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2011.10.30

神宮外苑

土曜日はナビスコカップ決勝戦。

久々に混雑した国立でしたが、この日神宮外苑では、サッカーの他にいろんなスポーツの試合が行われていました。


<国立霞ヶ丘競技場>
ナビスコカップ決勝 浦和-鹿島(13:05)

<神宮球場>
東京六大学野球 早大-慶大(12:00)
クライマックスシリーズ ヤクルト-巨人(18:30)

<秩父宮ラグビー場>
ラグビートップリーグ リコー-サニックス(12:00)
             パナソニック-サントリー(14:00)

<東京体育館>
イオンカップ2011世界新体操クラブ選手権


これだけ狭い地域でのイベントが重なるのも珍しいのでは?
残念ながら試合には負けたけど、天気が良かったのが何よりでした。

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2011.10.29

【ナビスコ杯決勝 鹿島戦】

オフィシャルより

11.10.29
ヤマザキナビスコカップ決勝vs鹿島アントラーズ

10月29日(土)に国立競技場で行なわれました、Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝vs鹿島アントラーズの試合結果をお知らせいたします。

2011Jリーグヤマザキナビスコカップ・決勝
浦和レッズvs鹿島アントラーズ
2011年10月29日(土)13:10キックオフ・国立競技場
試合結果
浦和レッズ0-1(前半0-0・延前0-1・延後0-0)鹿島アントラーズ
得点者:105分 大迫勇也(鹿島)
入場者数:46,599人
試合速報


「新たなURAWAの始まり」

120分間の激闘。

お互い退場者を出してしまうというアクシデントにもかかわらず最後まで闘いを挑んだが、戦力差しかりファイナルの戦い方を知り尽くしている鹿島の前に屈してしまった。

厳しい内容だった事は否めない。ただし懸命に守備に奔走し、最後の最後まで鹿島の圧力ある攻撃を最小限に食い止めた事は大きいが、その分攻め手に転ずる機会は乏しかったし、チャンスも数少なかった。

勝者の表彰式をしっかり目に焼き付けたであろう若き選手達。この悔しさは次への新たなURAWAの始まりだと思いたい。

「負けて悔いなし」なんてことはない。悔しいのは当たり前だ。再び鹿島と相対し雪辱を果たすべく、リーグ戦残り4試合に全力を傾ける事に集中して、J1残留を目指して闘ってほしい。

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2011.10.28

ナビスコ杯決勝 鹿島戦プレビュー

明日はナビスコカップ決勝戦。国立競技場で鹿島アントラーズと対戦する。

鹿島はリーグ戦では、12勝9分9敗の勝点45で第6位。前節はホームで神戸と対戦。

開始から相手の守備ブロックをなかなか崩すことができずに逆にカウンターを浴びてしまう時間帯もあったが、凌ぎ切って前半をスコアレスで終わる。

後半も攻勢をかけるが、54分にカウンターからポポに先制点を奪われてしまう。しかし63分に田代がエリア内でPKを獲得。それを野沢が決め同点に追いつく。その後も逆転を狙うべく攻め続けるも、決めきることができず結局1-1の引き分けに終わった。


一方のレッズは、前節はアウェーで横浜F・マリノスと対戦。堀体制の初戦は4-1-4-1というシステムで臨んだものの、開始わずか4分で失点を喫してしまう。前半こそバランスを保つことでいっぱいで、なかなか攻撃のチャンスを生み出せなかったが、後半に入ると一変。

2列目の4人が攻撃に絡み始め、縦への展開が増えてきて、ゴール前でのチャンスが増えてきた。そんな中でクロスボールから山田直輝がPKを獲得。自ら蹴りGK飯倉に弾かれるものの、原口が押し込み同点に追いつく。その後も攻勢を強め、61分にクイックリスタートから3対3の状況を作り、最後は梅崎が左足一閃。一気に逆転に成功する。

マリノスも中村俊輔のFKを最大限に生かし、キム・クナンや栗原を最前線に配置するも、何とか凌ぎ切って結局2-1で勝利。リーグ戦9試合ぶりに勝点3を得て、翌日の甲府の敗戦により15位に順位を上げた。


何より堀監督に代わり、選手達が今まで以上に生き生きとプレーしていたのが印象的であり、残留争いというプレッシャーを抱えつつもこの勝利が新たな一体感を生んでいると感じた。

