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2012.11.30

第34節 名古屋戦プレビュー

3月の開幕から早9ヶ月が経ち、いよいよ明日は最終節。ホーム埼玉スタジアムに名古屋グランパスをむかえ対戦する。

名古屋は現在、15勝7分11敗の勝点52で第6位。前節はホームで鹿島と対戦。

この日は左サイドバックのDF阿部が離脱。代役にベテランの三都主が起用され彼を基点に攻撃を展開するも、開始わずか7分にDFダニエルのミスから先制点を奪われてしまう。その後はリズムを取り戻し、1トップを務める闘莉王にボールを集めるも、なかなかその先が続かずゴールが遠かったが、25分にFKから増川が体制を崩しながらも頭で決めて同点に追いつく。しかし、35分に大迫が3人に囲まれながらもシュートを放ちこれはGK楢崎が弾くも、そのこぼれ球に詰めたドゥトラに決められて再び突き放されて前半を折り返した。

後半開始から、永井、金崎を投入。ロングボールを闘莉王に集め、そこから落としたボールを狙うという手法に変えてゴールを狙う。何度かチャンスを作るものの、逆に両サイドから裏へ狙われる機会も多くみられ一進一退の展開となったがゴールネットを揺らすことができず、結局1-2で敗戦を喫してしまった。


一方のレッズは、前節はアウェーで鳥栖と対戦。

柏木が怪我。槙野を出場停止で欠くという厳しい状況で難攻不落のベアスタに乗り込んだが、開始から相手のエース豊田の高さと両サイドからの上がりをしっかり警戒し、そつなく守備をこなしていた。しかし終了間際に自陣右サイドの上がりを許してしまい金民友からのパスを最後は久々の先発出場を果たした濱田との競り合いに勝った豊田が飛び込んで先制を許してしまった。

後半に入ってもレッズは相手のバックラインの裏を攻め続けるもその後が続かず、また縦からの攻めも生かせずにゴールが遠かったが、58分に梅崎のミドルシュートが決まり同点。さあここから・・・と思っていたが、5分後の63分にクリアミスから野田に決められて勝ち越し、さらにホームベアスタの雰囲気も手伝ってか、前半こそ機能しなかったカウンターが嵌り始め78分にもダメ押しの3点目を決められて万事休す。結局1-3で敗れ3位から5位に転落し、自力でのACL出場権を逃してしまった。


明日はDFの軸となる槙野が復帰。前節怪我の影響で前半だけで交代した坪井も戻ってくるようである。ただ攻撃陣は広島戦である程度得点へイメージを掴み掛けていただけに、前節の敗退は厳しいものだった。ただ名古屋は闘莉王がDFに入るのと入らないのではその影響力は計り知れず、それは酸いも甘いもレッズの選手達が一番知っているだろう。また前節ミスを犯した相手DF陣に対して付け入る隙は十分にあるかと思う。縦への展開とバックラインの裏への展開をどう駆使できるかが、ポイントになろうかと思う。

長かったリーグ戦も明日で最後。昨シーズンと比べるとそれは天と地よりも大きい差である。今シーズンは指揮官が変わり、サッカーの内容も劇的に変化した1年で、最初こそ相手を凌駕する内容と結果を残したが、やはり研究されると厳しい状況には変わりない。ただ選手達のコメントを聞いてもまだまだこの先も延びしろがあるものと信じたい。

まだこの先も天皇杯が控えており、とかく終わり良ければ・・・という思いもあるが、レッズはここ5年リーグ最終戦を勝っていないのが現実である。ただそれを振り払うためにも難しい相手であろうが、今シーズンミシャサッカーで培った力を十分に発揮して勝点3を奪ってほしい。それがミシャに対する感謝の気持ちでもあり、来シーズンへの期待でもある。


☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第33節 (対鳥栖 ●1-3)
【名古屋】 Jリーグ第33節 (対鹿島 ●1-2)

☆今季対戦
Jリーグ第8節(4/28) 名古屋1-2浦和 【名古屋】【浦和

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2012.11.29

特別警護隊

暴徒化を防ぐために、プロレスラーを配備ですか・・・。

でもそれ以前に「非常事態」を招かない試合にならないようになってほしいですねー。

暴徒化許さない!磐田―G大阪戦 現役プロレスラーも出動(スポーツニッポン)

