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2011.10.22

【第30節 横浜FM戦】

オフィシャルより

11.10.22
Jリーグ第30節vs横浜F・マリノス
10月22日(土)に日産スタジアムで行なわれました、Jリーグ第30節vs横浜F・マリノスの試合結果をお知らせいたします。

2011Jリーグ・ディビジョン1 第30節 
横浜F・マリノスvs浦和レッズ 
2011年10月22日(土)14:04キックオフ・日産スタジアム
試合結果
横浜F・マリノス1-2(前半1-0)浦和レッズ
得点者:4分 大黒将志(横浜FM)、50分 原口元気、61分 梅崎 司
入場者数:27,527人
試合速報


「プレッシャーと一体感」

示されたアディショナルタイムは“4分”。リーグ戦においてこれまで8試合勝ちなしのチームにとって、それはとても長く感じた。

最後はFKやCKの雨あられの状態であったが、DF陣しかりGK加藤がゴール前にしっかり鍵をかける事で、敵将が長身のキム・クナンを投入したり、栗原を前線に上げてパワープレーになっても、最後までしっかりと守りきった。

今日は、戦術的に何かが劇的に変わったわけではない。“キモチ”で奪った勝点3だと思う。最初こそ選手達の動きが硬く、早々に先制点を許してしまったが、時間た経つごとに落ち着いてきて徐々にペースを掴み、後半の逆転劇を呼び込んだ。

前節、自動降格圏に順位を下げてしまったレッズにとっては監督解任劇直後の試合。とかく最大級の「プレッシャー」が圧し掛かる中で逆転勝ちを果たし、レッズとしての「一体感」が戻ってきたように感じた。それは試合終了後の選手や首脳陣、そして関係スタッフらの表情が全てを物語っていると思う。

しかし、まだ依然として降格圏を彷徨っているわけだし、このプレッシャーは当分続くだろう。ただそんな中で来週はナビスコカップ決勝戦を迎えるわけだが、今日の勝利が何よりの良薬として、多少なりともリラックスして臨んでほしい。

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2011.10.21

第30節 横浜FM戦プレビュー

いよいよリーグ戦は残り5試合。明日はアウェー日産スタジアムにのりこみ、横浜F・マリノスと対戦する。

横浜は現在、15勝7分7敗の勝点52で第4位。前節はホームで広島との対戦。

開始から積極的に動き、まずは守備に注視して中盤でボールを奪うと、一気に攻撃を仕掛けてくる。しかし前半は得点を奪えずスコアレスで終える。

後半に入ると63分に中村俊輔を投入し勝負に出る。彼を起点とした攻撃の形が出始めた75分に大黒のゴールで先制。しかし中盤の選手を入れ替えて攻めに転じてきた広島に対し終了間際の87分に同点に追いつかれる。その後、渡邉やキムクナンを投入するも勝ち越せず結局1-1の引き分けに終わった。


一方のレッズは前節はホームで大宮と対戦。引いて守る相手に対し、これまでナビスコカップで見られたような、流動性ある攻撃の形が封印され、なかなかゴールを割ることができない。

後半に、エスクデロのパスからデスポトビッチがGKと1対1のビックチャンスを迎えるも決めることができず、徐々に相手のペースになっていく。そして84分にレッズの右サイドから簡単にクロスを上げられ、ラファエルに頭で決められてついに先制点を許してしまう。

結局これが決勝点となり0-1で敗戦。J1残留を目指す上で絶対負けられない試合を落としてしまい、甲府が勝ったことで自動降格圏の16位に順位を下げてしまった。


試合後には指揮官の口から今期限りの辞任をほのめかし、チームに衝撃が走ったが翌日は何事もなく練習が行われ、上層部も厳重注意という曖昧な形で混乱を収めたかに見えた。

しかし、さらに衝撃が走ったのは昨日の昼のこと。ペトロビッチ監督とボヘルスHCの解任を通告し、これまでユースを牽きいていた堀さんを監督に据えると言う人事を発表した。


あまり時間がない状況において、、すぐにタクトを振らなければならないというのはとても厳しい。そんな中、堀監督は明日はユースでもチョイスしていた「4-1-4-1」の布陣で試合に臨む事が予想される。ここまでくるとシステムなどはあまり関係ない。どれだけ「勝利へのすさまじい執念」を見せることができるかがポイントになると思う。

16位という自力では残留できない順位まで下げてしまったレッズにとって、監督交代という劇薬が効くのかわからない。ただ、まずは勝点3を奪わなければ何も始まらないというのは、選手達をはじめ皆が感じていることだろう。とかく選手達には自信を持って前を向いて闘ってほしい。そうすればおのずと結果はついてくるだろうと信じたい・・・。


☆今季対戦
5/3 リーグ第9節(埼スタ) 
浦和0-2横浜FM 【浦和】【横浜FM

☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第29節 (対大宮 ●0-1)
【横浜FM】 Jリーグ第29節 (対広島 △1-1)

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2011.10.20

決断

ついにクラブが決断。だがその時期はむしろ遅かったようにも感じる。

もちろんクラブ上層部の意思欠如、優柔不断、その中での経営の迷走など、これまでの愚行の責任は往々にしてあるが、現場を預かるペトロやボヘルスも成績ゆえそれなりの責任はあるかと思う。

だからこそ橋本代表のコメントに対しては、いろいろ言いたい所ではあるが、今は堀さんには、この非常事態下で監督という任を引き受けてくれた事に本当に頭が下がる思いだ。

彼に代わる事で劇的にサッカーの内容が変わるとは思っていない。むしろこれまでの選手と首脳陣との溝を修復し、もう1度彼等とやり方を確認して試合に臨むという、メンタル面での立て直しが主であろうかと思う。