そんな厳しい戦いの中で迎えるナビスコカップ決勝戦であるが、相手との力量差を考えるとまさしくレッズは挑戦者である。それゆえ準決勝後に選手達が述べたように自分達には失うものがない。だからこそ逆にタイトルに執心する鹿島と比べると変に気負うことなく、まずは決勝戦の舞台に立つことができるという誇りを持って、試合に臨むことが彼等にとって何よりの発奮材料になるのかもしれない。

浦和レッズというクラブ自体が試行錯誤している中で迎えるタイトルへのビックチャンス。余計な小細工はいらない。今の出しうる力を存分に発揮して、今季2戦2分と決着がつかなかった鹿島に対して、堂々と挑んで欲しい。


☆今季対戦
5/21 リーグ第12節(埼スタ) 
浦和2-2鹿島 【浦和】【鹿島
9/24 リーグ第27節(カシマ)
鹿島0-0浦和 【鹿島】【浦和

☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第30節 (対横浜FM ○2-1)
【鹿島】 Jリーグ第30節 (対神戸 △1-1)

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2011.10.25

新スタジアム建設

3年前ほどから構想されていた、ガンバ大阪のホーム「万博記念競技場」に代わる新スタジアムが、建設に向けてようやく現実性のある動きがあったようです。

まだまだ資金の調達、議会の承認、入札など、超えなければならないハードルはありますが、3万人規模と現実性あるスタジアムで興味がありますね。

G大阪、新スタジアムは日本初の民間募金で…サポーターからの寄付も募る(デイリースポーツ)
首長や議員の力関係に翻弄 G大阪の新スタジアム(産経新聞)


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2011.10.24

オレオとリッツ

いつの間にか、お菓子プレゼントが決勝戦のみになったんですね。

でも、これも決勝戦に進出したからこそのお楽しみ。土曜日にありがたく頂戴いたします。

【2011Jリーグヤマザキナビスコカップ】決勝
来場者全員にヤマザキナビスコ製品をプレゼント
~今年はオレオ ハンディパックとリッツチーズサンド ハンディパック!~
(Jリーグオフィシャル)


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2011.10.22

【第30節 横浜FM戦】

オフィシャルより

11.10.22
Jリーグ第30節vs横浜F・マリノス
10月22日(土)に日産スタジアムで行なわれました、Jリーグ第30節vs横浜F・マリノスの試合結果をお知らせいたします。

2011Jリーグ・ディビジョン1 第30節 
横浜F・マリノスvs浦和レッズ 
2011年10月22日(土)14:04キックオフ・日産スタジアム
試合結果
横浜F・マリノス1-2(前半1-0)浦和レッズ
得点者:4分 大黒将志(横浜FM)、50分 原口元気、61分 梅崎 司
入場者数:27,527人
試合速報


「プレッシャーと一体感」

示されたアディショナルタイムは“4分”。リーグ戦においてこれまで8試合勝ちなしのチームにとって、それはとても長く感じた。

最後はFKやCKの雨あられの状態であったが、DF陣しかりGK加藤がゴール前にしっかり鍵をかける事で、敵将が長身のキム・クナンを投入したり、栗原を前線に上げてパワープレーになっても、最後までしっかりと守りきった。

今日は、戦術的に何かが劇的に変わったわけではない。“キモチ”で奪った勝点3だと思う。最初こそ選手達の動きが硬く、早々に先制点を許してしまったが、時間た経つごとに落ち着いてきて徐々にペースを掴み、後半の逆転劇を呼び込んだ。

前節、自動降格圏に順位を下げてしまったレッズにとっては監督解任劇直後の試合。とかく最大級の「プレッシャー」が圧し掛かる中で逆転勝ちを果たし、レッズとしての「一体感」が戻ってきたように感じた。それは試合終了後の選手や首脳陣、そして関係スタッフらの表情が全てを物語っていると思う。

しかし、まだ依然として降格圏を彷徨っているわけだし、このプレッシャーは当分続くだろう。ただそんな中で来週はナビスコカップ決勝戦を迎えるわけだが、今日の勝利が何よりの良薬として、多少なりともリラックスして臨んでほしい。