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2012.11.25

鳥栖遠征あれこれ

J2で対戦した2000年以来、12年ぶりの鳥栖遠征を振り返りますー。


昨年の福岡戦以来の九州遠征。今回は事情で日帰り往復という事で、朝早くの出発。

出発はいつもの新鎌ヶ谷駅。5:03発の野田線船橋行きに乗車。
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5:15船橋駅着。5:21発総武線快速に乗り換え。
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続きを読む "鳥栖遠征あれこれ"

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2012.11.24

【第33節 鳥栖戦】

Jリーグ vsサガン鳥栖(レッズオフィシャル)

11月24日(土)にベストアメニティスタジアムにて行なわれました、Jリーグ第33節 vsサガン鳥栖の試合結果をお知らせいたします。
2012Jリーグ DIVISION1 第33節
2012年11月24日(土) 14:35キックオフ・ベストアメニティスタジアム
試合結果
サガン鳥栖3-1(前半1-0)浦和レッズ
得点者:45分・78分 豊田陽平(鳥栖)、58分 梅崎 司、63分 野田 隆之介(鳥栖)
入場者数:22,116人
試合速報


「イメージの共有」

試合の入りは決して悪くなかった。相手のトップスコアラーである豊田の高さを封じるため、山田暢久やこの日スタメン起用された濱田水輝がしっかり対応し、危険な場面が生じることは少なかった。

しかしそれを打ち砕かれたのが前半終了間際。これまでサイドからの上がりもしっかり監視していたが、その時だけ自陣右サイドから金民友の突破を許してしまい、最後は水輝との競り合いに体を入れてニアに飛び込んで来た豊田に決められ、厳しい時間帯に先制点を許してしまった。

後半に入りレッズは58分に梅崎の鮮やかなシュートで同点に追いつくも、ゴール前での勢いは少なく、むしろカウンターからコンパクトに一気に攻め上がる相手の方に勢いがあり、それがホームスタジアムの歓喜を促してレッズのミスを誘い再び勝ち越して、さらに追加点を積み上げた。


鳥栖の選手達は一様に「イメージの共有」という言葉を使い、中盤でボールを奪い前へ攻め上がり、最後はエースである豊田が決めるという1つの絵を描いており、敵将尹晶煥がこれまでチームに叩き込んでJ2時代から積み上げてきたサッカーの集大成とも言える。それは相手が広島だろうが仙台だろうがもちろんレッズだろうが変わらないやり方でもある。

逆にレッズはどうだろう・・・。これまで結果がついてきて上位につけられたのもミシャサッカーのイメージを選手達が体現できたというのもある。しかしそれがスタメン組以外に希求されているかというと難しい問題であり、来シーズンへ向けての課題でもある。この日は選手個々の疲労蓄積もあるが、柏木や槙野が欠場しその代役として起用された水輝にとって厳しい結果となってしまった。しかし90分間フルタイムで起用された事はイメージを共有する上で彼にとって大事な時間であったと思う。


もちろん負けたことは悔しいし3位の座を明け渡してしまったことは残念である。しかし試合後の選手達はそれをかみ締めつつも各々のコメントの中に今のサッカーを継続することの大切さを説いていた。そうレッズのサッカーはまだまだ道半ばであり、今後もそれを続けることが大事なのである。それを「ピカピカの1年生」達の前で教わったような気がした。

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2012.11.23

第33節 鳥栖戦プレビュー

いよいよリーグ戦もあと2試合。明日はアウェー、ベストアメニティスタジアムにのりこみサガン鳥栖と対戦する。

鳥栖は現在、14勝8分10敗の勝点50で第5位。前節はアウェーで札幌と対戦。すでに降格が決まっている相手に対し、前半だけで7本のシュートを放ち試合の主導権を握っていたが、前半終了間際のアディショナルタイムにPKを与えてしまい前半を終えた。

後半に入ると1点を追うべく攻勢を強め、53分に磯崎からのアーリークロスに豊田が頭で決め3試合連続の得点で同点に追いつく。しかし56分にCKから決められ再び突き放されてしまった。

しかしまだまだ時間がある中で67分にセットプレーからキムクナンがPA内でボールを繋ぎ、最後は池田が決めて再び同点に追いついた。そして極めつけは71分。ロングボールに野田が相手DFに競り勝ちながら胸トラップ。さらに反転してもう1人を交わして冷静にシュート放ちゴールを決めてついに逆転。このゴールが決勝点となって結局3-2で競り勝ち、今シーズン初のリーグ戦3連勝を果たした。


