ナビスコカップ第7節
すでに神戸と大宮の決勝T進出が決まったAグループとは対照的に、Bグループは最下位の鳥栖以外の6チームに突破の可能性がある重要な90分間となりました。
勝てば無条件で突破が決まる「仙台-横浜FM」は中村、斎藤の2ゴールでアウェーながらも完勝。勝点11の首位で突破を決めました。
5位の福岡はホームに新潟を迎え対戦。開始6分で失点を喫するも、わずか10分後に同点に追いつくと、以降は攻撃を仕掛けて新潟DF陣を押し込み前半だけで3得点。後半も得点を加え4-2で快勝。
そして勝つことが絶対条件だった柏は、アウェーで鳥栖と対戦。前半にPKで失点を喫すると、エデルソンを投入し早くもスクランブル体制を敷くと、ようやく後半34分に同点に追いつき、さらにここから…という状況でしたが追撃及ばず1-1のドローに終わりました。
その結果2位には福岡が一気に滑り込み、クラブ史上初のベスト8進出が決定。圏内にいた川崎や仙台、さらに柏も勝てずにGS敗退が決まりました。
ACL組の4クラブを含めたオープンドローは7月3日(日)に行われます。
ナビスコカップグループステージ第7節結果
ナビスコカップグループステージ順位表(いずれもスポーツナビ)
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