第2節 C大阪戦プレビュー
ホーム:埼玉スタジアム2○○2
キックオフ 14:00
【浦和予想スタメン】
GK:西川
DF:槙野、遠藤、森脇
MF:宇賀神、阿部、青木、関根、武藤、興梠
FW:ラファエルシルバ
【展望】
公式戦開幕からの連戦もひとまず明日で一区切り。ホーム埼玉スタジアムにセレッソ大阪をむかえ対戦する。
セレッソは昨シーズン、J1昇格プレーオフで勝ち上がり、3年ぶりのJ1復帰。新監督に元鳥栖監督でOBのユンジョンファン氏を招聘し、さらなる強化に乗り出した。また補強の目玉としてセビージャから清武が復帰。柿谷、山口らと共に再びセレッソのユニに袖を通すことになった。
前節はホームで磐田と対戦。双方決め手に欠いてスコアレスドローに終わったが、どちらかといえば押されていた印象が強い。過去に鳥栖を上位へと押し上げたフィジカル強化は健在であり、どこまで力を引き出していくのか注目される。しかしながら怪我人も多く、明日はベストメンバーで臨めそうにない状況でもありそうだ。
一方のレッズは火曜日にホームでACL第2戦でFCソウルをむかえて対戦。難敵を迎え難しい試合が予想されたが、早々にサイドを崩し武藤のゴールで先制すると、一気にゴールショーの幕開けとなり、前半だけで5得点とこれまでにない形で折り返した。
後半は、攻め疲れもあってか、相手の縦への素早い攻撃に手こずりなかなかゴールが割れず、逆にATにサイドの裏を衝かれて横浜戦と同様にバイタルエリアを空けてシュートを放たれてしまい失点。しかし5-2と圧勝し、グループステージ2連勝を果たした。
昨年と同様に、リーグ2戦目は昇格クラブとの対戦。相手も虎視眈々と対策を練ってくる。さらに敵将とは鳥栖時代にも対戦しており、当然ミシャサッカーを熟知しているはずだ。
レッズとしては横浜戦、ソウル戦と同じような形での失点が目立ち、スーパーカップからの公式戦4試合で8失点と安定感には程遠い。パターンとしては、サイドから仕掛けられると、バランスを崩してしまう傾向があり、そこを衝かれるとピンチに繋がってしまうだけに、相手は柿谷や関口と2列目にテクニシャンが揃っているだけに要注意となる。
ACLを連勝と素晴らしい結果でスタートできただけに、リーグ戦での連敗は許されない。ましてやホーム開幕ゆえ注目が集まる。慎重を期しながらも盤石なサッカーを推し進めて、しっかり勝点3を奪ってほしい。
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