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2012.05.25

第13節 FC東京戦プレビュー

W杯アジア最終予選のため、Jリーグは今節をもって中断。中断前最後の試合はアウェー味の素スタジアムにのりこみFC東京と対戦する。

FC東京はACLの関係で1試合少ないが、現在7勝4敗の勝点21で第6位。前節はホームで鳥栖と対戦。2点を奪われてしまい厳しい状況であったが、後半途中から起用された渡邉千真のハットトリックの活躍で一気に逆転。リーグ戦3連勝を果たした。

特にこの試合はここまで6失点だった鳥栖を相手2点のビハインドを跳ね除けたことが印象強い。ACLでの遠征帰りの疲労も考慮されていたが、相手自慢の強固な守備ブロックになかなか攻め手を引き出せず苦慮していたが、54分に渡邉、石川と攻撃のカードを2枚切ると、一気に攻撃のスイッチが入った。

もちろんハットトリックを決めた渡邉の活躍もそうだが、石川直宏のドリブルしかり梶山、ルーカスとのコンビネーションは秀逸で、細かいパス回しからチャンスを伺っていた。また代表に選出された長谷川アーリアジャスール、高橋秀人ら将来を担う選手達もスタメンに名を連ねており、その攻撃に満ち溢れる戦力に対して、しっかり守備をこなさなければならないだろう。


一方のレッズは前節はホームで清水と対戦。

相手の果敢なハイプレスを往なして攻撃に転ずるも、中盤の守備をしっかり形成してきた相手に対し、なかなか縦のボールが入らず攻撃に苦慮していた。しかし30分を過ぎると、ロングボールから裏をとる動きが活発化し、徐々に押し込む時間帯が増えてきた。そして42分にロングボールからのパスからCKを得て、そのチャンスを阿部が決めて先制。そのまま1-0で前半を終えた。

後半に入ると、開始早々の54分に相手選手が2枚目の警告で退場。数的有利の展開だったが、なかなかチャンスを生かしきれず、逆に相手も両サイドから仕掛けられ何度か手を焼いてしまった。しかししっかり対策を講じたDF陣が守りきって結局1-0で勝利。リーグ戦3試合ぶりの勝点3を奪った。


明日はどちらかというと、『攻めのFC東京。守りの浦和』という構図が予想されるが、後方でのボールキープから相手を引き出して空いたスペースを狙うというコンセプトはお互いそれほど変わらないと思う。ただその位置が東京はある程度高い位置から。一方のレッズはバックラインからとそれぞれ異なった場所から攻撃を伺うという状況になると思う。

その中で相手のコンビネーションプレーに惑わされず、自分達の目指すサッカーを突き詰めてゴールを奪うことができるかがポイントになるだろう。それゆえ我慢の時間帯もあろうかと思うが、そこを乗り切ってこそ勝点3が見えてくるはずである。

中断前の最後のリーグ戦。しっかり勝点を積み上げて5月を締めくくりたい。


☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第12節 (対清水 ○1-0)
【FC東京】 Jリーグ第12節 (対鳥栖 ○3-2)

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