一方のレッズは前節はホームで首位広島をむかえ対戦。

同じシステム同士のいわばミラーゲームの様相であったが、この日のレッズは積極的に前線からプレスを仕掛け攻撃を展開。守備陣もキーマンとなる佐藤寿人をしっかり監視し決定的なピンチを迎える場面は少なかった。そんな中でむかえた41分。啓太からの長いグラウンダーの縦パスに梅崎が上手く受け、ワンクッション置いてから迷わず右足を振りぬくと、相手GK西川の右をすり抜けゴールに突き刺さり待望の先制点を挙げて前半を終えた。

後半に入ると広島が攻撃のギアを上げ攻めの勢いが増すもゴールが遠く、逆に61分に阿部からのパスを受けた啓太が中盤からドリブルを仕掛けると、あれよあれよという間にPA前まで攻め込み、さらに相手DF千葉のスライディングをうまく交わし、気がつくとGKと1対1。最後は冷静にシュートを放つとゴール左隅に決め追加点を奪った。しかしリードされてもそこは首位。最後まで広島の猛攻を受けるも最後まで守りきって、結局2-0で勝利し、リーグ戦5試合ぶり、さらにホーム埼スタではおよそ3ヶ月ぶりの勝点3を奪った。


明日はホームであるベストアメニティスタジアムに限ると、リーグ戦で8勝3分2敗。カップ戦も加えると11勝3分3敗という、広島や仙台でさえも勝点3を奪えなかった高勝率で難攻不落のアウェーゲームとなる。その難しさは、6月にナビスコカップで対戦してすでに肌で感じているだろうと思う。

さらにレッズは、前節同様に怪我の影響で柏木、さらに累積警告で槙野を欠くというスタメンを固定してきた指揮官にとってここにきて大きな正念場を迎える。それは攻撃陣よりも守備陣でありおそらく槙野の代役には濱田水輝の起用が予想される。

これまで槙野が務めてきた“6人目”のアタッカーという任務は、水輝にとって到底難しいものと思われる。それゆえ攻撃のインパクトには欠けるかもしれないが、アウェーゲームゆえまずは失点を許さないことが重要なポイントになろうかと思われる。全体的に上背の高い選手が少ないレッズはハードワークを重ねる鳥栖に対し、どう個人能力で対処しそれをチーム戦術に落とし込んでゴールを奪えるか、非常に難しい一戦になることは間違いない。

これまでミシャのサッカーをゼロから築く中でそれなりの結果を残して現在3位に位置しているが、前節広島に勝って選手達の口から「ACL出場」という具体的な言葉が出てきた。それはここ数試合勝てない中であっても内容が悪くない中で、ようやく自信を持ち何かを掴み始めた証拠だと思う。


残り2試合は5位鳥栖、4位名古屋といういわばACL出場向けてのトーナメント戦と言っても過言ではない。しかも明日は難攻不落のベアスタでの試合。いやがおうにも緊張感が高まる。ただここで勝点が奪えれば、自信もより確かなものになろうかと思う。

厳しい90分間になろうかと思うが、6月の借りを返すべくしっかり結果を残してほしい。


☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第32節 (対広島 ○2-0)
【鳥栖】 Jリーグ第32節 (対札幌 ○3-2)

☆今季対戦
ナビスコカップ予選第5節(6/6) 鳥栖2-1浦和 【鳥栖】【浦和
Jリーグ第17節(7/7) 浦和4-3鳥栖 【浦和】【鳥栖

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プレーオフ決勝

日曜日の準決勝を制した5位千葉と6位大分の対戦。やはり試合の流れは千葉が圧倒的に優勢でした、大分は限られたチャンスを生かして途中出場の林のゴールで先制。アディショナルタイムを含めて10分近くをそれを最後まで守って、プレーオフ2連勝で4年ぶりのJ1復帰を果たしました。

千葉にとってはもう90分が見えてきている時間帯で、どこかに「引き分けでも・・・」という思いはあったかもしれません。ただ勝たなければいけない大分に対して、オーロイなど相手を凌駕する選手を投入するのが遅かったのでは・・・という感がありました。ただこれは“たられば”なので、結果的にしっかり得点を奪った大分が勝負強かった言う事だと思います。

