が試された感もあるが、しっかりパトリックに喰らいついていき対応。また中盤は青木をアンカーに据えその前に柏木、長澤とタイプの異なる攻撃的選手を据えてチャンスを伺った。

前半こそチャンスがなかったが、後半に青木のロングフォードから遠藤が追いつき素早いクロスを入れると、それに反応した長澤がフリーの状態でシュートを決めて貴重な得点。交代直前での得点だっただけにまさしく“持っている”選手であり、ようやく結果を出すことができた。

ACLでの快進撃とは裏腹に、リーグ戦ではアウェー仙台戦以来ホームで2試合連続引き分けと今一つの結果が続いており、微妙な心境だったのは事実。特に前節G大阪戦ではATでCKから同点に追いつかれただけに、選手達は細心の注意を払いながら試合を進めてきたが、最後の最後にパトリックと西川が1対1となった攻防には痺れてしまった。

決して内容は素晴らしいものではない。しかしながら監督交代というショックから3ヶ月経ち、遅まきながらようやくレッズにも新たな“色”が加わったような気がする。

その色がさらに鮮やかになるまではまだ時間がかかりそうだが、ようやく堀監督としての形が見えてきたのはそれはそれで嬉しい限りだ。

Dscn3290 Dscn3300 Dscn3304

<Jリーグ公式ハイライト>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.28

第31節 広島戦プレビュー

アウェー:エディオンスタジアム広島
キックオフ 16:00

【浦和予想スタメン】
GK:西川
DF:槙野、阿部、マウリシオ、森脇
MF:青木、武藤、矢島、柏木、ラファエルシルバ
FW:興梠

【展望】
リーグ戦も残り4試合。明日はアウェー広島にのりこみ、サンフレッチェ広島と対戦する。

広島は現在、6勝9分15敗の勝点27で第16位。前節はホームに川崎をむかえ対戦。

序盤から主導権を握ったのは川崎。サイドから揺さぶりを懸けてくる相手に対し防戦一方。40分にセットプレーからGKがキャッチミスしたところに詰められて失点。さらにATにも中盤の広大なスペースから三好に決められて追加点を許し、前半を折り返す。

後半に入ると広島もサイドを起点にゴール前でチャンスを作るも決めきれず徐々にパワーダウン。終了間際の85分に小林が決めてダメ押し。結局0-3で敗れ降格圏脱出はならなかった。

一方のレッズは前節はホームでガンバ大阪をむかえて対戦。

台風が接近し風雨強まる中で試合となったが、お互いにパスサッカーを展開しながら決め手を欠きスコアレスで前半を折り返す。しかし後半に入ると様相一変。開始5分のラファエルシルバのゴールを皮切りに、レッズが奪ってはガンバが追いつくという流れ。

73分に興梠のゴールで三度勝ち越し、いよいよ試合をクローズさせるところであったが、ATにCKから呉屋に決められ万事休す。結局3-3の引き分けに終わった。上海戦から中3日と厳しい日程ではあるものの、ACL圏内となる3位又は4位を狙うには痛すぎるドローゲームだった。

広島は前半戦の不振から7月のレッズ戦後に森保前監督を解任。後任に選手としても活躍していたヤンヨンソン氏を招聘し、チームの立て直しを託された。当時は17位と低迷。15位に勝点5差離れていたが、元ガンバのパトリックの補強など中断以降はリーグ戦では4勝4分4敗。勝点16を積み上げ一時は降格圏から脱するも、ここ3試合は1分2敗と勝利から見放されても16位に踏みとどまり15位に勝点1差と接戦となっている。

双方ミシャサッカーが原点。しかし今は指揮官が代わりそこからの脱却を図るため、システムを変えてきた。それゆえこれまで展開してきたいわゆる“嵌るサッカー”からは遠くなるかもしれない。

降格圏脱出へのモチベーションは相手がどこであれ、ホーム開催ゆえボルテージが高くなる。しかも相手が浦和ならなおさらだ。その苦しみは自分達も経験しているゆえ、どう戦うべきかよくわかる。

レッズとしては相手から強いプレッシャーを受ける立場。これまで降格圏クラブとの対戦は相手の圧力に屈し辛酸を舐めてきた。いわば中位の立場としてそのモチベーションを地力で跳ね返すことができるか…。いわば自分達の闘いと言っても過言ではないだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.26

