【第33節 福岡戦】
オフィシャルより
11.11.26
Jリーグ第33節vsアビスパ福岡
11月26日(土)レベルファイブスタジアムで行なわれました、Jリーグ第33節vsアビスパ福岡の試合結果をお知らせいたします。
2011Jリーグディビジョン1 第33節
アビスパ福岡vs浦和レッズ
2011年11月26日(土)17:33キックオフ・レベルファイブスタジアム
試合結果
アビスパ福岡 1-2(前半1-1)浦和レッズ
得点者:32分 岡本英也(福岡)・45+2分 柏木陽介・63分 マルシオ リシャルデス
入場者数:17,177人
【試合速報】
「強い執念」
今シーズン初めてといっていいほど痺れる試合。マルシオのPKがゴールに収まるまでの時間がどれだけ長く感じただろうか・・・。
試合開始からこそアグレッシブに前へ突き進むも、相変わらずゴールが遠く、徐々にアビスパの時間帯になっていく。セルヒオが負傷交代し、達也が入ってもなかなかリズムがつかめない中で喫した先制点は、まるで蜂に刺されたかのごとく選手達の足が止まりボールウォッチャーと化していた。
しかし、前半終了間際のゴールで同点とすると、後半はロングボールからの裏を取る動きが増え、それが功を奏し62分に末吉のPA内での一発退場から得たPKをマルシオが決め、ついに逆転を果たした。
それからの時間は10人対11人であっても、前線からプレスを掛ける相手に手を焼きながら、DF陣が踏ん張り何度も相手ボールを跳ね返した。
アディショナルタイムに入り、梅崎も柏木も脚を気にしながらも最後まで走りきった。またようやく復活の兆しが見え始めたマルシオも攻守に大きく貢献した。
最後の最後で勝利への強い執念をみせ、J1残留を“ほぼ”確定させたレッズ。ただリーグ戦はあと1試合残っている。今度は優勝阻止へ向け、もう1度その執念をホーム埼スタでみせてほしい。
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