【第21節 甲府戦】
オフィシャルより
明治安田生命J1リーグ 第21節 vsヴァンフォーレ甲府 試合結果
8月9日(水)、山梨中銀スタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ 第21節 vsヴァンフォーレ甲府』の試合結果をお知らせいたします。
明治安田生命J1リーグ 第21節
2017年8月9日(水) 19:03キックオフ・山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府 0-1(前半0-1) 浦和レッズ
得点者 19分 柏木陽介
入場者数 14,489人
【試合速報】
【Jリーグ】
「泥臭く」
久々にクリーンシートでの勝利。
調子の良かった頃には程遠いかったが、分厚く守りカウンターを狙ってくる相手に対し、泥臭くボールに執着し、1点を守りきり勝点3を奪った。
序盤からチャンスを作るもフィニッシュに結び付けられなかったが、その中で魅せた柏木の先制点となるループシュートはラファエルとのパス交換からのもの。苦しい中でのコンビネーションプレーが貴重なゴールを生み出した。
守備も興梠をはじめ、攻撃陣も前線から積極的にプレスをかけるなど献身的なプレーが功を奏し、体力が落ちた最後までカラダを張って、相手の攻撃を封じ込んだ。
堀体制2戦目。何かが劇的に改善したわけではないが、これまで手をつけなかったと言われた守備への意識が少しずつ見えているようにも感じる。
守備への意識が強すぎると、攻撃への転換も遅くなることもある。そのバランスこそまだまだであるが、こればかりが時間が必要なのかもしれない。
幸いにも次節まではカップ戦を挟んで10日間。いい流れを汲んで今後やりたい事や修正したい事などじっくりと臨めるだろう。一番上こそ難しいが、まだまだ顔を上げられるだけの余地はある・・・。そう感じた90分間だった。
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