ACL Matchday4 上海上港戦プレビュー
ホーム:埼玉スタジアム2○○2
キックオフ 19:30
【浦和予想スタメン】
GK:西川
DF:槙野、遠藤、森脇
MF:宇賀神、阿部、柏木、駒井、武藤、李
FW:ラファエルシルバ
【展望】
ACLグループステージも折り返しの第4節。明日はホーム埼玉スタジアムに上海上港をむかえ対戦する。
上海は現在GS3戦3勝で首位。前節はレッズがアウェーにのりこんで対戦するも、序盤の3失点が響いて2-3で敗戦。ただそのうち2失点は自らのミスが招いたものゆえ、後半に盛り返した点については、十分評価できる内容だった。そして国内リーグでは、金曜日に首位山東魯能との上位対決を制し2位に浮上し好調を維持している。
一方のレッズも金曜日に埼スタで仙台をむかえリーグ戦第6節。
序盤こそ相手のカウンターからピンチを招いたものの、前半20分の興梠のゴールを皮切りに前半だけで4得点。さらに後半に入っても李のゴールからさらに得点を加え、終わってみれば7得点の圧勝。そしてリーグ戦ではようやく初の無失点で締めた。
明日は興梠が前節の退場処分によって出場停止。ここ2試合で怪我で大事をとって欠場していたラファエルシルバが満を持して起用される。
相手はフッキ、エウケソン、オスカルなど強大な攻撃陣が虎視眈々と狙っている。ただアウェーゲームでも見えたようにつけ入る隙は十分ある。それだけにミスからの失点はどうしても避けたいところであり、どれだけ辛抱強く守ることができるかがポイントになるだろう。また、時間が経つごとに相手の脚が止まってきていたことも払拭材料に上がる。
GS突破のためには負けられない一戦。ホームゆえ勝点3は狙ってほしいが、まずは突破を目標にするならば、戦況によって割り切る事も大事である。
状況を見極めて交代枠を効率良く使って凌げるか…。これまで培ってきた短期決戦の経験値が試される90分間になろうかと思う。
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