【第20節 神戸戦】
オフィシャルより
11.08.06
Jリーグ第20節vsヴィッセル神戸
8月6日(土)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第20節vsヴィッセル神戸の試合結果をお知らせいたします。
2011Jリーグ・ディビジョン1 第20節
浦和レッズvsヴィッセル神戸
2011年8月6日(土)19:04キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ2-3(前半0-2)ヴィッセル神戸
得点者:14分・19分 吉田孝行 (神戸)、47分 田中達也、77分 マゾーラ、90+3分 大久保嘉人
入場者数:32,231人
【試合速報】
「連鎖」
終了間際のPKを決められて敗戦。
ただ、今日はPK以前の問題。前半早々のミスの連鎖で失点を招いたのがすべてだったと思う。
レッズがやろうとしていたバックラインを下げるための放り込みを逆に仕掛けられてしまい、そこに前線の選手がかき回す事でさらにプレッシャーを掛けられ、ミスを誘発された。
下げられたバックラインは、警戒するあまりなかなか上げられず、それが攻撃にも帰結しまい失点以降はチャンスらしいチャンスがなかなか生まれなかった。
指揮官は後半開始から攻撃よろしく、中盤を省略しFW4人を並べて博打のようなサッカーを仕掛けた。その結果、同点に追いつきあたかも采配が的中したかのような雰囲気だったが、それも諸刃の剣。
敵将は決して慌てず大久保や森岡を投入し、攻撃には攻撃というサインを出し、ぽっかり空いたレッズの中盤を衝いてボールを展開され、足元から揺さぶられた。
リスクを負うのだから致し方ないという見方もあろうが、残りの時間を考えても後半開始から力技だけでは限界がある。
ただ今日は失点の要因は明らかなのだから、同じミスを繰り返すことがないよう、確認し修正して次へ臨むことが大切だと思う。
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