【天皇杯2回戦 盛岡戦】
オフィシャルより
第97回天皇杯 2回戦 vsグルージャ盛岡 試合結果
6月21日(水)、浦和駒場スタジアムにて行われました『第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦 vsグルージャ盛岡』の試合結果をお知らせいたします。
浦和レッズ 3-2(前半1-0) グルージャ盛岡
得点者:29分 ズラタン、53分 林勇介(盛岡)、63分 ズラタン、79分 オナイウ阿道、90+3分 谷口堅三(盛岡)
入場者数:5038人
【試合速報】
【公式記録(JFA)】)※PDFファイル
「実戦感覚」
先発メンバーを総入れ替えして臨んだ天皇杯初戦。やはり練習と実戦は感覚が違うのか、試合にスムーズに入ることができた選手と、そうでない選手との差がはっきり見えてきた。
なかなか実戦で起用されることがない中で試された舞台。しかもACLへ直結する初戦という高い緊張感の中、盛岡相手に失点もあったが何とか逃げ切り、次のステージへ歩みを進めた。
実戦が少ないゆえの弊害もある。それは今に始まったことではない。しかしそういう中でもこれまで高木や駒井など欠かせない選手も出てきた。だからこそ相手に屈することなく自信をもってプレーするのを見たかった選手もいた。
あくまで勝負の世界。起用された場でこそしっかり与えられた役割を果たし、チームに貢献できるかが今後生き残るチャンスでもある。それをしっかり掴んでこそ次のチャンスも生まれてくる。今日勝ったことで、彼らは3回戦でも起用されるチャンスも生まれてきた。
必ずや彼らの力が必要となってくる事があるはずだ。“その時”まで控え組も結果を残していかなければならないだろう。
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