天皇杯準々決勝

昨夜は今宵は天皇杯準々決勝。各地で4試合が行われ、神戸、C大阪、横浜FM、柏の4クラブが勝ち上がりました。

特に注目だったのはリーグ戦首位で連覇を目指す鹿島。この日は神戸ユニバーでヴィッセル神戸と対戦。

先制するも終了間際に同点に追いつかれ、延長戦でも決着がつかずPK戦へ。PK戦では唯一中村が外してしまい結局4-5で敗れ、ベスト8で姿を消すことになりました。

また現在リーグ2位の川崎も等々力開催ながらも柏のクリスティアーノの1発に屈して敗戦。1発勝負が生んだある意味波乱となりました。

準決勝は1ヶ月以上空いた12月23日。会場もリリースされ、神戸-C大阪戦は大阪長居で。そして横浜FM-柏戦は等々力開催となります。リーグ戦終了からも20日以上も空く日程となり、その間クラブがどう変わって、どのようにモチベーションを上げていくのか注目ですね。

【M81】神戸1(PK4-5)1鹿島(スポーツナビ)(JFA公式記録(PDF)
【M82】C大阪2-0大宮(スポーツナビ)(JFA公式記録(PDF)
【M83】横浜FM1-0磐田(スポーツナビ)(JFA公式記録(PDF)
【M84】川崎F0-1柏(スポーツナビ)(JFA公式記録(PDF)

天皇杯準決勝(12/23(土・祝))
【M85】 13:00 神戸-C大阪(ヤンマースタジアム長居)
【M86】 15:05 横浜FM-柏(等々力)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.22

【第30節 G大阪戦】

オフィシャルより

明治安田生命J1リーグ 第30節 vsガンバ大阪 試合結果

22日(日)、埼玉スタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ 第30節 vsガンバ大阪』の試合結果をお知らせいたします。

浦和レッズ 3-3(前半0-0) ガンバ大阪
得点者 50分 ラファエル シルバ、54分 ファン ウィジョ(G大阪)、64分 ラファエル シルバ、67分 赤﨑秀平(G大阪)、73分 興梠慎三、90+2分 呉屋大翔(G大阪)
入場者数 21,603人
試合速報
Jリーグ


「空虚な失点」

上海戦から中3日。対するガンバは中7日と日程的なハンデを考慮するなら、悪天候も含んで善戦したと思うが、やはり3度あったリードを最後まで守りきれなかったというのは痛恨であり、まさしく勝点2を落とした試合だった。

ピッチに水が浮くほどの厳しいコンディションの中、ロングボールを多用するかと思われたが、いざ始まってみると、双方しっかりパスを繋ぎ、時折ロングフィードを使いながら、ゴール前でチャンスを作るというそれぞれの持ち味を魅せた展開が続いていた。

レッズは左ワイドにラファエルシルバ、右ワイドにズラタンと両外国人選手を同時起用してきた指揮官。目指すべき目標に向けていろいろ仕掛けている様子は垣間見える。

前半をスコアレスで終えると、後半開始早々の5分にラファエルシルバが決めたゴールを皮切りに双方合わせて6得点の応酬。

いずれもレッズが奪えばわずか数分後にガンバが追いつくという忙しい流れ。しかも1失点目と3失点目はそれぞれセットプレーからで、決して崩されてからというものではなかっただけに、一瞬でやられてしまったことに徐々に悔しさが募ってくる。

上海戦での集中した守備を目の当たりにしただけに、この失点風景が何とも空虚に映ってしまうのはやるせないなぁ…という想いであるが、これが今シーズン別な意味で積み重ねてきた負の遺産なのだから、それはそれとして割り切るしかないのだろう。

