【第4節 G大阪戦】
オフィシャルより
明治安田生命J1リーグ 第4節 vsガンバ大阪 試合結果
19日(日)、市立吹田サッカースタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ 第4節 vsガンバ大阪』の試合結果をお知らせいたします。
明治安田生命J1リーグ 第4節
2017年3月19日(日)17:03キックオフ・市立吹田サッカースタジアム
ガンバ大阪 1-1(前半0-0) 浦和レッズ
得点者:57分 今野泰幸(G大阪)、90+3分 ラファエル シルバ
入場者数:34,733人
【試合速報】
【Jリーグ】
「勝点1を巡って」
双方、力を出し切った中で分けた勝点1。
1点を争う密度の濃い試合は、チャンスをことごとく決められなかったレッズと、押され気味だった中で数少ないチャンスを決めきったものの、最後まで守りきれなかったガンバとのそれぞれの矛盾が生み出したものだった。
レッズは珍しくガンバ対策として前線をラファエルシルバと興梠の2トップに変え、柏木をトップ下に起用し、3バックに対峙する事になった。確実に試合の流れを掴み、何度となく相手を崩してチャンスを作りゴール前を脅かした。しかし、枠をとらえてもクロスバーやポストに嫌われるという不運も重なり、嫌なムードになりかけたところで後半に今野に先制点を叩き込まれたのだから、「しっぺ返し」を受けたと言われてもおかしくなかった。
そんな中で終了間際で得たPKはゴールへ向かう姿勢を出したゆえの結果であり、それを決めきったのだから、価値ある1点と言っても過言ではなかった。ゴールを捉えきれない試合は、これだけではないが、土壇場でも追いついたことはむしろ相手にとってダメージになる。
お互い勝点1を巡っては評価は分かれるところ。ただレッズにとっては、中国からの遠征帰りで中3日。かつ上位相手のアウェーゲームを考慮するならば、勝点1でも良し…と評するのが妥当だと思う。
代表戦の関係でしばしの休みに入る事で、2月からの強行日程はひとまず落ち着く。リフレッシュして来月からの新たな闘いに備えてほしい。
<Jリーグ公式ハイライト>
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