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2012.10.26

第30節 C大阪戦レビュー

今シーズンもリーグ戦は残り5試合。明日はホーム埼玉スタジアムにセレッソ大阪をむかえ対戦する。

セレッソは現在、11勝6分12敗の勝点39で第11位。前節はホームキンチョウスタジアムでFC東京と対戦。

退団したケンペスに変わり1トップを務めたのはロンドン五輪でも活躍した杉本。さらに2列目には枝村、柿谷、ヘベルチと並べ、ボランチには山口蛍とシンプリシオが並ぶという新しい形で臨んだ。

試合は一進一退であったが、後半開始早々の50分に左サイドバックの丸橋が縦から中へ切れ込みながら鮮やかなミドルシュートを決めて先制点を奪う。その後も1対1のチャンスを奪えずにいると、74分にカウンターからヴチチェヴィッチに決められて同点となる。

アディショナルタイムに相手が1人退場するも、試合への体勢は変わらず結局1-1の引き分けに終わった。


一方のレッズは前節はアウェーで仙台と対戦。荒れたピッチの感触を確かめたかったが、開始わずか2分で自陣左サイドでボールをキープする太田とウィルソンに枚数をかけすぎてしまい、結局中で待ち構えていた赤嶺にあっさり頭で決められて先制を許してしまう。その後も前線からプレスをかけられ、なかなか攻撃のリズムが上がらないまま前半を折り返した。

後半に入ると、ややレッズが流れを引き寄せるも、62分にパスミスからカウンターを発動され最後はウィルソンに決められて2点差。しかしその2分後にドリブル突破から抜け出した槙野が決めて再び1点差となる。懸命に追い上げるも79分に自陣左サイドからのクロスに中原が競り、そのこぼれ玉を再びウィルソンに決められ突き放されるものの、その3分後にCKからマルシオが決めてまた1点差となる。その後、マルシオや原口がGKと1対1のチャンスを生み出すも好セーブに阻まれ、結局2-3で敗戦を喫し、今シーズンはじめての連敗となった。


セレッソは成績不振で8月末にセルジオ・ソアレス氏を解任。昨年まで指揮をとっていたレヴィー・クルピ氏が就任すると、以後リーグ戦は4勝1分1敗と右肩上がりに調子を上げ、一気に降格圏から脱出し勝点40も目前となっている。特に前節から1トップを務める杉本や成長著しい柿谷の動きを捉える事が重要になってくるだろう。前回アウェーでの対戦時にアディショナルタイムに柿谷に決められて引き分けとなり、勝点2を失ったのは記憶に新しいところだ。

レッズはここ数試合先制点を奪われ続けており、その精神的ダメージもあるがそれに伴い主力選手の疲労蓄積が気になるところ。特にここ最近相手はレッズ対策として5バック気味で守る事で攻撃のリズムを失わせ、さらに前線から追い込まれる事でボールロストを誘発させられ一気にカウンターを発動させてくる。そういう中でなかなか自分達のリズムで試合運びができず難しい部分があるだろうが、その局面を打開しなければこの状況は打ち破れない。相手のスカウティングはもちろんだが、個々の動き出しなど確認すべきこともあるかもしれない。それゆえもう一度基本に立ち返ることで見えてくるものもあろうかと思う。

半月ぶりの埼スタは、もう2ヶ月も勝利から遠ざかっている。再びここに歓喜が戻ってくるには「勝点3」が何よりの良薬になるに違いない。


☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第29節 (対仙台 ●2-3)
【C大阪】 Jリーグ第29節 (対FC東京 △1-1)

☆今季対戦
ナビスコカップ予選第3節(4/18) 浦和1-4C大阪 【浦和】【C大阪
Jリーグ第16節(6/30) C大阪1-1浦和 【C大阪】【浦和

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