ヒートアップJ2第40節
J2リーグも今日を含めて残り3試合、いよいよ大詰めになってきました。
自動昇格争い、そしてPO圏内での熾烈な順位の変動。さらにJ3降格圏争いも拍車がかかっており、最後まで白熱しています。
一時は独走かと言われていた首位札幌ですが、ここにきて急ブレーキがかかり5試合でわずか勝点7しか積み上げられず厳しい状況。今日もアウェーで徳島と対戦し、先制するも前半ATに同点に追いつかれ、さらに後半にも逆転を許してしまい敗戦。勝点81からの上積みはできませんでした。
2位松本はホームで東京ヴェルディを相手に2-0で完勝し勝点81と札幌に並び、3位清水もアウェーで讃岐を相手に勝利し勝点を78まで伸ばしました。
つまり、3チームの勝点差が3差と一気に縮まってきており、得失点差では清水が優位な状況だけに、結果次第ではどのチームも優勝またはPO圏への変動が起こり得るだけに、最後まで分からない状況になってきました。
またPO圏内では、清水の他にC大阪、京都、岡山がほぼ6位以内を手中に納めてきたようです。
J2残留争いも白熱。毎節ごとに20位~22位までの順位が入れ替わるという激しい状況。今日は最下位岐阜がホームで横浜FCに快勝し、勝点を40に伸ばし一気に脱出。19位讃岐、20位北九州、21位金沢はそれぞれ勝点を積めず、順位を1つずつ落としました。
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