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2017.04.16

【第7節 FC東京戦】

オフィシャルより

明治安田生命J1リーグ 第7節 vsFC東京 試合結果

4月16日(日)、味の素スタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ 第7節 vsFC東京』の試合結果をお知らせいたします。

明治安田生命J1リーグ 第7節
2017年4月16日(日) 14:04キックオフ・味の素スタジアム
FC東京 0-1(前半0-1) 浦和レッズ
得点者 14分 興梠慎三
入場者数 38,248人
試合速報
Jリーグ


「割りきった意図」

上海上港戦から中4日。しかも公式記録が26℃越えという夏日の中、予想されたように序盤からDFラインにプレスを掛けてくる相手に対し、苦戦を強いられた。特に阿部拓馬の素早いチェックには手を焼いたと思われる。

しかし早々の14分にイーブンな形からラファエルシルバにボールが収まると、一度タメを作ってからのスルーパスを選択。これを丸山との競り合いに勝った興梠がGK林のタイミングをうまく外してボールに合わてそのままゴールに吸い込まれた。

以降はレッズのチャンスらしいチャンスと言えば守勢を凌いでからのカウンターが数回。

これまで魅せてきた細かいパスをからの攻撃は鳴りを潜めていたが、逆に相手にボールを持たせた上で最後の壁で跳ね返して、選手達の疲労を軽減させるという割りきった意図も支配率の差から見てもそこにはあったはずだ。

相手もウタカや大久保らストライカーが相次いで負傷欠場という非常事態の中、恐れていた攻撃力もそうだが、それ以上に決定力の低さも目立っていたのが現実であった。

ウノゼロという結果の中、双方の決定力の差やチームバランスの差が如実にスコアに反映されたものといえるだろう。

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<Jリーグ公式ハイライト>

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