やはり「引き分けでもOK」というのは、実際は難しいところなんでしょう。このプレーオフを見てそれをまざまざと感じました。

☆3番目の切符を獲った大分ですが、盾をもらったりして何だか優勝したような光景・・・。まあ実際これって“プレーオフ決勝戦”だからって事なんでしょうね(笑)。

【J1昇格プレーオフ決勝】
大分 1-0 千葉
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2012.11.22

育成型レンタル移籍

以前から話題に上がっていましたが、どうやら来シーズンから試験的に導入されるとの事。特に年2回の登録期間以外に移籍ができるというのは、選手やクラブ双方にとってもいいシステムだと思います。

やはり若い選手達にとって実戦経験というのは大事で、練習試合よりも経験できるものは大きいんじゃないでしょうか。

ただ元々所属しているクラブにとっても、練習するにあたっては、それなりの若い選手も保有しなければならないでしょうし、そのバランスが難しいところじゃないでしょうかね・・・。

「育成型期限付き移籍」試験的に導入へ(毎日新聞)

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2012.11.20

コメント

昨日の達也の契約満了について、クラブから早々に本人と強化本部長のコメントがリリースされました。

やはり早々にリリースしたのは、達也の今後を見据えて・・・という部分が大きかったんでしょう。それはそれでいい事と思いますし、彼だったらまだまだ必要に思われるクラブはJ1、J2に限らずあるかと思います。

もちろん本人の意向もあるでしょうが、どういう形であれ、再びピッチで躍動する彼を観たいものです。(無論恩返しゴールなどは結構ですが・・・(笑))

契約満了に関する 達也、山道強化本部長コメント(レッズオフィシャル)

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2012.11.19

契約満了

チームの生え抜きでしたが、今回の契約満了はここ数年の状況を見れば致し方なかったのかもしれません。もちろんポテンシャルは高いものだとは思いますが、ミシャサッカーとの相性となると非常に難しい決断に至ったのでしょう。

12年間本当に本当にありがとう。新天地での活躍を祈ります。

田中達也との契約について(レッズオフィシャル)

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2012.11.18

プレーオフ準決勝

今シーズンから導入されたJ1昇格への3番目の切符を奪う「J1昇格プレーオフ」。その準決勝2試合が行われましたが、いずれも下位の大分と千葉がそれぞれ4-0と大差で勝利し、23日に行われる決勝戦に駒を進めました。

上位クラブのホーム試合。なおかつ90分で引き分けでもホームチームが勝ち上がりという、独特なレギュレーションでしたが、京都も横浜FCもそれを全く生かすことなく敗退を喫してしまいました。1点を先制されてもまだ大丈夫だという思いが、逆に余裕を消し去ってしまったのでしょうか・・・。

京都にとっては、33節まで自動昇格枠の2位だったのが最終節で引き分けて3位に転落。さらにプレーオフ初戦で敗れて昇格自体を逃すという悲劇の主役となってしまいました。プレーオフがなかったら・・・と苦渋を感じるのも分からなくないがそれもまたサッカー・・・というところでしょうか。


【J1昇格プレーオフ準決勝】
京都 0-4 大分
横浜FC 0-4 千葉
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2012.11.17

【第32節 広島戦】

Jリーグ vsサンフレッチェ広島(レッズオフィシャル)

11月17日(土)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第32節 vsサンフレッチェ広島の試合結果をお知らせいたします。
2012Jリーグ DIVISION1 第32節
2012年11月17日(土)14:04キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ2-0(前半1-0)サンフレッチェ広島
得点者:41分 梅崎司、61分 鈴木啓太
入場者数:41,296人
試合速報


「精一杯の抵抗と意地」

やはり広島の選手達は、どこか動きに固さが見られていた。両サイドの攻防しかり、相手のエースストライカー佐藤寿人をしっかりマンマークで封じるレッズの選手達の意地と埼スタという独特の雰囲気に彼らは普段のプレーができずにいたように感じた。そしてレッズもここ数試合勝点3から遠ざかっている中で迎える広島とのリターンマッチは、ミシャサッカーの現在地を確認する上で負けられない一戦だった。

とかくレッズは、広島を徹底的にスカウティングしていた。共に師は同じゆえ、どこがウィークポイントでどこがストロングポイントなのかお互い分かりきっている中でも、相手より出足を早くすることで、ボールの出所を捉え相手の動きを封じ攻撃の目を摘んでいた。