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2011.10.21

第30節 横浜FM戦プレビュー

いよいよリーグ戦は残り5試合。明日はアウェー日産スタジアムにのりこみ、横浜F・マリノスと対戦する。

横浜は現在、15勝7分7敗の勝点52で第4位。前節はホームで広島との対戦。

開始から積極的に動き、まずは守備に注視して中盤でボールを奪うと、一気に攻撃を仕掛けてくる。しかし前半は得点を奪えずスコアレスで終える。

後半に入ると63分に中村俊輔を投入し勝負に出る。彼を起点とした攻撃の形が出始めた75分に大黒のゴールで先制。しかし中盤の選手を入れ替えて攻めに転じてきた広島に対し終了間際の87分に同点に追いつかれる。その後、渡邉やキムクナンを投入するも勝ち越せず結局1-1の引き分けに終わった。


一方のレッズは前節はホームで大宮と対戦。引いて守る相手に対し、これまでナビスコカップで見られたような、流動性ある攻撃の形が封印され、なかなかゴールを割ることができない。

後半に、エスクデロのパスからデスポトビッチがGKと1対1のビックチャンスを迎えるも決めることができず、徐々に相手のペースになっていく。そして84分にレッズの右サイドから簡単にクロスを上げられ、ラファエルに頭で決められてついに先制点を許してしまう。

結局これが決勝点となり0-1で敗戦。J1残留を目指す上で絶対負けられない試合を落としてしまい、甲府が勝ったことで自動降格圏の16位に順位を下げてしまった。


試合後には指揮官の口から今期限りの辞任をほのめかし、チームに衝撃が走ったが翌日は何事もなく練習が行われ、上層部も厳重注意という曖昧な形で混乱を収めたかに見えた。

しかし、さらに衝撃が走ったのは昨日の昼のこと。ペトロビッチ監督とボヘルスHCの解任を通告し、これまでユースを牽きいていた堀さんを監督に据えると言う人事を発表した。


あまり時間がない状況において、、すぐにタクトを振らなければならないというのはとても厳しい。そんな中、堀監督は明日はユースでもチョイスしていた「4-1-4-1」の布陣で試合に臨む事が予想される。ここまでくるとシステムなどはあまり関係ない。どれだけ「勝利へのすさまじい執念」を見せることができるかがポイントになると思う。

16位という自力では残留できない順位まで下げてしまったレッズにとって、監督交代という劇薬が効くのかわからない。ただ、まずは勝点3を奪わなければ何も始まらないというのは、選手達をはじめ皆が感じていることだろう。とかく選手達には自信を持って前を向いて闘ってほしい。そうすればおのずと結果はついてくるだろうと信じたい・・・。


☆今季対戦
5/3 リーグ第9節(埼スタ) 
浦和0-2横浜FM 【浦和】【横浜FM

☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第29節 (対大宮 ●0-1)
【横浜FM】 Jリーグ第29節 (対広島 △1-1)

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2011.10.20

決断

ついにクラブが決断。だがその時期はむしろ遅かったようにも感じる。

もちろんクラブ上層部の意思欠如、優柔不断、その中での経営の迷走など、これまでの愚行の責任は往々にしてあるが、現場を預かるペトロやボヘルスも成績ゆえそれなりの責任はあるかと思う。

だからこそ橋本代表のコメントに対しては、いろいろ言いたい所ではあるが、今は堀さんには、この非常事態下で監督という任を引き受けてくれた事に本当に頭が下がる思いだ。

彼に代わる事で劇的にサッカーの内容が変わるとは思っていない。むしろこれまでの選手と首脳陣との溝を修復し、もう1度彼等とやり方を確認して試合に臨むという、メンタル面での立て直しが主であろうかと思う。

これこそ「ショック療法」と言うのかも知れないが、むしろ心配なのは上層部が本当に危機感を持っているのか・・・ということであるが、それは全てが終わってから追って分かってくる事であろう。

どうやら上層部は全てを堀さんに託したようだが、そう生半可なものではない。これは浦和レッズを取り巻く人達全員で闘うという「強く凄まじいまでの決意」を持たないと、この難局は絶対に乗り越えられない。

賽は投げられた。とにかく前を向いて闘っていくだけだ。


ペトロヴィッチ監督、ボヘルスコーチとの契約解除について
浦和レッズは、今シーズンより指揮を執っておりました、ゼリコ ペトロヴィッチ監督、及び、アドリエ ボヘルス ヘッドコーチとの契約を本日付けで解除しましたので、お知らせいたします。

堀 孝史ユース監督、トップチーム監督就任について
浦和レッズは、ゼリコ ペトロヴィッチ監督の契約解除に伴い、ユース監督の堀 孝史がトップチームの監督に就任することになりましたので、お知らせいたします。併せて、ユースチームの天野賢一コーチが、トップチームのコーチに就任いたしますので、お知らせいたします。

