【第16節 鳥栖戦】
オフィシャルより
明治安田生命J1リーグ 第16節 vsサガン鳥栖 試合結果
6月25日(日)、ベストアメニティスタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ 第16節 vsサガン鳥栖』の試合結果をお知らせいたします。
明治安田生命J1リーグ 第16節
2017年6月25日(日) 19:04キックオフ・ベストアメニティスタジアム
サガン鳥栖 2-1(前半0-0) 浦和レッズ
得点者:65分 小野裕二(鳥栖)、90分 福田晃斗(鳥栖)、90+5分 李 忠成
入場者数:17,913人
【試合速報】
【Jリーグ】
「霞む結末」
端的に言えば完敗。負の流れを引き戻せず3連敗と泥沼にはまってしまった。
前半こそはしっかり守備に注視して入ってはいたものの、所々で綻びが生まれ、何度もピンチを招いていた。特にカウンターを受けた時に1対1で臨むのは必然的になってしまうが、1発で仕留めたい余りそれが空振り、さらに窮地に陥ってしまう場面も多々あり、昨シーズンまでの盤石な守備の形には程遠く感じた。
守備に注視するあまり攻撃の迫力も今ひとつ。ラファエルシルバが本調子に戻っていないというのもあるが、やはり攻撃のパターンが相手にある程度読まれており、いわゆるミシャ対策網により行き詰まりを強く感じる。
終わってみればセットプレーとパスミスで失点。終了間際のPKも焼け石の水に終わった。
試合後指揮官が口にしたのは「非常ベル」という言葉。自分達が押したベルなのかはわからない。ただ今チームのおける状況は負の流れから抜け出すきっかけさえも掴んでいないという状況だ。
ますます上との差が霞んでいく様相であるが、まずは抜け出す術を見つけてほしいと願うばかりである。
※DAZN観戦
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