しかしシステムの経験値は広島の方が上。レッズがサイドチェンジを多用し攻撃に転じようにもしっかりスライドして守備の枚数を増やしてゴール前での攻防を避けていたが、一瞬の閃きと判断の差が2ゴールに繋がったものだと思う。いずれも決して守備を崩したものではなかったが、それはこれまで混沌としていた鬱憤を晴らすかのような鮮やかなものだった。


ほぼ優勝争いから脱落し、3位死守も危うい中で迎えた一戦。とかく難しい試合だったが、選手達はこの1年ミシャの教えをしっかり吸収し、開幕戦で敗れた首位広島を相手に積み上げてきた成果を如何なく発揮した。たとえ優勝争いがどうであってもレッズは精一杯の抵抗と意地を見せた。さらにこれはお世辞だったのかもしれないが、ミシャサッカーの“先輩”でもある敵将にその成熟度の高さを認めさせた。

この勝利がこれまで苛まれてきた内容と結果のジレンマから解き放たれるのか・・・。それはACL出場を懸けたこの先の闘いに繋がっていると言っても過言ではないと思う。

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2012.11.16

第32節 広島戦プレビュー

前節から中9日。W杯最終予選を挟んで、いよいよJ1は佳境に入る。明日はホーム埼玉スタジアムにサンフレッチェ広島と対戦する。

広島は現在、17勝7分7敗の勝点58で首位。前節はホームで札幌と対戦。この時点で仙台と同勝点だったゆえ、優勝には勝点3が絶対条件というプレッシャーがかかる中での試合だったが、17分に獲得したPKを森崎浩司がきっちり決めるとさらに31分、青山からのロングパスを受けた佐藤寿人がしっかりと決めて追加点。勢いをさらに加速していった。

後半に入っても相手を圧倒。シュート数が19対4にも表れているようにしっかりと攻めきり相手にペースを握らせることはなかった。86分にもCKから水本が頭で決めて結局3-0での圧勝。まさに首位という自信に満ち溢れた内容と結果だった。


一方のレッズは、前節はアウェーで川崎と対戦。相手の不慣れな3バックに対し、しっかり丁寧に中央から崩し、19分に柏木が先制点を奪うも、そのわずか3分後に自陣PA手前でFKを与えると、レナトが放ったキックはマルシオに当たりコースが変わってそのままゴールに吸い込まれてしまい同点。さらにその6分後の28分にまたしてもレナトのFKがゴール右隅に突き刺さりあっという間に逆転されてしまった。

追いつくべく前へボールを繋いでいくが、中盤で不用意なパスカットされる場面も目立ち、そこから一気にカウンターを浴びせられる場面も見られた。そんな中で34分にもレナトの個人技についていけずさらに失点を重ね前半を折り返した。

後半に入るとレッズはDF槙野が積極的に攻めあがるシーンが見られ、58分にようやく2点目を奪うものの72分に再びカウンターから山瀬に決められて万事休す。結局2-4で大敗しながら3位はキープしているものの、首位戦線はおろかACL圏内さえも危うい状況となった。


リーグ戦では9月末に柏に勝ってからは1分3敗。ここにきて足踏みが続いている。相手に対策を立てられるとそれを打ち破れないジレンマに苛まれているようにみえる。しかし選手達はミシャのサッカーに自信を深めており、それが結果と内容のアンバランスを生んでいる。そこにきて明日はそのお手本ともいえる広島との対戦というのは、ある意味運命的といっても過言ではない。

お互い同じシステムゆえ良くも悪くもミラーゲームの展開も予想されるが、経験値では広島のほうが一枚も二枚も上手であるのは間違いのない事実であり、順位がそれを反映している。開幕戦こそ結果は0-1だったが、選手達はその完成度の差を目の前で見せ付けられてからミシャの下でじっくりそのサッカーに取り組んでここまできた。明日は順位こそ1位と3位で離れているが、その差をどこまで埋められるのかじっくり注目したい。

☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第31節 (対川崎 ●2-4)
【広島】 Jリーグ第31節 (対札幌 ○3-0)

☆今季対戦
Jリーグ第1節(3/10) 広島1-0浦和 【広島】【浦和
ナビスコカップ予選第7節(6/27) 浦和3-0広島 【浦和】【広島

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2012.11.13

煽り

某所から教えてもらった「J1昇格プレーオフの煽り?PV」ですが、クオリティー高くてビックリ!

