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2012.03.30

第4節 川崎戦プレビュー

今月最後の公式戦。明日はホーム埼玉スタジアムに川崎フロンターレをむかえ対戦する。

川崎は現在、2勝1敗の勝点6で第8位。前節はホームにC大阪をむかえ対戦。

降雨のせいか開始からお互いに探りあいの様相であったが、時間の経過とともに攻撃という持ち味を出し始める。特に川崎は新加入のレナトそして中村を中心に試合の主導権を握り試合を組み立てていくものの、最後が決まらずスコアレスで前半を終えた。

後半に入り試合が動いたのは75分。これまでリーグ戦において失点しなかった堅守が一種の隙を見せてしまう。リスタートのプレーを起点にバイタルエリアを空けてしまい、最後はキムボギョンに決められ先制を許す。

その後は1点を追い、矢島、楠神らと次々と攻撃に圧力ある選手を投入するも、ゴールが遠く結局0-1でリーグ戦初黒星。さらにカップ戦とあわせ公式戦連敗を喫してしまった。


一方のレッズは前節はアウェーで札幌と対戦。

ドーム独特の雰囲気になかなか試合に入れず、相手のハイプレッシャーにも苦しめられなかなかボールを前へ運び出すことができなかった。この日原口に代わり起用された矢島が所々でチャンスメイクするもなかなかゴールに結びつかない。

そんな中で32分にCKからバイタルエリアへボールがわたり、最後は山本真希がゴラッソなミドルシュートが決まり貴重な先制点を挙げた。

時間の経過と共に相手がリトリートし、ゴール前を絞ってくるも、レッズは落ち着いてボールを回し、ここぞというときに左右へロングボールを配給しチャンスをうかがった。それが実ったのはアディショナルタイム。永田からのロングボールを平川がサイドラインギリギリに受け、すかさずファーサイドにロングボールを入れる。それをフリーで受けた柏木がすかさずシュートを放ち同点に追いついた。

残りワンプレーで同点に追いつかれた相手の選手達のショックは大きく、うなだれる選手もいた事からそれだけダメージは大きかったと思う。

後半に入っても相手のハイプレッシャーにあうものの、それほど時間は長くなく徐々にレッズが攻撃の主導権を握っていき、63分にポポが得たFKを柏木が華麗に決め逆転。その後もチャンスを伺うも、逆に相手の猛攻にさらされたが最後まで踏ん張り、結局2-1で勝利しリーグ戦連勝。そして公式戦3連勝を果たした。


これまで指揮官は広島時代相手の研究をしてこなかったらしいが、最近は研究に余念がないようだ。特にそれが発揮したのは柏戦。相手のキーマンをしっかり封じることで、チャンスの芽を潰し逆にワンチャンスを決め勝点3をもたらした。明日もキーとなるであろうレナト、中村、さらに山瀬という昨年同様に早い攻撃を主とする相手に対しどう立ち向かうのか注目である。

レッズの生命線はバックラインからの攻め。特に永田、阿部、柏木の縦ラインを形成する幹から両ウィングへの攻撃が肝となる。落ち着いてボールを回し、機を見てサイドを押し上げて攻撃のチャンスを作ってはいるが、まだまだ発展途上であるのは見て明らかである。

共にこれまで得点が少ない同士の対戦。何度か訪れるであろうチャンスをしっかり決めきれるかが勝敗を分けるポイントなるだろう。王者柏に対峙し、堅守仙台を破り、さらに札幌に逆転勝ちと結果を積み上げて自信を深めているが、勢いだけでは続かない。驕らずあせらず自分達のサッカーを展開できるのか。本当に大事なのはこれからである。

☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第3節 (対札幌 ○2-1)
【川崎】 Jリーグ第3節 (対C大阪 ●0-1)

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