だがその結果、3位4位という目標がさらに遠ざかったのは事実である。

Dscn3072 Dscn3078 Dscn3087

<Jリーグ公式ハイライト>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.21

第30節 G大阪戦プレビュー

ホーム:埼玉スタジアム2○○2
キックオフ 17:00

【浦和予想スタメン】
GK:西川
DF:槙野、遠藤、マウリシオ、森脇
MF:阿部、高木、矢島、柏木、ラファエルシルバ
FW:興梠

【展望】
ACLの激戦から中3日。明日はホーム埼スタにガンバ大阪をむかえ対戦する。

ガンバ大阪は現在、11勝7分11敗の勝点40で第10位。

前節はホームで新潟と対戦。降格崖っぷちの相手に対し、前半から押される展開が続きなかなか流れを引き寄せられずにスコアレスで折り返す。

後半途中から立て続けに選手交代で打開を図るも、67分にゴール前のこぼれ玉を拾われる形で先制を許してしまう。その後も赤平を投入し、さらに攻撃の活性化を促すものの、残留へ強い意欲を示す新潟のゴールを割れず結局0-1で敗戦。これでリーグ戦は3連敗。公式戦としては7試合勝利から遠ざかってしまった。

一方のレッズは直前はホームでACL準決勝。上海上港をむかえ対戦。

0-0の引き分けでもいいという状況で、やはりレッズが目指したのは勝利という流れの中、まずは守備の意識を徹底。前半11分にCKからラファエルシルバがゴールを決めて先制すると、相手の強力攻撃陣に対し、今まで以上に体を張って最後まで仕事をさせずそのまま逃げ切り。結局1-0で勝利し、10年ぶりの決勝進出を果たした。

リーグ戦とACLではやはりその闘い方が異なる。国内相手では敵将たちもしっかり相手を研究し、ウィークポイントを執拗に攻められてしまう。特に今シーズンは大量得点の恩恵からか、決定的な対策を打たぬままここまでズルズルと失点を積み重ねてきてしまった。

しかし、失点シーンを振り返ると、崩された場面は少なくむしろ選手個々のミスが起点となるものが多い。執拗なプレスに自信を失い、それが悪循環に繋がっており、それがなかなか改善できないのにやきもきしてしまう。

もちろん目標はタイトルであり、それに一番近いのはACLだ。しかしリーグ戦も優勝こそ可能性はなくなったが、4位以内という可能性はまだ残っている。ACLに比重がかかってしまうのは致し方ないが、そこへの布石は3試合ある。その中で選手達がしのぎを削り結果を残すことで、ACLへ弾みがつくはずだ。

周囲が盛り上がる中で切り替えるのが難しいかもしれないが、まずは目の前の相手に対ししっかり対峙し勝点3を積み上げて、ホーム3連戦の最後を締めくくってほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.18

【ACL準決勝第2戦 上海上港戦】

オフィシャルより

ACL 準決勝 第2戦 vs上海上港 試合結果

18日(水)、埼玉スタジアムにて行われました『AFCチャンピオンズリーグ2017 準決勝 第2戦 vs上海上港』の試合結果をお知らせいたします。

AFCチャンピオンズリーグ2017 準決勝 第2戦
2017年10月18日(水) 19:30キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-0(前半1-0) 上海上港
得点者 11分 ラファエル シルバ
入場者 44,357人
この結果、2戦合計2-1で浦和レッズの決勝進出が決まりました。
試合速報
Jリーグ


「GO WEST!」

平日としては久々の4万越え。

アジア屈指の戦力を誇る上海上港とは4度目の対戦。ある程度双方の手の内は知り尽くしてる中、ホーム埼スタでの強みはここでも発揮。ACL独特の痺れる空気がスタジアムを包み込む中で、前半CKから奪ったラファエルのゴールをしっかり守りきり、10年ぶりとなるファイナルへのチケットを奪った。

第1戦から出場停止だった3人も復帰し、ほぼベストメンバーで揃えてきた相手に対し、レッズは神戸戦を加味しつつ、ここでのベストメンバーを揃えて相手を迎え撃った。

序盤から厳しい闘いも予想されたが、要注意とされたフッキがボールを持つと2人、3人と取り囲みさらにプレーエリアを押し下げ、彼を自由にさせなかった。もちろん他の選手達がキープしてもしっかりマークが付き、要所要所で抑え込み攻撃のリズムを水際で減退させた。

レッズも先制後は何度かカウンターからチャンスを仕掛ける事ができたが、やはり守備に注視するゆえなかなか攻撃への人数が足りない中で、ロングフィードやセットプレーなど可能性のある中で追加点への機会をうかがっていた。