ちなみに公式はこちら。
「日本一残酷な、歓喜の一戦」というキャッチコピーもゾクゾク!?きますねー。

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2012.11.12

入会と喪失

今日、Jリーグの臨時理事会で「V・ファーレン長崎」のJリーグ入会と、「FC町田ゼルビア」の会員喪失によるJFL降格が決まりました。

今シーズンからJ2とJFLの入れ替え制度実施により行われた措置ということで悲喜こもごもありますが、この制度によって22クラブという大所帯のJ2であっても、“中だるみ”みたいなものもなくなったように感じました。

Jリーグ昇格決定のご挨拶(長崎オフィシャル)
FC町田ゼルビアを支えて頂いているすべての皆様へ(本日のJリーグ臨時理事会を受けてのご報告)(町田オフィシャル)

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2012.11.11

歓喜と悲劇

J2はいよいよ最終節。各地で全11試合が13時同時キックオフとなりました。

注目の昇格争いは、2位京都△(73→74)、3位湘南○(72→75)、4位大分△(70→71)、5位横浜FC○(70→73)、6位千葉○(69→72)で、結局自動昇格枠の2位は湘南。陥落の京都は3位となりプレーオフにまわることになりました。大分も痛恨の引き分けでプレーオフはアウェーでの初戦となりました。

そして来週からの「J1昇格プレーオフ」は、「京都-大分」、「横浜FC-千葉」との対戦となりました。

一方、残留争いは自動昇格に沸く湘南に敗れた町田が最下位決定。この日の夜にJFL2位の長野が藤枝に敗れてV・ファーレン長崎の優勝が決まりました。正式には明日のJリーグ臨時理事会にて決まりますが、これで初のJ2とJFLの入れ替えが実施されることになりそうです。

J2最終順位(Jリーグオフィシャル)

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2012.11.10

16:00

8日に行われた天皇杯抽選会に引き続いて、キックオフ時間や準々決勝以降の試合会場などがJFAからリリースされました。

レッズは4回戦の横浜F・マリノス戦(熊谷)は16:00キックオフ。昨年の愛媛FC戦でさえ、15:00だったのでそれより遅い時間。上州下ろし吹きすさむ極寒の中での観戦が予想されます・・・。

もし順調に勝ち進めば、瑞穂→国立→国立の順。天皇杯恒例の地方巡業?は3回戦の佐賀だけでしたね・・・。

第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会
4回戦以降の試合会場・キックオフ時間およびチケット販売概要
(JFA)

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2012.11.08

天皇杯ラウンド16ドロー

夕方より、JFAで天皇杯の4回戦以降の抽選会が行われました。

この抽選会はNHKBSにて生中継ということで、結構ドキドキ感が味わえましたね~。

なお抽選の基準になったAとBの組み分けについては、JFAの佐々木委員長のインタビューにあるように、勝ち上がりとスタジアムの関係性で決まったようですね。

そしてレッズは、4回戦は「熊谷」で横浜F・マリノスとの対戦となります。

佐々木一樹委員長 特別インタビュー(J'sGoal)

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2012.11.07

【第31節 川崎戦】

Jリーグ vs川崎フロンターレ(レッズオフィシャル)

11月7日(水)に行なわれました、Jリーグ第31節 vs川崎フロンターレの試合結果をお知らせいたします。
2012Jリーグ DIVISION1 第31節
2012年11月7日(水)19:03キックオフ・等々力陸上競技場
試合結果
川崎フロンターレ 4-2(前半3-1)浦和レッズ
得点者:19分 柏木陽介、22分・28分・34分 レナト(川崎)、58分 槙野智章、72分 山瀬功治(川崎)
入場者数:17,870人
試合速報


「アンバランス」

「間違いなく正しい方向に進んでいる」。「自分達の方が試合をコントロールしていた」。

試合後、指揮官や選手達から口々にポジティブな言葉が発せられたが、結果は大量4失点の敗戦。確かに“試合運び”という点からみれば、決して悪くはなかったと思うし、むしろ崩された印象が少なかったゆえ、そういう中での4失点は別な意味で驚きでもあった。

ただ、明らかな差としてFKのチャンスをしっかりモノにした相手に対し、むしろそれ以上あったチャンスを全く生かせなかったという決定力、さらに思い切りのなさに屈してしまった。

