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2012.04.06

第5節 鹿島戦プレビュー

水曜日のナビスコカップから中2日。明日はアウェーカシマスタジアムにのりこみ、鹿島アントラーズと対戦する。

鹿島は現在1分3敗の勝点1で第18位。カップ戦はホームで大宮と対戦。

前節横浜戦で出場停止だった新井場が左サイドバックに戻り、ほぼベストメンバーで試合に臨んだ。当然ながらメンバーを落としてきた相手に比べると力量差は歴然で終始試合の主導権を握っていた。

前半31分にGKのこぼれ球を2試合連続で先発出場している興梠が決め先制。その後は勢いに乗るもなかなか追加点が奪えない。なおかつ攻撃のタクトを振っていた柴崎が負傷交代し、多少なりともゲームプランが狂ってしまった。

後半に入っても展開は変わらず、逆に大宮の攻撃を受ける時間帯もあったが結局1-0で勝利。やや消化不良気味とはいえ、カップ戦2連勝を果たした。


一方のレッズはカップ戦ではアウェーで磐田と対戦。

前節から先発メンバーを10人替入れ替えて試合に臨んだが、なかなかリズムを掴むことができないまま前半7分に右サイドの駒野から良質のクロスを上げられ、ファーサイドにフリーで飛び込んできた前田に決められ、あっさりと先制を許してしまう。

その後も現在リーグ戦2位と好調を維持する磐田を相手に難儀を極めたが、34分に達也の落しからエリア内に走りこんできた小島が胸トラップから豪快なボレーシュートが決まり同点。さらにアディショナルタイムにFKからオウンゴールを誘い一気に逆転して前半を終えた。

後半に入ると、敵将は52分に松浦、山田大記と主力を投入し攻撃にエンジンをかける。すると57分にセットプレーから千代反田に決められ同点。さらに77分に山田のヒールパスを松浦が受け上手くプレッシャーをかいくぐってゴールを奪い、逆転に成功する。

しかし79分に途中から入った柏木のクロスから右サイドを猛然と走ってきた高橋峻希が頭で決め同点。そして幕切れは82分。野田の攻め上がりをカットした山田大記が、エリアの外からグラウンダーのシュートを放ち、再び磐田が突き放し結局3-4で敗戦。カップ戦は1勝1敗となった。

もちろん個人の力量差もあったが、4失点はいだだけない内容。指揮官は決勝点を献上する起因となった野田のプレー以上に2失点目のセットプレーでの選手の配置、マーキングに苦言を呈した。もちろん前田に要警戒だったろうが、あまりにも神経を使いすぎたゆえ周りを疎かにしてしまった結果だった。

指揮官はチームとしてのミスを敗因に挙げ、その共通理解を選手達に求めており、それをしっかり解決して試合に反映させる事が大事なのだと思う。


鹿島は今シーズンからクラブのレジェンドでもあるジョルジーニョ氏を指揮官に迎えたが、ここまでのリーグ戦は4試合未勝利、かつ無得点と長いトンネルから抜け出せていない。しかし鹿島は鹿島。そう余裕をもてるほど勝てる相手ではないし、アウェー鹿スタゆえそこから勝点を持ち帰るのが難儀なのは十分分かりきっているはずだ。

だからこそ明日はレッズにとってこの試合が一つの分水嶺になると思う。川崎戦の退場劇、そして磐田戦の逆転負けとここまで収穫と反省を繰り返してきたチームにとって、ここで勝つことで自信を深めてミシャサッカーのさらなるステップアップを図りたい。


☆前試合の結果
【浦和】 ナビスコ予選第2節 (対磐田 ●3-4)
【鹿島】 ナビスコ予選第2節 (対大宮 ○1-0)

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