ACL GL第6節2日目
昨夜に引き続きACLグループリーグ最終節の、日本勢残り2試合が開催。
グループEのC大阪はアウェーで山東魯能と対戦。指揮官不在の状況下で前半に先制点を許すものの、後半開始わずか30秒で、鮮やかなパスで相手を翻弄すると、最後は柿谷が決めて同点。さらにその2分後に自陣左サイドからのクロスに合わせたフォルランが決めて一気に逆転。最後はGKキムジンヒョンの奮闘もあり、守りきり結局2-1で勝利し、3大会ぶりのグループリーグ突破を果たした。
グループFの広島はホームで豪州のセントラルコート・マリナーズと対戦。相手は引き分けでも上のステージへ進めるという事もあり、しっかり守備組織を構成。活しかない広島はそれをどうやって打ち破るかがポイントであったが、72分に塩谷のFKから山岸が当ててゴールを決めてそれが決勝点となり、3回目の挑戦にしてクラブ史上初のグループステージ突破を決めた。
これで日本勢からは、3クラブがラウンド16への進出が決定。さっそくGW後半の5月6日(火)、7日(水)に第1戦が行われます。
【グループE】 山東魯能1-2C大阪(C大阪)(Jリーグ)
【グループF】 広島1-0セントラルコート・マリナーズ(広島)(Jリーグ)
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