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2012.04.20

第7節 大宮戦プレビュー

明日はさいたまダービー。NACK5スタジアム大宮にのりこみ大宮アルディージャと対戦する。

大宮は、現在1勝2分3敗の勝点5で第14位。前節はアウェーで横浜F・マリノスと対戦。

お互いここまで結果が芳しくない状況で、まずは結果を出すためにボールを前へ進めるものの、雨に濡れたピッチに四苦八苦しながらスコアレスで前半を終えた。

後半に入ると、53分にミドルシュートから先制点を許してしまい早々に追う展開となったが、相手の運動量が落ちたせいもあり徐々に大宮が試合の主導権を握ることになった。そして82分にクロスボールの競り合いに勝ったラファエルからの折り返しを、途中から起用された長谷川がうまく足元に収めてシュートを放ち同点に追いついた。その後も攻勢を仕掛けたものの結局1-1の引き分けに終わった。


一方のレッズは、水曜日にナビスコカップ予選リーグ第3節でホームにセレッソ大阪をむかえ対戦。

ベストメンバー規定に難儀しながら前節のスタメンから8人を入れ替えて試合に臨んだ。何度か縦パスを入れたり左右にロングボールを供給するも、受け手と出し手の感覚もそうだが選手達の試合勘の差は否めず、なかなか最後までボールを繋ぐことができずに、逆にセレッソの前線からのハイプレスに苦しんだ。

そんな中、11分に清武のシュートが永田に当たりゴールが決まってしまうという不運もあって先制を許してしまう。レッズも原口を中心にランコを1トップに据え、チャンスを狙っていたが、42分にロングボールを受けた原口が得意のドリブルで2人を交わしながらペナルティエリアへ侵入。走りこんできた矢島にパスを送り、難なく流し込み同点に追いついた。しかし、直後にCKから一度は加藤が防ぐものの、外へ弾ききれずに最後は藤本に勝ち越しゴールを決められて、前半を1-2のスコアで終える。

後半に入るとレッズは柏木、野田と選手を替え事態打開を図るものの、49分に自陣右サイドからのロングボールにあっさりと裏をとられ追加点を許し、さらに81分にも濱田が播戸にあっさり体を返されてシュートを放たれ失点。結局1-4で敗戦を喫した。

普段試合出場に恵まれないサブ組にとって、アピールする絶好のチャンスだった。ミシャサッカーを理解しているものの、なかなかそれがピッチで具現化できず、さらに個々のミスが重なってしまったのは残念だった。しかし、リーグ戦から継続して出場した選手達にとっては、これまで見えなかった修正すべきポイントなど新たな発見があったのではないかと思う。

リーグ戦では結果を残しているが、要所要所に目を移すとピンチを背負う事も多く、特に終盤は相手の猛攻にサンドバック状態になってしまっている。どうやって試合を落ち着かせて、自分達のリズムで試合の主導権を握ることができるのかまだまだ課題はある。

また、すでに公式戦9試合を消化すると、相手もレッズのウィークポイントをしっかり研究してくるはずであり、その駆け引きにも注目したい。そしてレッズは中2日、一方の大宮は中6日と日程のハンデがどう影響するだろうか。


まだまだ“歴史”を語るには浅すぎる「さいたまダービー」ではあるが、これまでの対戦成績を見る限りお互いの力量差は関係ない。それゆえこの一戦にかける想いは年々強くなってきたように思える。お互いダービーを踏台にして、レッズにとってはさらなるミシャサッカーの構築。そして大宮にとっては正念場からの脱却がそれぞれテーマとなるだろう。

昨年の雪辱もあろうが、心は熱く頭はクールに90分間闘い、敵地で勝点3を奪って「浦和」に凱旋したい。


☆前試合の結果
【浦和】 ナビスコカップ第3節 (対C大阪 ●1-4)
【大宮】 Jリーグ第6節 (対横浜FM △1-1)

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