リーグ戦とは雰囲気や闘い方が異なる中で得た久々の無失点勝利。しっかり相手を研究し尽くせたからこその結果であるが、まだまだ旅は続く。

ようやく10年前の舞台に戻ってきた…というのが印象だろう。やはり最後は中東で西アジアのクラブと闘うのがACLの醍醐味でもある。

決勝戦は1ヶ月先。その間リーグ戦が3試合控えている。やるべきことや試したい事など指揮官にはいろいろ想いがあるだろうが、その中での選手起用は先を見据える上でとても大事になる。今日の喜びは一旦心の奥にしまって残るリーグ戦にしっかり切り替えてほしい。

Dscn3026 Dscn3029 Dscn3041

Dscn3042 Dscn3044 Dscn3049

<Jリーグ公式ハイライト>

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017.10.17

ACL 準決勝第2戦 上海上港戦プレビュー

ホーム:埼玉スタジアム2○○2
キックオフ 19:30

【浦和予想スタメン】
GK:西川
DF:槙野、阿部、マウリシオ、遠藤
MF:長澤、高木、柏木、武藤、ラファエルシルバ
FW:興梠

【展望】
2008年以降9年ぶりの日本勢決勝進出を懸けて、明日埼玉スタジアムに上海上港をむかえての準決勝第2戦となる。

上海は直近の試合は、土曜日に中国スーパーリーグで最下位の遼寧宏運とアウェーで対戦。フッキ、オスカルら主力を温存して臨み、ウーレイが2ゴールをあげたものの、結局3-3の引き分けに終わった。

一方のレッズは土曜日にホーム埼スタに神戸をむかえ対戦。

開始早々の4分にゴールキックにDFの背後を縫って小川が抜け出し、西川との1対1を冷静に沈められ失点。しかし19分に宇賀神のシュートに矢島が反応し同点に追いついた。

ただそこからは一長一短。この日はズラタンを右サイドハーフに起用。ボールをキープでき新たな攻撃への布石となったが、神戸の分厚い敷く守備網に手を焼く結果となり、結局1-1の引き分けに終わった。

明日は中3日とはいえど、ホーム埼スタでの連戦ゆえ移動がないのは大きい。上海は第1戦に出場できなかった主力3人が復帰予定。GSでは埼スタで惜敗を喫しているだけに厚みを増しての巻き返しに必死であろう。

レッズとしては0-0でも勝ち抜け…という状況であるが、それを狙えるほど上手くない。やはり勝利を目指すため攻守に連動が欲しいところだ。

リーグ戦では相手の厳しく研究し尽くされ、徹底マークに苦しみ結果が出ていない現状。しかしACLでは毎試合劣勢に立たされつつもその厳しさを埼スタで跳ね返してきた。残りの90分間、難しい試合が予想されるが、しっかり集中してまさしく総力戦でファイナルへのチケットを掴んでほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.16

群馬

J2群馬は、昨夜の敗戦により、J3降格圏内となる21位以下が確定。

ただ降格が決まっていない…というのは、J2ライセンスを所持していない沼津、秋田が共に昇格圏内の2位以内に入った場合、昇格枠がなくなるため、群馬の降格もなくなる…ということになります。

あとは沼津か秋田のいずれかが2位以内になった場合は、最下位22位のみの降格となるゆえ、残り5試合で勝点9差となる21位山口を超えられるかがポイントになりそうですね。

しかしながら、クラブを取り巻く環境そのものが不透明な状況が続いているだけに、刷新を求める声も大きいようです。

ザスパ 思い届かず… J3降格圏確定 サポーター ため息や抗議(上毛新聞)
混乱J2群馬、群馬出身タレントJOYもファンの“SOS”に同調「県民にもっと愛されないと」(ゲキサカ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.15

泥仕合

まさに身も心もその言葉通りの展開となった、今日の阪神-DeNA戦。

開催についてはいろいろ論議を呼びそうですが、天候については何も文句は言えません。むしろドーム球場が当たり前になりつつある中、季節を感じられる屋根なし球場も決して悪くはありません。

