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2011.11.25

第33節 福岡戦プレビュー

いよいよリーグ戦もあと2試合。明日はアウェーレベルファイブスタジアムにのりこみ、アビスパ福岡と対戦する。

福岡は現在、6勝4分22敗の勝点22で第17位。前節はアウェーで山形と対戦。共にすでに降格が決まってしまった同士の対決だったが、福岡は勝つと最下位を脱出できるという高いモチベーションでこの試合に臨んだ。

開始2分の鈴木の先制ゴールでその幕が開くと、11分に松浦、36分に高橋と浮き足立ったままの山形の選手達を往なし、ゴールを積み重ねて前半を終える。

とかく前線からのプレスが効いており、奪うと速攻でカウンターに切り替わり、後方からの押し上げも効果的だった。

その流れは後半も変わらず、88分とさらにアディショナルタイムには、牛之濱がダメ押しの2得点。すでに大勢決して崩壊寸前の山形守備陣であったが、トドメを刺すには十分すぎる結果。結局5-0で圧勝し開幕以来の最下位を脱出した。


一方のレッズは、前節はホームでベガルタ仙台と対戦。

濱田水輝、山田直輝がU-22ロンドン五輪予選に招集される中、その穴をケガから復帰したマルシオ・リシャルデス、坪井が埋めた。特に坪井はベテランらしく、危なげなく確実に相手と対峙し、特に仙台の攻撃の要となる赤嶺を見事に封じ込んだ。その脚力と危機管理能力の高さ、そして久々のスタメンに賭ける思いには頭が下がった。

またマルシオも、柏木と共に「4-1-4-1」のウィークポイントである啓太のポジションのフォローに回り、かつ献身的にプレーに徹していた。

無用な失点を避ける意図からか、しっかりと守備は修正されたが、一方で攻撃となるとカウンターも不発で、なかなか最後が決まらないというお約束の展開。サイドからチャンスを作っても、中の人数が足りず相変わらずヤキモキする時間が続いた。

交代策も効を奏さず、終わってみればスコアレスドロー。5位の仙台相手にしっかりとDF陣がゴールに鍵をかけ無失点に抑えたが、再び無得点というジレンマに陥りながらも貴重な勝点1を奪取。甲府が敗れたため、次節で勝点3を奪えば、残留を大きく手繰り寄せられる状況になった。


明日はすでに降格が決まり、失うものが何もない福岡との対戦。やはり前節5得点のイメージが強烈の残るが、下位同士での得点という事と、大半は相手のミスによる失点ゆえあまり参考にならないと思う。ただ福岡にとってホーム最終戦ということから、無様な試合は見せられないゆえ、前線から猛然とアタックをかけてくるであろう相手のプレッシャーに、打ち勝つことが出来るかがポイントになる。また、レッズにとっては、勝てば残留をほぼ手中にできるという思いが強くなるゆえ、プレーが硬くならないかが心配のタネである。

勝点3差とはいえ、まったく予断を許さない状況。もちろん相手の結果如何というのもあるが、自力で決められるのならば、早く決めて落ち着きたいところ。それはレッズに関わるもの全ての想いでもある。

レッズに与えられている時間はあと180分間あるが、やはり明日の90分間がとても重要になる。全力で闘い抜いて、勝点3を浦和に持ち帰ってほしい。


☆今季対戦
6/22 リーグ第17節(埼スタ) 
浦和3-0福岡 【浦和】【福岡

☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第32節 (対仙台 △0-0)
【福岡】 Jリーグ第32節 (対山形 ○5-0)

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