【2ndステージ第6節 甲府戦】
オフィシャルより
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第6節 vsヴァンフォーレ甲府 試合結果
30日(土)、山梨中銀スタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第6節 vsヴァンフォーレ甲府』の試合結果をお知らせいたします。
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第6節
2016年7月30日(土)18:04キックオフ・山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府 0-2(前半0-2) 浦和レッズ
得点者:14分 武藤雄樹、45分 李 忠成
入場者数:15,508人
【試合速報】
【Jリーグ】
「礎」
甲府は主力を欠く中、敵将が敷いたのは5-4-1。1トップにドゥドゥを置き、レッズのボールホルダーにプレッシャーを掛け、ある程度サイドは切りこまれても、中央を固める事でカウンターに備えるという算段だったはずだ。
しかし、思いのほかプレッシャーも緩く、またレッズの左右への揺さぶりに対して、ボールウォッチャーになる場面も多く、サイドからの攻めを警戒するあまり、中央の守備がおざなりになり、そこを衝いた武藤や李が相手DFに競り勝ちゴールを決めた。そして後半も相手の隙を衝いて、1対1の局面を2度も演出したが、決めきることができなかったのは、今後の課題である。
この日、終始レッズが試合を支配し、ピンチもわずか数回。まさに安全運転でクリーンシートで試合をクローズさせた。ただそれは早々の得点と以降の守備陣の頑張りゆえの賜物である。
前節早々に交代を命じられた高木がこの試合はフル出場。しかも2点目のアシストができたことで、その自信が大きく変わるはずだ。主力を欠く中での、こういう選手の存在は大きいものである。
また盆地ゆえ暑さへの警戒が心配されたが、ピッチを吹き抜ける風がいつもとは異なり、比較的心地よいものだったのは体力面からしても大きかった。
そういう好条件が勝点3を呼び込む礎になったのかもしれない。
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