« 第19節 川崎戦プレビュー | トップページ | 等々力遠征あれこれ »

2014.08.09

【第19節 川崎戦】

オフィシャルより

Jリーグ vs川崎フロンターレ
8月9日(土)、等々力陸上競技場にて行われました『2014Jリーグ DIVISION1 第19節 vs川崎フロンターレ』の試合結果をお知らせいたします。
2014Jリーグ DIVISION1 第19節
2014年8月9日(土) 19:04キックオフ・等々力陸上競技場
川崎フロンターレ 2-1(前半1-1) 浦和レッズ
得点者:2分 梅崎 司、3分 レナト(川崎)、78分 大久保嘉人(川崎)
入場者数:18,378人
試合速報
Jリーグ


「決めきる力、読みきる力」

またしても敵地等々力で敗戦。しかしスタジアムの相性以前に割り切った川崎の戦い方に完敗だった。

開始早々梅崎のゴールで先制点を奪うも、2発の高速カウンターで撃沈。確かに起点となったレナトを止め切れなかったのもそうだが、逆転ゴールは彼にひきつけられるあまり、他の選手へのカバーが後手後手に回ってしまい、大久保に余裕を与えてしまうほどフリーで打ち込まれてしまった。もちろんレッズもチャンスが無かったわけではないが、決めきれなければ何も残らない。

また、敵将風間監督はリードしてからレッズの攻撃が厚くなるとみるや、DF 實藤をスパッと代え稲本。さらに田中、最後はジェシを起用し守備網を堅め試合をクローズさせたのも、決まりきったレッズの交代策に比べ、選手の潜在能力を信じた上での試合を読みきる力は上回っていたと思う。

久々の敗戦を喫したが、ここにきて2試合連続で逆転を許した事実は見逃すことはできない。もちろん2点目を奪えない事実も今までと何ら変わらない。ただ今はこういう細かな修正を施すことが次へ向けて大事である。なおかつ次節はDF那須が出場停止だけにその想いはより強くなる。

やはり3試合未勝利はもどかしい。だがこの苦境を乗り越えなければ、その先の歓喜は生まれない。

Cimg7603 Cimg7608 Cimg7613

|

« 第19節 川崎戦プレビュー | トップページ | 等々力遠征あれこれ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【第19節 川崎戦】:

« 第19節 川崎戦プレビュー | トップページ | 等々力遠征あれこれ »