プレーオフを導入した事で日程が窮屈になっているのは事実。もちろん興業なので採算面なども考慮しなければいけませんが、昔開催していたダブルヘッダーなども積極的に導入するのもアリなのかなぁ…と考えてしまいますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.14

【第29節 神戸戦】

オフィシャルより

明治安田生命J1リーグ 第29節 vsヴィッセル神戸 試合結果

10月14日(土)、埼玉スタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ 第29節 vsヴィッセル神戸』の試合結果をお知らせいたします。

明治安田生命J1リーグ 第29節
2017年10月14日(土) 19:03キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-1(前半1-1) ヴィッセル神戸
得点者 4分 小川慶治朗(神戸)、19分 矢島慎也
入場者数 29,931人
試合速報
Jリーグ


「フラッシュバック」

またしても開始早々での失点。

簡単そうに見えて難しかったのか、難しそうで簡単だったけどたまたまミスだったのかは定かではないが、1本のロングパスとワンタッチで易々と決められたのは、前々節の埼スタからのフラシュバック。もはや溜息や怒りを通り越して呆れさえ出てくるほどの失点風景だ。

バックラインの裏というのは、3バックだろうが4バックだろうが指揮官のやり方が変わろうが、その拙さは全く変わっていない。中途半端にサイドバックが押し上げた結果、大きなスペースが広がり、今回もまさか…とは思っていたのかどうかは別にしても、ゴールキックに素早く反応した小川が猛然と仕掛けたことで対応が遅くなりクリアしきれなかった。

レッズのウィークポイントはどの敵将にも明らかにされており、それを講じるにもこれといった案もなく、危機管理が手薄になっている感は否めない。今でこそ得点数でカバーしていても、やはり追いつくために多分のエネルギー使うことになる。それゆえ追いついてさらに…という場面で、一気にガス欠を起こすという悪循環に陥る事もしばしば見受けられる。

それだけに今宵のドローは、新たな選手起用を加味しながらも負けなかったというのは唯一の収穫なのかもしれないが、3位や4位への可能性もある中で内容に関しては低調と思われてもおかしくないものだった。

今、クラブとしてはACLという唯一のタイトル獲得へ向けて邁進している。GSから闘ってきた相手を振り返るとガチンコで勝負に挑みレッズもそれに応戦。白熱した試合を展開してきた。一方のリーグ戦に目を向けると、崩されるシーンは少ないものの、己のミスが起点となる安い失点のオンパレードと両極端で同じチームなのかと勘繰ってしまう…。

ただこれもサッカーなのだとすっぱり割り切って、水曜日に切り替えるしかない。いい意味で変貌を遂げる事に期待して、大事な一戦に臨んでほしい。

Dscn2994 Dscn3005 Dscn3010

<Jリーグ公式ハイライト>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.13

第29節 神戸戦プレビュー

ホーム:埼玉スタジアム2○○2
キックオフ 19:00

【浦和予想スタメン】
GK:西川
DF:槙野、遠藤、マウリシオ、森脇
MF:阿部、高木、矢島、柏木、ラファエルシルバ
FW:興梠

【展望】
代表戦による中断を経て2週間ぶりのリーグ戦再開。明日はホーム埼玉スタジアムにヴィッセル神戸をむかえ対戦する。

神戸は現在、12勝4分12敗の勝点40で第10位。前節はアウェーで新潟と対戦。

降格の危機に瀕している相手に前半こそスコアレスで折り返すも、後半に入った53分にオウンゴールで先制。その後は何度かチャンスを作るも決めきれない中で終了間際の88分にポドルスキがドリブルで仕掛け、相手DFをかわすと左脚を振り抜いてゴール。貴重な追加点を挙げて結局2-0で勝利。アウェーで貴重な勝点3を積み上げた。

8月に柏、鹿島と上位陣に連敗を喫して勝利から遠ざかってしまい、さらにルヴァンカップでは準々決勝でガンバ大阪を相手に敗退。下降線をたどっていたが、直後のリーグ戦でガンバ相手にリベンジを果たすと、それ以降は5試合で4勝1分。唯一の引き分けも川崎を相手にホームでスコアレスドローと守備陣が奮闘。ここまで公式戦4試合連続完封と調子が上がってきている。

