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2016.06.11

【1stステージ第15節 鹿島戦】

オフィシャルより

明治安田生命J1リーグ 1stステージ第15節 vs鹿島アントラーズ 試合結果

11日(土)、埼玉スタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ 1stステージ第15節 vs鹿島アントラーズ』の試合結果をお知らせいたします。

明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第15節
2016年6月11日(土)19:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 0-2(前半0-0) 鹿島アントラーズ
得点者:52分 金崎夢生(鹿島)、88分 鈴木優磨(鹿島)
入場者数:51,674人
試合速報
Jリーグ


「自戒」

鈴木優磨にPKで追加点を奪われた後、まだ時間があるにも関わらず、西川から帰ってくるボールに茫然と気づかない選手もいるぐらいの結果。またその瞬間、席を立つサポーターが多かったのも、この日の内容に成す術がなかったと感じられたものだったのかもしれない。

気持ちとは裏腹に体現するプレーは空回り。

レッズ対策に時間を費やした敵将が導き出したのは、伝統の4バックから小笠原や柴崎が交互に下がる5バック。各々のポジションでしっかりと監視され攻撃の糸口を見つけられず、逆に決定的なパスミスからカウンターを浴び失点と、ホームなのにもかかわらず“らしくない”プレーの連発で、自ら勝点を落とした印象が強かった。

前半こそフリックを多用し、横に揺さぶりをかけ、チャンスも作っていたが、後半に入るとフリーだった柏木にもしっかりマークを寄せられ、攻撃も単発。さらに金崎ら前線からの早いプレスと、攻守の切り替えに後手後手の対応で何度もピンチを招いていた。

そういう中で、何とか踏ん張っていたものの、ミスからの失点はかなり厳しいもの。5連戦の初戦、さらに鹿島戦というボルテージが上がる試合だったゆえに、言葉では冷静を装っててもショックは大きかったように思える。

ただ自ら招いた失敗は、自らで取り戻されなけばならない。ステージ優勝においては自力ではなくなったものの、年間を見据えるならばまだ2敗ゆえ、取り戻せるチャンスはある。

試合間隔が短いゆえ、最後は己との闘いになろうかと思う。自戒を込めて次への闘いに切り替えてほしい。

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<スカパー公式ハイライト>

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