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2013.03.08

第2節 名古屋戦プレビュー

ホーム開幕戦となる第2節。埼玉スタジアムに名古屋グランパスをむかえ対戦する。

名古屋は前節はホームに磐田をむかえ対戦。

システムを3-6-1にし、3バックの一角には大学卒のルーキー牟田。左サイドにヤキモフスキー、さらに1トップの位置に矢野貴章ら移籍組を配置し、攻撃的に臨んできた。

新システムに試行錯誤しながらも、CKなどチャンスを得るも最後のフィニッシュが決まらずゴールが遠い。そんな中、36分に中盤でのパスカットから相手守備陣の一瞬の隙を突いてパスを繋げ、最後はオウンゴールを誘い先制し前半を折り返す。

後半に入ると、わずか開始5分で闘莉王が足を痛め増川に交代。精神的支柱を失うと、バランスを崩す場面が多くなり、何度も自陣右サイドを起点に展開されピンチを招く。

63分に牟田から阿部に交代し、3バックから慣れ親しんだ4バックに変更。さらなる追加点を狙うも、70分に山田大記に中央からドリブルで突破されるとそのまま放ったシュートを決められ、同点に追いつかれた。その後も相手の猛攻を跳ね返すのが精いっぱいの状況で試合終了。開幕戦は1-1の引き分けに終わった。


一方のレッズは開幕戦はアウェーで2年連続で広島と対戦。

広州遠征からマルシオを外し、興梠の1トップに原口、柏木の2シャドーで王者に挑んだ。

開始から広島のチェックに苦しむも、DF永田や阿部、啓太らベテラン陣が落ち着いてボールを捌き、特に自陣左サイドを中心に攻撃を展開していく。特に興梠はシュートこそなかったが、何度がボールに絡み、シャドーとの連係を深めて相手DFの囮となりつぶれ役に徹していたが、その役割は昨シーズンに見られることがなく新鮮だった。

そういう流れで展開していく中、37分に均衡が破れる。原口が自陣左サイドをドリブルで突破し中へ切れ込んだところで、後ろから走りこんできた柏木にボールを渡すと、彼は迷いもなく右足を振りぬきゴールを決め、待望の先制点を奪い前半を終えた。

後半に入っても試合の主導権はレッズ。51分に主審がプレーを流すと、相手のセルフジャッジを見逃さず、すかさずボールは右サイドへ。受けた原口がドリブルで持ち込み、ペナルティエリア右でグラウンダーのシュートを放つと、GK西川が指先でファンブルしてしまい、ボールはそのままゴールイン。ラッキーな形で追加点を奪った。

しかし、そのわずか4分後にファ-ルで得たFKを森崎浩司に決められるとその後は様相一遍。中盤でボールが奪えなくなってしまいピンチを招くも、相手の1トップ2シャドーにマンマークをすることで決定的な場面を迎えることは少なかった。

最後はお互いACLの連戦の疲れもあり足が止まってしまったが、何とか猛攻を切り抜け2-1で勝利し、5年ぶりの開幕戦勝利となった。


やはり初戦を勝つというのは、チーム全体に及ぼす影響が大きく、選手達の自信にもつながっている。明日はホーム埼スタでの新生レッズのお披露目となるが、キーとなるのはやはりミシャサッカーの生命線となる1トップ2シャドーの絡みになろうかと思う。相手は守備能力に長けたダニルソン、さらにその相棒を務める田口の両ボランチがポイントになる。また闘莉王の状態によっては4バックからのスタートも考えられ、ピクシーのタクト振りも注目される。

「勝って兜の緒を締めよ」ではないが、レッズにとっては名古屋戦のあと中2日でACLムアントン戦も控え、重要な試合が続く。開幕戦こそ広島に勝ったことは大きいが、勢いだけは続かないこともある。それゆえ酔いしれることなくしっかり切り替えて90分間闘ってほしい。

☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第1節 (対広島 ○2-1)
【名古屋】 Jリーグ第1節 (対磐田 △1-1)

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