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2011.07.16

第5節 磐田戦プレビュー

猛暑の中での連戦。明日はアウェー、「エコパスタジアム」にのりこみ、ジュビロ磐田と対戦する。

磐田は現在、7勝4分5敗の勝点25で第7位。前節はアウェーでセレッソ大阪と対戦。

前半こそ相手に主導権を握られるものの、何とか凌ぎきりスコアレスで折り返す。

後半早々に先制点を許すものの、サイドを起点に執拗に攻め続けると、63分に金園のゴールで同点に追いつく。その後パスを繋がれて勝ち越しを許すも、3分後に攻め上がる駒野が同点のゴールを決める。そして結末はさらにその3分後の80分。運動量の落ちたセレッソを攻め立て駒野を起点に山田が逆転ゴールを決め、結局3-2で勝利しアウェーで貴重な勝点3を奪った。


一方のレッズは、前節はホームで川崎と対戦。

この日は川崎の出方を警戒してか、これまでの2トップから1トップに変更。まずは失点をしないよう心がけたようだが、攻撃力あふれる相手に何度となくピンチを喫してまう。しかし相手のシュートミスに助けられて前半をスコアレスで終わる。

前半をシュート0で終わったレッズは、後半開始早々にマルシオから山田直輝に交代。動きながらパスを捌く彼が入ることで、この日ボランチで久々にスタメンで起用された柏木が生きるようになり、57分にその柏木から直輝、そして最後に原口へショートパスが繋がり、右足を振りぬくと弾道の低いシュートがゴールに突き刺さり、待望の先制点を奪う。

さらに79分。柏木のCKから、スピラノビッチのヘディングシュートのこぼれ玉を永田が決めて追加点。その後は前ががりになる相手に攻め込まれるも、落ち着いて守りきり結局2-0で勝利し、久々のリーグ戦3勝目を果たした。

もちろん相手との試合間隔の差による疲労もあったが、劣勢の中でわずかなチャンスを生かし、一気に自らのペースに持ち込んだ直輝の起用と原口のゴールは、今のレッズにとってなくてはならないものである。

その原口にとって、明日はポジションからして代表の駒野と対峙する事になる。彼の攻め上がりを封じ込めることで磐田としてチャンスの芽をつぶすことができる。それゆえを彼を自由にさせないことも原口の仕事となるだけに、とても重要なポイントになるだろう。そしてもちろん駒野だけではない。FWの前田そしてブレイク中のルーキー金園にもDF陣は気をつけたいところだ。


前節、上位の川崎に勝利できたことは、これまで波に乗り切れなかったレッズにとってとても大切なものだった。残留を現実的な目標として切り替えるならば、今節でリーグ戦半分となる17試合を消化する中で、勝点を20に積み上げるための重要な一戦となる。

この勢いを持続できるのかどうか。その先の試合を見据えるならば、明日は大事な試金石となるだろう。


☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第4節 (対川崎 ○2-0)
【磐田】 Jリーグ第4節 (対C大阪 ○3-2)

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2011.07.13

【第4節 川崎戦】

オフィシャルより

11.07.13
Jリーグ第4節vs川崎フロンターレ
7月13日(水)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第4節vs川崎フロンターレの試合結果をお知らせいたします。

2011Jリーグ・ディビジョン1 第4節 
浦和レッズvs川崎フロンターレ 
2011年7月13日(水)19:03キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ2-0(前半2-0)川崎フロンターレ
GOAL
原口元気 57分、永田 充 79分
入場者数:24,293人
試合速報


「運も実力のうち」

前半を終えてスコアレス。

攻撃力のある川崎に対し、なんとか我慢して凌ぎ切った印象だったが、シュートが前半0本だったように、攻めに関してはノーチャンスだったと言っても過言ではなかったし、むしろ相手に助けられた感があった。

ボランチに柏木を起用して、要所要所に顔を出すものの、やはり選手間の距離が長く、左サイドに鎮座する原口に預けたところで、フォローが少なく攻めが単発に終わる場面が目立った。

そんな中、後半に入りわずか10分でマルシオから直輝に交代。これが試合の勝敗を分ける分岐点になったと言っても過言ではなかった。

57分。柏木、直輝、原口と狭いスペースでパス交換が行われ、最後は直輝からのショートパスがボールを要求した原口の足元にピタリと収まり、そして迷いなく右足を振りぬいたシュートはGK相澤の手をかすめゴールに突き刺さる。

もちろん原口のゴールは素晴らしかったが、これまで膠着していたレッズの単調な攻め手を打ち破るかのごとく、直輝がポジションを逸脱しながらも周りを動かし、パスを繋げ先制点に結びつけた。そしてさらに79分にセットプレーのこぼれ球を永田が押し込み、待望の追加点を挙げ勝負は決した。


指揮官は今日の試合について、「運が良かった」とコメントしたが、あながち嘘ではない。ただ、運だけでは勝点3は呼びこめないのは重々承知しているはず。それだけに、結果的に直輝が入ってから中盤が目まぐるしく動き得点に結びつけたのだから「運も実力のうち」と表現しても悪くはないだろう。

