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2012.04.04

【ナビスコ杯予選第2節 磐田戦】

ヤマザキナビスコカップ予選リーグAグループ第2節 vsジュビロ磐田(レッズオフィシャル)

4月4日(水)にヤマハスタジアムで行なわれました、Jリーグヤマザキナビスコカップ第2節 vsジュビロ磐田の試合結果をお知らせいたします。
Jリーグヤマザキナビスコカップ、予選リーグ Aグループ 第2節
ジュビロ磐田vs浦和レッズ
2012年4月4日(水)19:04キックオフ・ヤマハスタジアム
試合結果
ジュビロ磐田4-3(前半1-2)浦和レッズ
得点者:7分 前田遼一(磐田)・34分 小島秀仁・45分+1 オウンゴール・
57分 千代反田 充(磐田)・77分 松浦拓弥(磐田)・79分 高橋峻希・82分 山田大記(磐田)
入場者数:7,824人
試合速報


「収穫と反省」

両チームあわせて7ゴールの慌しい試合。レッズにとっては同点、逆転、さらに再逆転も味わうという目まぐるしい展開だった。

小島、峻希とさらにオウンゴールを含めた3得点は今シーズン初で、特に控えに甘んじていた選手達が得点を奪ったのは大きい。またマルシオが復帰して切れ味ある動きでチームにアクセントを与えており、リーグ戦へ向けて好材料になったと思う。

しかし逆に4失点は、例えメンバーを替えてきたカップ戦であったとしても全く良しとはいえない。もちろん磐田の選手達の得点能力の高さもあったが、自分達のミスも目立ち、それが失点に結びついてしまった場面もあった。

マークミスしかり、ポジション取りしかり、前田に神経を使いすぎた面も多々あったように思う。それだけ強烈なストライカーゆえ注意を払うことは必要なのだろうが、彼以上に試合をコントロールしていた松浦や途中から投入された山田大記に得点を奪われてしまったのだから、まだまだ課題は多しということだろう。

良かれ悪かれと言っても、やはり勝負事。負けてしまったのは悔しい。特に野田にとってはその想いが強いだろう。ただこれもチームプレー。もっと周りのフォローがあれば防げたのかもしれない。

指揮官は試合後、「負けたなかにも非常にポジティブなものが見れたゲーム」と語った。収穫と反省を繰り返してチームは成長する。この敗戦は決して無駄ではない。

☆テレビ観戦

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