【ルヴァンカップ準々決勝第1戦 C大阪戦】
オフィシャルより
JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝第1戦 vsセレッソ大阪 試合結果
30日(水)、ヤンマースタジアム長居にて行われました『JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝第1戦 vsセレッソ大阪』の試合結果をお知らせいたします。
JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝第1戦
2017年8月30日(水) 19:03キックオフ・ヤンマースタジアム長居
セレッソ大阪 0-0(前半0-0) 浦和レッズ
入場者数 7,784人
【試合速報】
【Jリーグ】
「前半90分」
清水戦から中2日という日程を考慮してか、指揮官は選手達の調子を確認しながら慎重にメンバーを決めてピッチに送り出した。
アウェーゴールを与えないべく中央を固めてくる相手に対し、前半こそマウリシオから矢島へ縦パスを絡め仕掛ける場面が何回かあったが、1度高い位置で引っかけられて以降、サイドからの攻撃に終始してしまい、より一層慎重な試合運びを強いられていたような気がした。
後半に入ると、マウリシオが負傷交代。予想だにしない形で2種登録の橋岡がJ公式戦デビューを果たした。屈強なリカルド・サントスとのマッチアップになったが、そのパワーに屈することなく最後まで相手に喰らい付き、DFとしての任務をこなした。
攻撃陣は伊藤が初先発。シャドーの一角として任されたものの、分厚い守備に手を焼く場面も多々見られ、なかなか得点に結びつけるような場面は少なかった。2人ともスタミナ面などまだまだ考慮する点は多いものの、得られるものは大きかったと思うし、次も十分期待していいと思う。
結果から見ればスコアレスドロー。次へ向けてはスコアレス以外の引き分けでは勝ちあがれず、要は勝たなけれいけないという至極全うな目標が設定されただけにその点ではわかりやすいだろう。
守備に没頭すると攻撃への展開が計れず、アンバランスに陥りやすい。特にカウンターが嵌らないのは現状では厳しいところである。もう4日後には第2戦が控えている中でしっかりと修正して、後半90分間に臨んでほしい。
<Jリーグ公式ハイライト>
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント