【第7節 大宮戦】
オフィシャルより
Jリーグ vs大宮アルディージャ
4月20日(土)、NACK5スタジアム大宮にて行なわれました『第7節 vs大宮アルディージャ』の試合結果をお知らせいたします。
2013Jリーグ DIVISION1 第7節
2013年4月20日(土)16:04キックオフ・NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ 1-0(前半1-0) 浦和レッズ
得点者:45+2分 ズラタン
入場者数:13,016人
【試合速報】
「悔しき氷川の杜」
悔しい敗戦。この一言に尽きる。
出足からゴールに襲い掛かる大宮の攻撃に、普段では見られない及び腰だったように感じた。
大宮はしっかりレッズの攻撃パターンをマンツーマンで封じ、特に生命線でもある縦へのパスを遮断。レッズは1つのポジションでマークを剥がしても次が続かず、横パスや再び後方から攻撃を立て直さざろう得ない展開が続く。ただ結局その繰り返しで90分間通じてビックチャンスを生み出すことができなかった。
失点シーンに関しては、結果的には那須の負傷で1人足りない状況において、ズラタンをフリーにさせてしまった連係ミスと言っても過言ではない。さらにそれに起因する止血時の戻りの対応もヒューマンエラーで明らかにレッズは冷静さを欠いていた。ただ決定的な場面はここだけだっただけに悔いもあるはずだ。
終始気持ち気迫の両面で相手を凌駕できる場面は少なく、またしても氷川の杜で相手の軍門に下った。ダービーに敗れるということはそういうことである。
しかしレッズは水曜日にはACLを控えており、こっちも今後を左右する大事な試合である。今シーズンは敗戦を喫してから、しっかり次に向けて修正を施してきた。まずは前を向いて切り替える事が大事だ思う。
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