これこそ「ショック療法」と言うのかも知れないが、むしろ心配なのは上層部が本当に危機感を持っているのか・・・ということであるが、それは全てが終わってから追って分かってくる事であろう。

どうやら上層部は全てを堀さんに託したようだが、そう生半可なものではない。これは浦和レッズを取り巻く人達全員で闘うという「強く凄まじいまでの決意」を持たないと、この難局は絶対に乗り越えられない。

賽は投げられた。とにかく前を向いて闘っていくだけだ。


ペトロヴィッチ監督、ボヘルスコーチとの契約解除について
浦和レッズは、今シーズンより指揮を執っておりました、ゼリコ ペトロヴィッチ監督、及び、アドリエ ボヘルス ヘッドコーチとの契約を本日付けで解除しましたので、お知らせいたします。

堀 孝史ユース監督、トップチーム監督就任について
浦和レッズは、ゼリコ ペトロヴィッチ監督の契約解除に伴い、ユース監督の堀 孝史がトップチームの監督に就任することになりましたので、お知らせいたします。併せて、ユースチームの天野賢一コーチが、トップチームのコーチに就任いたしますので、お知らせいたします。

J1残留に向けて橋本代表
「残留するために全員で」堀 孝史新監督
(全てレッズオフィシャル)


浦和・堀新監督 練習後、囲み会見(1/2)
浦和・堀新監督 練習後、囲み会見(2/2)
(スポーツナビ)

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2011.10.18

迷走再び

もはや、このクラブの恒例ともいえるお家騒動。

特に今シーズンは、フィンケからペトロに変わってからも、クラブと現場が一枚岩になりきれていないのが、低迷の要因の1つとも言われているぐらいギクシャクしています。

レッズは正式には「三菱自動車フットボールクラブ」ゆえ、親会社からの影響を受けやすい・・・といわれています。これまでクラブのトップに就かれた方々のほとんどが三菱自動車からの出向のため、クラブ経営に力を傾けた方、そうでなかった方様々です。

特にここ数年は「GM」という役職を設置し、クラブと現場との橋渡しを担っていましたが、それも上手く機能したとは言えず「現場介入」うんぬんなどと揶揄されるようになっている事からも、浦和レッズというクラブはまだまだプロフェッショナルなクラブには程遠いものだと思います。

そして残留争いギリギリの状況下で出てきたペトロの辞任騒動。これも“言った聞いてない”と、もめているようですが、なぜかペトロもクラブから慰留されれば・・・と態度を軟化して、さらにそうなれば「全権を要求する」ような事を言っているようです。

蚊帳の外だけ騒がしいままなのは、これまでと同じ。むしろピッチで戦う選手達に影響が出ないか心配でもあります。まだ全て終わったわけじゃないので、クラブがしっかりと盾となって現場を守らなければいけないと思いますが、ここ数日のペトロやクラブトップの迷走っぷりがハンパないですね。


ペトロ監督に辞意確認 J1浦和・橋本代表」(10/17付 埼玉新聞より)
ペトロビッチ監督はこの日、練習には姿を見せなかったものの、報道陣の取材に応じた。「明日からはこの件に触れない。横浜M戦に切り替えないといけない」と断った上で、前日の辞意表明については「クラブから解雇になる覚悟を持って、ああいう発言をした」と、あらためて今季限りの辞任の意向を示した。
(中略)
一方で「クラブが残ってほしいと思うなら、自分はレッズのために全力を尽くすつもりでいる。ただし、その時は自分の好きなようにやらせてもらう」と述べ、クラブ側から慰留があれば応じる可能性があることを示唆した。

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2011.10.17

本物のFW

大宮戦で敗れてから、ペトロやクラブ(特に社長)の発言が右往左往しているようです。

その1つとして大宮戦直後のペトロのコメント。

「正直なところ、自分たちのFWというポジションの選手が何点を取っているかというと、2点くらいしか取っていません。そういうところがシーズンを通して、大きな問題だということを改めて今日、感じてしまいました。
(中略)
今までの試合であれば、調子のいい原口、柏木、ここ数試合であれば梅崎と、FWでない選手が活躍して点を取っているということもありましたが、やはり本物のFWの選手たちが点を取らないと、世界中のどのチームであっても試合に勝つのは難しいのではないかと思います。その中で自分たちは、残りの5試合、全力で戦い抜いていい結果を求めるしかないと思います。
選手個々の名前を挙げて批判しているのではありません。自分のスタイルはそうではないですが、点を取っていないというのは数字上でも現実に表れていますので。浦和レッズにはもっと点の取れるFWが必要だと思います」
(レッズオフィシャル)


「本物のFW」って何でしょうね?

もちろん得点を奪うことこそFWであるわけですが、例えばケネディのような長身FWや、佐藤寿人のようなピッチを縦横無尽に動き回るFWとその種類は多種多様です。

ペトロの真意はわかりませんが、おそらくデスポトビッチの事を言っているような気がします。彼はここまでリーグ戦で無得点。ここぞという試合で結果が出ないのはチームにとって大誤算でもあるわけです。しかしカップ戦ではコンスタントに奪っているところをみると、やり方一つなのではと思います。

コンスタントに得点を奪えるFWがいれば、さぞやこれほど悩まなくてすんだかと思いますが、それは結果論。

点が取れないから勝てない・・・というのは、もはや泣き言にしか聞こえないわけです。ではそれでも得点を獲るためにどうすればいいのか。ただカウンターサッカーは好まない指揮官ですから、そのハードルは依然高いままだと思います。

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