ようやく勝点3を奪ったが、未だ試行錯誤が続く浦和のサッカー。次節からは新外国人のランコ・デスポトビッチがデビューする予定で、再び誰が起用されどのような布陣で臨んでくるのかはわからない。

彼を起用することで、指揮官好みのサッカーが成就できるのかどうかは未知数である。ただ今の浦和に求められているのは、今日の後半の戦い方ではないのかと思うわけなのだが・・・。

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2011.07.12

第4節 川崎戦プレビュー

梅雨が明けさらに酷暑厳しい中、連戦が続く。明日はホーム埼玉スタジアムに川崎フロンターレをむかえ対戦する。

川崎は現在、8勝3分4敗の勝点27で第3位。前節はホームで福岡と対戦。

開始から福岡は守備的の布陣で臨み、川崎の持ち味であるスピードあるパスサッカーの封じ込めに尽力した。その中でカウンターでピンチを迎えるも何とか凌ぎきると、38分に稲本のミドルシュートが炸裂し先制。さらにアディショナルタイムに、左サイドを破って最後は中村がフリーで追加点を奪い前半を終える。

後半も中村が起点となり、途中から起用されたチームのトップスコアラーである小林が右サイドからパスを折り返し、それをジュニーニョが決め追加点。これで勝負は決したかに思われたが、その後はボールの扱いがルーズになり、そこを福岡に狙われてしまう。ミドルシュートとカウンターから立て続けに2失点。最後もパワープレーで押し切られそうになるも踏ん張り、結局3-2で勝利し勝点3を積み上げた。


一方のレッズは、前節はアウェーで山形と対戦。まずは失点を防ぐべく守備的に臨んできた相手に対し、レッズはロングボールで前線の原や達也を走らせDFラインの裏を狙うも不発。さらに原口や直輝を中心にサイドから攻め込むも、手数を掛けた守備とポジション固定の弊害からフォローが足りず、なかなかゴールへのアプローチが少ない。

後半は高崎、マゾーラ、梅崎と攻撃的な選手をそのまま入れ替えた。中盤をテコ入れせず、全てを個人の能力に頼りきったところで劇的な変化は起こらず、時間が経つごとに閉塞感が漂ってしまう。逆に我慢しきれなくなったレッズがポジションを動かし仕掛けると、ここぞとばかりに山形は空いたスペースを活用して逆にショートカウンターを仕掛けるが、守備陣の奮闘と加藤の好セーブで難を逃れ、結局0-0のスコアレス。8回目のドローに終わった。

負けてはいないが勝ちきれない・・・というストレスがたまる日々。現状は指揮官のゲームプランが一向に嵌っていない。前節は失点を恐れすぎるあまり、攻撃の起点になりうるであろう原口と直輝らに自由を与えず、自らのポジションエリアを逸脱することなく攻守に専念するというマネジメントを披露。結果的には完封できたが、17位の山形を崩す場面もさしてなく90分間が過ぎてしまった。

そんな中、指揮官は堪らずポジションを逸脱した選手にかなりおかんむりのようであったが、では逸脱しなければ勝点3を奪うことができたのかという保障はない。また敵将小林監督は、相手の長所を消すことに長けた監督ゆえ、相手の監督が予め誰を起用するとベラベラと公言してくれたゆえ、それなりのゲームプランは遂行できたのではないかと思う。


もはや、毎試合毎試合が決戦となりつつある。勝点1の重みも大事かもしれないが、これだけ引き分けを積み上げると、ため息しか出てこなくなる。しかしこの現状を打破するためには、与えられたゲームプランを模索しながら遂行していかなくてはならない。

攻撃に特徴ある川崎相手に、まずはしっかり守りきることが大切。また旧知の山瀬は敵にするとやはり脅威が増す。しかし守備陣は決して良好ではないゆえ、つけ入る隙は十分あるかと思う。まずは自分達の時間帯をつくりFW陣や原口、マルシオだけに頼ることなく、他の選手達が連動してフォローすることが攻撃への糸口になるだろう。

彼等を孤立させてしまっては、1対1で勝負できてもその次が続かない。でもそれが指揮官の理想なら致し方ないのだが・・・。


☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第3節 (対山形 △0-0)
【川崎】 Jリーグ第3節 (対福岡 ○3-2)

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2011.07.10

ベスト4

女子W杯も決勝トーナメントが始まって、その初戦が地元ドイツとの対戦。

超アウェーの中で、なかなか試合を組み立てられずに難しい展開でしたが、延長後半に丸山が難しい角度から値千金のゴール。

最後は体の大きい相手に守りきるのが精一杯でしたが辛くも逃げ切り、優勝候補のドイツを破って、彼女達はまた新たな歴史の1ページを刻みました。

しかしまだベスト4。さらなる高みへ登るには、あと2つの山を越えなければなりません。ドイツに勝ったことで満足することなく、ここまできたら頂点へ向けてもうひと踏ん張り頑張ってほしいですね。


女子W杯準々決勝
ドイツ0(延長0-1)1日本(JFA)
ハイライト映像(FIFA)

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