【第3節 大分戦】
オフィシャルより
Jリーグ vs大分トリニータ
3月16日(土)、大分銀行ドームにて行なわれました『Jリーグ第3節 vs大分トリニータ』の試合結果をお知らせいたします。
2013Jリーグ DIVISION1 第3節
3月16日(土) 14:05キックオフ・大分銀行ドーム
大分トリニータ 2-2(前半2-2) 浦和レッズ
得点者:3分 丸谷拓也、5分 高松大樹、8分 原口元気、42分 阿部勇樹
入場者数:16,510人
【試合速報】
「勝点1の意義」
年に1度あるかないかの凡ミスの連続で、開始わずか5分で2失点。疲労云々、連係云々以前の問題で、試合の行く末を案じていたが、わずか3分後に原口のゴールで1点を返すと、大銀ドームの長めに芝に対しボールも落ち着いてきてようやく主導権を握れるようになり、終了間際の42分に阿部のゴールで振り出しに戻して前半を折り返した。
後半も攻める時間帯が多く、何度もバイタルエリアへの進入を図ったが、相手の体を張った守備に阻まれ最後の最後が決めきれず結局ドロー。またしても大分アウェーで勝点3を奪い損ねた。
結果的に自らの首を絞めた形になってしまったが、そこから盛り返して守備的なチームに同点に追いついた事については評価していいと思う。ただ、指揮官が前日に「トレーニングが良くない」と注意を促していた中でミスを犯してしまうのだから、まだまだ成長しきれていないと言われても致し方ないと思う。
それゆえ今日の勝点1の意義は、奪ったものなのか失って得たものなのか、いろんな意味で深いし考えさせられる。高い授業料になってしまったが、これを糧にしてしっかり休養し、2週間後から再び始まる連戦に備えてほしい。
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