試合開始直後こそ、相手の3バックに対し丁寧にパスを通してゴール前でチャンスをつくり、それが柏木の先制点にも繋がった。しかし、直後にゴール前でファールを犯し、レナトのFKが立て続けに決まり逆転を許してしまうと様相一変。相手は後方で5枚で壁を作りながらも、中盤からレッズの出方をじっくり見て、パスミスを見逃さずボールを奪うと一気にカウンターを喰らわされた場面もあった。

リーグ戦では9月末に柏に勝って以降1分3敗。もう1ヶ月以上勝利から見放されている。優勝争いから脱落し、さらに次節以降の結果如何では3位以内おろか一気に順位を下げる可能性もある。ただ、選手達はミシャのサッカーに自信を深めているゆえ、内容と結果とのアンバランスに戸惑いそして苦しんでいる状況が伺いしれる。

相手に対策を立てられるとなかなか打破できない状況は変わっていないが、その困難を克服するには、リスクを承知の上で攻め上がってこそそれがミシャのスタイルでもあろうかと思う。

そして次節はその“原点”ともいえる広島とのリターンマッチ。茨の道はまだまだ続く・・・。

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2012.11.06

第31節 川崎戦プレビュー

ナビスコカップによる中断をはさみ、さらに翌週にW杯最終予選を控える中での今シーズン唯一のミッドウィークのリーグ戦。明日は、アウェー等々力陸上競技場にのりこみ川崎フロンターレと対戦する。

川崎は現在、11勝7分12敗の勝点40で第12位。前節はアウェーで神戸と対戦。

残留争いの渦中にある相手に対し、開始早々に負傷で吉田孝行に代わって投入された元同僚の都倉のポストプレーからことごとくビルドアップを許し、攻勢をかけられる場面がしばしば見られた。そんな中、39分に風間宏希からパスを受けたレナトがミドルシュートを放ちゴール右隅に決めて先制。前半だけで相手にシュートを11本打たれるも、1点リードして前半を終える。

後半に入ると稲本に代わり伊藤宏樹が投入され、システムを3-4-3に変更。中村憲剛をボランチに下げて試合の主導権を握ろうとするも、56分にリスタートからこぼれ玉に反応した都倉に決められ同点に追いつかれる。その後神戸も2度のビッグチャンスを決めきれずにいると、65分に中村のCKから小林が決めて勝ち越し、さらに69分には楠神が上げたクロスがそのままゴールに吸い込まれ3-1となり、優勢に試合を進めたかにみえた。

しかし、直後に神戸は大久保を投入し反撃開始。76分には彼を起点に田代が決めて1点差。さらに82分には朴のクロスからまたもや都倉にヘディングで決められ、同点に追いつかれた。その後はお互い疲弊しながらのカウンターの応酬であったが決めきれず、結局3-3の引き分けに終わり川崎としてはリードを守りきれず終わるという難しい結果となった。特にここ2試合連続で3失点と守備が不安定気味。前節後半から3バックで臨んだものの、不安要素が多く付け入る隙は十分にあろうかと思われる。


一方のレッズは前節はホームでセレッソ大阪と対戦。

前線からのプレッシャーに苦しむも、この日は何度となくビルドアップを敢行。1トップを担う原口が高い位置でしっかりボールを捌いて展開するも、フィニッシュが決まらずゴールが遠かった。守備陣は34分に永田が負傷で離脱。代わりにベテランの山田暢久がそのままCBに入り、無難に試合をコントロールした。

しかしその結果、時間が過ぎるごとに徐々に守備偏重になり、なかなか攻撃に手数をかける時間帯が少なくなってしまった。もちろん相手のカウンターを警戒する動きもあったが、個々の選手の疲弊も感じられ、なかなか攻守の切り替えがうまくいかなったように見られた。最後も何度かゴール前へチャンスを作るも決めきれず、結局0-0のスコアレスドローに終わり、これでリーグ戦3試合勝ちなし。優勝戦線から離れ逆に4位以下との差が縮まってきた。


リーグ戦も残り4試合となり、勝ちきれない試合が続く中で3位以内へ向けてラストスパートを仕掛けたい所であるが、ここ数試合はレッズの攻守におけるパターンが相手にしっかり読まれているようで、なかなか攻撃を仕掛けても相手の守備網に苦戦してしまう。レッズとしては5人目、さらに槙野を含んだ6人目の動きが生命線であり、塞がれた時の対応こそが次のステップへの布石になろうかと思う。

