ポストシーズンクライマックス
J1リーグ終わり、公式戦もいよいよあとわずか。J1の総括はまた改めて書きますが、今日はJ2・JFL入れ替え戦第2戦と、J1昇格プレーオフの決勝戦がそれぞれ行われ、自分はずっとスカパー観戦でした。
13:00から始まった入れ替え戦は、終始讃岐がリードしている状況でしたが、54分に藤田が退場してから流れは一変。1点を巡る激しい攻防の中で、体を張って守る讃岐に対し、逆に鳥取が1人多いにも関わらず攻めあぐねる場面が見られ、結果的にそれが勝敗を分けたのだと思います。
最初で最後のJFLとの入れ替え戦は讃岐の1勝1分でJ2昇格。敗れた鳥取は新設のJ3からのスタートとなり幕を閉じました。
そして15:30から始まったプレーオフ決勝は、前半は京都が主導権を握る展開でしたが、CKから千代反田が決めさらにバックラインからのロングボールというを繋げ速攻で津田の追加点が生まれ、前半を終わって2-0。
後半に入っても京都の猛攻が止まりませんでしたが、徳島DF陣の対人に強い守りと京都の最後の詰めの甘さに助けられて試合終了。シュート数がわずか4本ながらもチャンスを確実に得点に結びつけた徳島が悲願のJ1昇格となる3番目の椅子を確保しました。
一方の京都はリーグ戦第39節からプレーオフを含めて2分4敗と勝ちがないまま、2年連続で3位ながらプレーオフで涙をのみました。
これで四国にも初のJ1クラブが誕生。さらに讃岐がJ2昇格となり、まさに「四国の日」となった1日でした。
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