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2012.08.10

第21節 神戸戦プレビュー

オリンピックでの男女サッカーの活躍で興奮が冷めるやらないまま迎える第21節。明日はアウェー、ホームズスタジアム神戸にのりこみヴィッセル神戸と対戦する。

神戸は現在、8勝2分10敗の勝点26で第13位。前節はアウェーで名古屋と対戦。ボールをしっかり繋いで相手ゴールに迫るという西野流サッカーは、開始わずか2分の闘莉王のヘディングゴールで打ち砕かれた。とかく相手の急造FWの勢いにやられた感はあるが、それ以上にバランスを崩さずにパスを繋ぐ・・・という意識が強すぎて逆に中盤でパスカットされると、一気にショートカウンターの餌食にされてしまう場面が多々見られた。

前半を0-3で終えると、敵将は2枚替えを敢行し追い上げる姿勢を見せるも、立て続けにカウンター喰らって2失点。終了間際に小川がゴールを奪うも“時すでに遅し”。結局1-5で敗れこれでリーグ戦4試合勝ちなしとなった。

今シーズン途中から西野監督が就任。パスを繋ぐ意識を植え付け、就任直後の6月にはリーグ戦3連勝を記録するも、それ以後はなかなか結果に結びついていない。


一方のレッズは前節はホームでFC東京と対戦。柏木不在というハンデの下、そのポジションには梅崎が配置され試合に臨んだ。相手の試合の入りの悪さに助けられた感もあったが、11分に宇賀神のゴール、さらに35分にも速攻からマルシオが決めて前半を2-0で折り返す。

しかし後半に入ると様相一変。FC東京はシステムを変更し、中盤を厚くしてレッズの攻撃の要となる阿部、啓太の動きを封じながらも、前線の枚数をコンパクトにし、ルーカスのポストプレーを起点に攻撃を展開していった。その結果、ルーカスへの対応に四苦八苦することになり、逆に梶山や長谷川アーリアジャスールらの飛び出しにも遅れてしまい一気に同点に追いつかれてしまった。

レッズは後半は終始守備への対応に手一杯で、これまで積み上げてきたビルドアップからの攻撃は影を潜めてしまっていた。結局2-2の引き分けに終わり、またしても連勝はお預けとなった。


今節は柏木が帰ってくる。前節は不在であっても前半はそれなりにゲームを組み立てられたが、やはり彼の前線からのプレスは効果的であり、相手にとっても厄介なものだと思う。それだけ期待値が大きいということだ。ただしアウェーでの試合。勝点3を目指すのは当然だが、しっかりと抑えることも重要になってくる。

相手はチーム作りの真っ最中。ボールを繋ぐ過程で名古屋戦のような中盤での綻びが出てくる可能性がある。しっかりギャップを衝いて攻めきることができるかが勝利へのポイントになるだろう。

明日の舞台となる「ホームズスタジアム神戸」では、レッズは2008年以降公式戦は1勝1分4敗。リーグ戦に限ると2009年から3戦3敗と全くもって相性の悪いスタジアムとなっている。それゆえ相手は順位は違えど苦手意識は一切ないだろう。むしろレッズにとっては、今シーズン負けていなくても勝ちきれない試合が続く中、難儀な場所で勝点3を奪ってこそ、その力がさらに精錬され磨かれるものと思いたい。


☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第20節 (対FC東京 △2-2)
【神戸】 Jリーグ第20節 (対名古屋 ●1-5)

☆今季対戦
Jリーグ第6節(4/14) 浦和2-0神戸 【浦和】【神戸

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