« 1ヶ月 | トップページ | 【第7節 名古屋戦】 »

2014.04.11

第7節 名古屋戦プレビュー

アウェー:豊田スタジアム
キックオフ:15:00

【2014シーズン(リーグ戦)】
浦和:勝点10:3勝1分2敗<6位> 
名古屋:勝点9:3勝0分3敗<11位>

【対名古屋 リーグ戦(カップ戦)対戦成績】
16勝5分25敗(3勝0分4敗)

【スタジアム成績(豊田スタジアム)】
2勝1分4敗

【浦和予想スタメン】
GK:西川
DF:森脇、那須、槙野
MF:宇賀神、阿部、柏木、平川、原口、興梠
FW:李

【展望】
前節、広島に5失点と大敗を喫し公式戦3試合勝ちなしの名古屋。昨シーズン末からの選手の放出に伴い、今シーズンは早くから若手を多く起用し、西野監督の下、チームの立て直しを図っている。

そういう中で明日はメンバーの入れ替えを示唆。2列目に枝村、ボランチにダニルソンを起用し、守備改善への足掛かりにしたいところ。しかしサイドバックの人材が不足しており、決して安定しているとは言い難い。

レッズは李、原口、興梠という新たなユニットでここ2試合において内容を伴う結果を生み出してきた。特に興梠のキープ力とパスの効力はシャドーの位置においても健在で、周囲ともいい形で連動性を生み出している。また守備陣もこれまでのミスを払拭すべく、しっかりと距離感を保ちボールを展開。前節の完封勝利に結びつけた。

不安要素とすれば、広島と同じシステムゆえ、修正しやすく対策も立てやすい。また得点を奪ったのも玉田やケネディの高いプレッシングからだったゆえ、レッズとすれば神戸戦のような簡単なミスは避けたいところ。さらに陣形において数的同数に持ち込まれると、個の勝負に委ねることになるので、その先の閉塞感だけは生み出したくないだろう。

ここ数年は相性のいい相手と言われているが、豊田スタジアムに限ってみると、瑞穂開催だった2012シーズンを除いて1分2敗と分が悪い。2009シーズン以来5年ぶりの勝点3を奪えるか期待したい。

|

« 1ヶ月 | トップページ | 【第7節 名古屋戦】 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第7節 名古屋戦プレビュー:

« 1ヶ月 | トップページ | 【第7節 名古屋戦】 »