« ベトナム戦 | トップページ | 【ナビスコ杯準決勝 G大阪戦】 »

2011.10.08

ナビスコ杯準決勝 G大阪戦プレビュー

明日はナビスコカップ準決勝。ホーム埼玉スタジアムに、ガンバ大阪をむかえ対戦する。

ガンバは準々決勝はホームでジュビロ磐田と対戦。

代表で遠藤、イ・グノ。そしてケガで加地が欠場。さらにボランチの明神が試合直前のケガで離脱し、急遽復帰したばかりの橋本が先発に名を連ねた。

開始早々に失点を喫するも、前半終了間際に同点に追いつく。その後は久々にボランチ起用となった武井と橋本の2人がしっかり守備の修正を図り、67分にラフィーニャの逆転ゴールを呼び込む。

さらに76分にオウンゴールにて追加点。主力の大半を欠くも3-1で勝利。チームとしての成熟をみせつけてベスト4に駒を進めた。


一方のレッズは、準々決勝はアウェーでセレッソ大阪と対戦。

惨敗だったガンバ戦の後、システムをデスポトビッチとセルヒオの2トップに変更し、中盤の山田直輝、梅崎がボランチの柏木と共に動き中盤を支配した。また守備陣には五輪代表の濱田が今季初先発を果たした。

この日は、2トップへの楔のパスからの動き出しがこれまでになく良化され、ダイレクトでボールを繋ぎゴール前へ展開する流れが何度も見られた。

また高い位置からのプレスが効いて、先制点も直輝のプレスを起点にオウンゴールを誘った。しかしそこから追加点を奪えずに前半を終えると、後半は一転して相手のペースになってしまう。

村田、播戸を投入し守備がややルーズになったところを衝かれ、73分に同点に追いつかれてしまうが、ここからのレッズが崩れなかったのが大きく、その10分後となる83分に、梅崎の絶妙なクロスからデスポトビッチが豪快にヘディングで叩き込み勝ち越しを決める。

その後は守備陣が守りきり、結局2-1で勝利。6年ぶりの準決勝進出を果たした。


明日は、先制点の立役者となった山田直輝が累積警告による出場停止。おそらく準々決勝が出場停止だったマルシオがそのまま起用されるだろう。

指揮官の理想と選手達の個性を操れない狭間で、結果が出ず残留争いに巻き込まれる状況下において、ようやく最後の可能性が見えきたのが、前線のターゲットを増やした2トップである。もちろんそれ以上に中盤の連動とピッチに立つ選手達の意識の共有が勝負のポイントになろうかと思う。

代表選手を欠く中での連戦は厳しいかもしれないが、むしろその中で結果を積み上げることで、調子を上げているという事もあろう。ただし相手は飛車角抜きであろうとも、百戦錬磨のガンバゆえ決して油断はできない。特に二川や橋本らの技巧派には遠藤不在であろうともやはり怖いものがある。

わずか1週間前には、万博の地でサッカーの質の違いをまざまざとみせつけられた。ただし戦いの場は違っても同じ相手に立て続けに負けるわけにはいかない。

現在、リーグ戦では難しい立ち位置にいる。しかし明日は1発勝負のトーナメントゆえ、結果が出なければそこで終わり。だからこそさらなる自信を持ってようやく光の見え始めたシステムで答えを出して、ファイナルへのチケットを掴んでほしい。


☆今季対戦
7/2 リーグ第2節(埼スタ) 
浦和1-1G大阪 【浦和】【G大阪
10/2 リーグ第28節(万博)
G大阪1-0浦和 【G大阪】【浦和

☆前試合の結果
【浦和】 ナビスコカップ準々決勝 (対C大阪 ○2-1)
【G大阪】 ナビスコカップ準々決勝 (対磐田 ○3-1)

|

« ベトナム戦 | トップページ | 【ナビスコ杯準決勝 G大阪戦】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74756/52942846

この記事へのトラックバック一覧です: ナビスコ杯準決勝 G大阪戦プレビュー:

« ベトナム戦 | トップページ | 【ナビスコ杯準決勝 G大阪戦】 »