もちろん攻撃ではポドルスキが注目されるが、やはり好調の要因となっているのは、藤田、高橋、ニウトンらの中盤の選手達である。ここでボールを奪えない限り攻撃への糸口を作り出すのは難しいゆえ、その攻防は激しいものになろうかと思う。

また守備陣も毎試合失点を重ねているが、大半はパスミスなど自らが起因しているのもが多い。相手のプレッシャーもあるだろうが、余裕を持ってプレーできるかどうかもポイントとなる。

明日以降ACLを挟んで9日間で3連戦となるが、全て埼スタ開催というアドバンテージ。上位へ喰らいつくため、そしてACL制覇を目指すためにもいずれの試合も落とせない。2週間の休養を挟んでどう連戦を乗り越えていくのか。リフレッシュしたメンバーでまずは初戦を奪って水曜日へ弾みをつけてほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.02

仙台遠征あれこれ(仮)

現在、鋭意執筆中です。

しばらくお待ちください~。

Dscn2806 Dscn2825 Dscn2863

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.01

【第28節 仙台戦】

オフィシャルより

明治安田生命J1リーグ 第28節 vsベガルタ仙台 試合結果

10月1日(日)、ユアテックスタジアム仙台にて行われました『明治安田生命J1リーグ 第28節 vsベガルタ仙台』の試合結果をお知らせいたします。

明治安田生命J1リーグ 第28節
2017年10月1日(日) 14:03キックオフ・ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台 2-3(前半0-1) 浦和レッズ
得点者 26分 興梠慎三、49分 三田啓貴(仙台)、60分 興梠慎三、82分 ラファエル シルバ、88分 クリスラン(仙台)
入場者数 18,026人
試合速報
Jリーグ


「ギャップ」

やはりユアスタは独特な雰囲気があって、緊迫する展開になるし、そう簡単には勝たせてくれず難しい試合になった。

この日、ポイントになったのがサイドでの攻防。仙台の3-4-2-1に対し、レッズは4-1-4-1。最終ラインで枚数が異なることで双方攻守にわたりギャップが生まれ、そこから得点へ繋がる場面が見られた。

レッズの先制点こそセットプレーからではあったが、梅崎→柏木と渡り、なんなくクロスを上げると興梠が絶妙のタイミングで頭で合わせ先制。2点目もサイドで遠藤が野津田を振り切ると一気に駆け上がり、ラファエルシルバからのワンツーパスを経てクロスを上げて最後は興梠がニアに飛び込んでゴール。そして3点目はラファエルシルバがタッチライン際で相手に囲まれつつも、何とか振り切って中へドリブル。武藤とのワンツーで抜け出しゴールを決めた。

逆に失点シーンは2失点目がその典型。サイドのギャップを埋められないまま寄せも甘く、簡単にクロスを上げられ、クリスランにあっさり決められてしまった。また1失点目はギャップ以前の問題であり、簡単なミスとは片付けられないもの。安易なロストから失点に直結してしまったゆえに、強く修正を望みたいところである。

終盤も失点を恐れてか中を絞る形となり、両サイドからクロスを上げられっぱなしだった。もちろん中央で跳ね返せばそれでいいのだが、DFラインを押し上げられないというのもあり、セカンドボールをことごとく拾われ落ち着く時間がなかった。

辛くも逃げ切った形となったが、自分達でしっかりコントロールできれば防げる場面も多々あった。新しいシステムも徐々に浸透しつつあるものの、各々のポジションでのギャップは対峙して見ないとわからない。それだけに修正なりフォローが大事になってくる。

9月9日から始まった週2戦の7連戦もこれで終了。特に7月からの3ヶ月は計22試合とハードなスケジュールが続いた。ルヴァンカップで敗れてしまったゆえに…であるが、気力も体力の疲弊した中でのようやくの長い休息となる。

試合数も少なくなり、ようやくシーズンの終盤が見えてきた。しかしその中でもタイトルを奪えるチャンスを残しているのはモチベーションとしても大きい。短いオフを戦術の浸透なり、体力の回復にしっかり費やして終盤の闘いに臨んでほしい。

Dscn2888 Dscn2899 Dscn2906

<Jリーグ公式ハイライト>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年9月 | トップページ | 2017年11月 »