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2017.07.08

第18節 新潟戦プレビュー

ホーム:埼玉スタジアム2○○2
キックオフ 18:30

【浦和予想スタメン】
GK:西川
DF:槙野、那須、森脇
MF:宇賀神、阿部、柏木、関根、武藤、興梠
FW:ラファエルシルバ

【展望】
明日からリーグ戦は後半戦に突入。第18節はホーム埼玉スタジアムにアルビレックス新潟を迎え対戦する。

新潟は現在、2勝2分13敗の勝点8で第18位。前節はホームで磐田と対戦した。

前半こそ相手を押し込む展開が続いていたが決めきれず逆に40分にサイドを起点にオウンゴールを誘われ先制。後半の54分に自陣右サイドを押し込まれてからのクロスに対し、1度は跳ね返すもこぼれ球に反応した櫻内にゴラッソなゴールを決められ万事休す。

シュート数もわずか1本と寂しく結局0-2で敗れた。これで新潟はリーグ戦5連敗を喫してしまった。

一方のレッズは、直近の試合は水曜日にACLで延期となっていた第13節。アウェー等々力で川崎と対戦。

ここ数試合の不振に伴い、レッズは4バックへ移行し臨んだものの、ぶっつけ本番なシステムはあっという間に相手に見透かされ、特にDFラインの不備を攻められると、瞬く間に中央をスルーパスで割られて2失点。その後3バックに戻し後半1点を返すも、直後に遠藤がPKを与えてしまって失点。さらに1人欠く中でDFラインを整わないまま、長谷川にミドルシュートを決められ失点。

結局1-4と惨敗を喫し、前半戦18試合を8位で折り返す事となった。

明日は共に傷を負いながらも浮上のきっかけを掴みたい一戦。しかし明るい兆しが見えぬままのある意味手探りの90分間になるだろう。

レッズは遠藤が出場停止。おそらく那須がその穴を埋めるものと思われる。しかしながらメンタル面で気落ちしている選手が多く、平常心で闘えるかどうかがポイントになるだろう。

ただそういう中でもきっかけを掴めない限り、いつまでもこの苦境から抜け出すことはできない。やはり今のレッズには勝利と共に相手を「0」で抑えるという強烈なメッセージが必要である。

今シーズン最大の危機を迎える中、彼等はどう立ち向かうのか。まずは明日の90分間。その闘う姿をしっかり見届けたい。

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