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2017.08.15

【スルガ銀行CS シャペコエンセ戦速報】

オフィシャルより

スルガ銀行チャンピオンシップ2017 SAITAMA vsシャペコエンセ(ブラジル) 試合結果

8月15日(火)、埼玉スタジアムにて開催されました『スルガ銀行チャンピオンシップ2017 SAITAMA vsシャペコエンセ(ブラジル)』の試合結果をお知らせします。

スルガ銀行チャンピオンシップ2017 SAITAMA
2017年8月15日(火)19:00キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-0(前半0-0) シャペコエンセ(ブラジル)
得点者 90+4分 阿部勇樹
入場者数 11,002人
この結果、スルガ銀行チャンピオンシップ2017 SAITAMAは浦和レッズの優勝となりました。
試合速報
Jリーグ
JFA公式記録(PDF)


「肉弾戦」

お盆でかつ雨予報の埼スタは、普段よりも寂しい1万人強。しかし、そこで繰り広げられた試合は、単なる親善試合でもなくまさしくタイトルマッチそのもの。

熱きラテンの血が流れるシャペコエンセの選手達からは、このカップ戦に懸ける並々ならぬ意欲がたぎり、それがプレーの端々に肉弾戦として表れた。

アジアや欧州では見られない激しいぶつかり合いでレッズの選手達はことごとく当たり負け、なかなか攻撃へのスイッチを入れる事はできなかったが、最大の課題であった守備は新加入のマウリシオがCBに入り統率。危なげなく仕事をこなし、他の選手達の連携もさして問題はなかったように思える。

終了間際のPKで得た1点をしっかり守りきった形となり、これで公式戦2試合連続でのクリーンシート。まだまだ荒い部分もあるがなんとなく目指そうとしているものが見えてきたように感じる。

思い起こせばレッズが南米のクラブと試合をしたのは、2004年にイギリスマンチェスターで行われたボカ・ジュニアーズとの試合以来。以降南米のクラブと真剣勝負ができる舞台には立てなかったため、この大会はまさしく貴重だ。

注目度こそまだ低いものの、この試合で得るものはとても大きかった。それだけに今シーズンもルヴァンカップを制覇し、またこの舞台に戻ってきたいと強く感じた。

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