ノッティンガムの憂鬱
国際親善試合といっても、ロンドン五輪へ向けての調整試合。
ベラルーシとの対戦は、開始からお互い決め手に欠ける展開。大半の選手はわずか4日前にJリーグに出場していた選手が多かったため、渡英してからもベストメンバーを組めず様子見といったところで、結果的にゴールが遠く突破口を見出せない状況で折り返し。
後半に入ると開始から6人。そして途中から3人交代して調整を図りつつ、ようやく81分に杉本がゴールを奪い先制。結局そのままの1-0で終了し、五輪代表としては久々の勝利となりました。
この試合でのポイントとしては、OA枠で起用される吉田の怪我の具合。ようやく復帰を果たし中継を見る限り要所要所でリーダーシップを図っていましたが、試合勘という点からするとまだまだでしょうか。
大会まで1週間となり、調整試合は週末のメキシコ戦を残すだけですが、選手の大量起用については、指揮官はもうベストメンバーを決めたのかそれとも・・・。メキシコ戦も要チェックになりそうですね。
国際親善試合
U−23日本 1-0 U−23ベラルーシ(スポーツナビ速報)
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