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2012.11.06

第31節 川崎戦プレビュー

ナビスコカップによる中断をはさみ、さらに翌週にW杯最終予選を控える中での今シーズン唯一のミッドウィークのリーグ戦。明日は、アウェー等々力陸上競技場にのりこみ川崎フロンターレと対戦する。

川崎は現在、11勝7分12敗の勝点40で第12位。前節はアウェーで神戸と対戦。

残留争いの渦中にある相手に対し、開始早々に負傷で吉田孝行に代わって投入された元同僚の都倉のポストプレーからことごとくビルドアップを許し、攻勢をかけられる場面がしばしば見られた。そんな中、39分に風間宏希からパスを受けたレナトがミドルシュートを放ちゴール右隅に決めて先制。前半だけで相手にシュートを11本打たれるも、1点リードして前半を終える。

後半に入ると稲本に代わり伊藤宏樹が投入され、システムを3-4-3に変更。中村憲剛をボランチに下げて試合の主導権を握ろうとするも、56分にリスタートからこぼれ玉に反応した都倉に決められ同点に追いつかれる。その後神戸も2度のビッグチャンスを決めきれずにいると、65分に中村のCKから小林が決めて勝ち越し、さらに69分には楠神が上げたクロスがそのままゴールに吸い込まれ3-1となり、優勢に試合を進めたかにみえた。

しかし、直後に神戸は大久保を投入し反撃開始。76分には彼を起点に田代が決めて1点差。さらに82分には朴のクロスからまたもや都倉にヘディングで決められ、同点に追いつかれた。その後はお互い疲弊しながらのカウンターの応酬であったが決めきれず、結局3-3の引き分けに終わり川崎としてはリードを守りきれず終わるという難しい結果となった。特にここ2試合連続で3失点と守備が不安定気味。前節後半から3バックで臨んだものの、不安要素が多く付け入る隙は十分にあろうかと思われる。


一方のレッズは前節はホームでセレッソ大阪と対戦。

前線からのプレッシャーに苦しむも、この日は何度となくビルドアップを敢行。1トップを担う原口が高い位置でしっかりボールを捌いて展開するも、フィニッシュが決まらずゴールが遠かった。守備陣は34分に永田が負傷で離脱。代わりにベテランの山田暢久がそのままCBに入り、無難に試合をコントロールした。

しかしその結果、時間が過ぎるごとに徐々に守備偏重になり、なかなか攻撃に手数をかける時間帯が少なくなってしまった。もちろん相手のカウンターを警戒する動きもあったが、個々の選手の疲弊も感じられ、なかなか攻守の切り替えがうまくいかなったように見られた。最後も何度かゴール前へチャンスを作るも決めきれず、結局0-0のスコアレスドローに終わり、これでリーグ戦3試合勝ちなし。優勝戦線から離れ逆に4位以下との差が縮まってきた。


リーグ戦も残り4試合となり、勝ちきれない試合が続く中で3位以内へ向けてラストスパートを仕掛けたい所であるが、ここ数試合はレッズの攻守におけるパターンが相手にしっかり読まれているようで、なかなか攻撃を仕掛けても相手の守備網に苦戦してしまう。レッズとしては5人目、さらに槙野を含んだ6人目の動きが生命線であり、塞がれた時の対応こそが次のステップへの布石になろうかと思う。

明日は永田に代わり、前節でも途中起用された山田暢久のスタメンが濃厚。決して上背こそ高くないCBであるが、中盤の阿部や啓太らと変則5トップが織り成す繋ぎが結果を左右する事になるのかも知れない。ここ3試合途切れた流れを再び動かせるのか。その舵取りは、浦和を知り尽くすベテランに託されたといっても過言ではない。

☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第30節 (対C大阪 △0-0)
【川崎】 Jリーグ第30節 (対神戸 △3-3)

☆今季対戦
Jリーグ第4節(3/31) 浦和1-1川崎 【浦和】【川崎
ナビスコカップ予選第4節(5/16) 川崎0-3浦和 【川崎】【浦和

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