明日は永田に代わり、前節でも途中起用された山田暢久のスタメンが濃厚。決して上背こそ高くないCBであるが、中盤の阿部や啓太らと変則5トップが織り成す繋ぎが結果を左右する事になるのかも知れない。ここ3試合途切れた流れを再び動かせるのか。その舵取りは、浦和を知り尽くすベテランに託されたといっても過言ではない。

☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第30節 (対C大阪 △0-0)
【川崎】 Jリーグ第30節 (対神戸 △3-3)

☆今季対戦
Jリーグ第4節(3/31) 浦和1-1川崎 【浦和】【川崎
ナビスコカップ予選第4節(5/16) 川崎0-3浦和 【川崎】【浦和

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2012.11.05

J2代表

2日にJリーグからのリリースで、ベトナムで行われる「BTVCUP」にアビスパ福岡がJリーグのJ2を代表して、出場することになったそうです。

招待ゆえJリーグが参加チームを選考するにあたり、開催日程(11/16-25)を考慮した結果からして、昇格争いも残留争いにも関係なく天皇杯もすでに敗れているというところから、おそらく福岡に白羽の矢が立った・・・という所でしょうかね。

ベトナム国『BTV CUP 2012』にJ2代表としてアビスパ福岡の出場決定
Jリーグ】【福岡

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2012.11.04

ヒートアップJ2第41節

J2も今日を入れて2試合。いよいよ大詰めを迎えました。J1昇格争いは上位陣はいずれも勝利しプレーオフ圏参加チームも確定。しかし2位の自動昇格枠が決まらず4チームが最終節まで争う結果に。逆に圏内を伺っていた7位以下のヴェルディや山形が敗れ、昇格の夢が潰えました。

そしてJ2残留争いは、最下位の町田が水戸を相手にアウェーながらリードするも結局追いつかれ1-1の引き分け。その他は鳥取が敗れそれ以外は引き分けとかろうじて勝点を上積みし最終節までもつれる事になりました。

来週11日の最終節はすべて13時キックオフ。昇格、そしてプレーオフ出場、さらに残留を懸けた42試合のドラマがいよいよ完結します。

【昇格争い】
2位 京都 勝点73 得失点差16 総得点61 甲府(H)
3位 湘南 勝点72 得失点差20 総得点63 町田(A)
4位 大分 勝点70 得失点差19 総得点59 松本(A)
5位 横浜 勝点70 得失点差16 総得点59 岐阜(H)
6位 千葉 勝点69 得失点差25 総得点25 徳島(A)

【残留争い】
19位 富山 勝点35 得失点差-23 総得点35 水戸(H)
20位 岐阜 勝点35 得失点差-27 総得点25 横浜(A)
21位 鳥取 勝点35 得失点差-46 総得点31 福岡(H)
22位 町田 勝点32 得失点差-30 総得点34 湘南(H)

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2012.11.03

ナビスコカップ決勝戦

実はこの2チームは、予選リーグBグループでの1位と2位。さらに1週間前にリーグ戦で対戦し、2戦の結果は1勝1敗でしたが、今回は延長戦の末、鹿島が清水を制し2年連続の戴冠を果たしました。

リーグ戦では13位と降格争いギリギリの戦いを強いられていますが、やはり勝負強さは変わらず。今年もしっかり1冠は確保しました。

試合後には原強化委員長か苦言を呈していたようですが、まあわからなくもないですね・・・(笑)

2012Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝
Jリーグ】【清水】【鹿島

原技術委員長 鹿島に苦言(スポーツニッポン)

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2012.11.02

続投

なでしこジャパンの監督として引き続き佐々木監督が続投する事になりました。やはりJFAとしては、彼以上の人はいないという事なんでしょう。

でも佐々木監督といえば、やはり大宮の前身でもある「NTT関東」のイメージが強いんですよね(笑)

なでしこジャパン(日本女子代表)監督 佐々木 則夫氏と契約(JFA)

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2012.11.01

期間外契約

あくまで下のカデゴリーの移籍に限ってなんですね。

サテライトリーグが廃止されてから、出場機会に恵まれない選手も多くいますし、クラブの状況によっては選手の保有人数も縮小したりとそれぞれ苦労しているようですからね・・・。

23歳以下という事で、これも五輪出場を目指して、今シーズン春先にC大阪から東京Vへ短期レンタルされた杉本選手の件も関係しているんでしょうか。

J契約担当者会議 23歳以下の選手、期間外移籍OKに(スポーツニッポン)

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