【ACL Matchday6 FCソウル戦】
オフィシャルより
ACL グループステージ MD6 vsFCソウル 試合結果
10日(水)、ソウルワールドカップスタジアムにて行われました『AFCチャンピオンズリーグ2017 グループステージ MD6 vsFCソウル』の試合結果をお知らせいたします。
AFCチャンピオンズリーグ2017 グループステージ MD6
2017年5月10日(水)19:00現地時間(19:00/日本時間)・ソウルワールドカップスタジアム
FCソウル 1-0(前半1-0) 浦和レッズ
得点者 38分 ユン スンウォン(FCソウル)
入場者数 4,933人
【試合速報】
【Jリーグ】
「前向きな課題」
直近の鹿島戦から先発を7名変更。大半の主力は遠征に帯同せず、まさしくリフレッシュした人選で最終戦に臨んだ。果たすべきタスクは勝点3を奪ってのグループ1位突破であるが、アウェーの地でそれは難しい課題であった。
やはり練習と実戦では大きく異なり、相手のプレッシャーや環境により、パススピードなどが大きく変わってくる。わずかなズレとミスがプレーの全体の質を下げ、ひいてはそれがカウンターへの引き金となり、実際に唯一の失点に繋がってしまった。
攻撃陣は久々に怪我から復帰した高木がシャドーで先発し、90分間フル出場。結果が伴わなかったが、セットプレーでのキッカーとして存在感を十分にアピールした。
試合は勝つことができなかったが、上海上港が敗れたたため、結果的には棚ボタでの1位通過となった。グダグダ感は否めなかったが、これもサッカーと割り切るべきだと思う。
今回帯同した18人には、今後天皇杯やルヴァンカップなど任せてもらわなければいけない舞台がまだ数多く残っている。さらに今後も主力の怪我や疲労などで再びチャンスも巡ってくるはずだ。
公式戦3試合連続での0-1での敗戦など、まだまだ課題は残る。しかし今宵はチームとしての先行きを見据えた前向きなものと捉えて、反省を生かして今後への闘いに向けてしっかり切り替えてほしい。
(テレビ観戦)
<Jリーグ公式ハイライト>
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