J1残留に向けて橋本代表
「残留するために全員で」堀 孝史新監督
(全てレッズオフィシャル)


浦和・堀新監督 練習後、囲み会見(1/2)
浦和・堀新監督 練習後、囲み会見(2/2)
(スポーツナビ)

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2011.10.18

迷走再び

もはや、このクラブの恒例ともいえるお家騒動。

特に今シーズンは、フィンケからペトロに変わってからも、クラブと現場が一枚岩になりきれていないのが、低迷の要因の1つとも言われているぐらいギクシャクしています。

レッズは正式には「三菱自動車フットボールクラブ」ゆえ、親会社からの影響を受けやすい・・・といわれています。これまでクラブのトップに就かれた方々のほとんどが三菱自動車からの出向のため、クラブ経営に力を傾けた方、そうでなかった方様々です。

特にここ数年は「GM」という役職を設置し、クラブと現場との橋渡しを担っていましたが、それも上手く機能したとは言えず「現場介入」うんぬんなどと揶揄されるようになっている事からも、浦和レッズというクラブはまだまだプロフェッショナルなクラブには程遠いものだと思います。

そして残留争いギリギリの状況下で出てきたペトロの辞任騒動。これも“言った聞いてない”と、もめているようですが、なぜかペトロもクラブから慰留されれば・・・と態度を軟化して、さらにそうなれば「全権を要求する」ような事を言っているようです。

蚊帳の外だけ騒がしいままなのは、これまでと同じ。むしろピッチで戦う選手達に影響が出ないか心配でもあります。まだ全て終わったわけじゃないので、クラブがしっかりと盾となって現場を守らなければいけないと思いますが、ここ数日のペトロやクラブトップの迷走っぷりがハンパないですね。


ペトロ監督に辞意確認 J1浦和・橋本代表」(10/17付 埼玉新聞より)
ペトロビッチ監督はこの日、練習には姿を見せなかったものの、報道陣の取材に応じた。「明日からはこの件に触れない。横浜M戦に切り替えないといけない」と断った上で、前日の辞意表明については「クラブから解雇になる覚悟を持って、ああいう発言をした」と、あらためて今季限りの辞任の意向を示した。
(中略)
一方で「クラブが残ってほしいと思うなら、自分はレッズのために全力を尽くすつもりでいる。ただし、その時は自分の好きなようにやらせてもらう」と述べ、クラブ側から慰留があれば応じる可能性があることを示唆した。

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2011.10.17

本物のFW

大宮戦で敗れてから、ペトロやクラブ(特に社長)の発言が右往左往しているようです。

その1つとして大宮戦直後のペトロのコメント。

「正直なところ、自分たちのFWというポジションの選手が何点を取っているかというと、2点くらいしか取っていません。そういうところがシーズンを通して、大きな問題だということを改めて今日、感じてしまいました。
(中略)
今までの試合であれば、調子のいい原口、柏木、ここ数試合であれば梅崎と、FWでない選手が活躍して点を取っているということもありましたが、やはり本物のFWの選手たちが点を取らないと、世界中のどのチームであっても試合に勝つのは難しいのではないかと思います。その中で自分たちは、残りの5試合、全力で戦い抜いていい結果を求めるしかないと思います。
選手個々の名前を挙げて批判しているのではありません。自分のスタイルはそうではないですが、点を取っていないというのは数字上でも現実に表れていますので。浦和レッズにはもっと点の取れるFWが必要だと思います」
(レッズオフィシャル)


「本物のFW」って何でしょうね?

もちろん得点を奪うことこそFWであるわけですが、例えばケネディのような長身FWや、佐藤寿人のようなピッチを縦横無尽に動き回るFWとその種類は多種多様です。

ペトロの真意はわかりませんが、おそらくデスポトビッチの事を言っているような気がします。彼はここまでリーグ戦で無得点。ここぞという試合で結果が出ないのはチームにとって大誤算でもあるわけです。しかしカップ戦ではコンスタントに奪っているところをみると、やり方一つなのではと思います。

コンスタントに得点を奪えるFWがいれば、さぞやこれほど悩まなくてすんだかと思いますが、それは結果論。

点が取れないから勝てない・・・というのは、もはや泣き言にしか聞こえないわけです。ではそれでも得点を獲るためにどうすればいいのか。ただカウンターサッカーは好まない指揮官ですから、そのハードルは依然高いままだと思います。

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2011.10.15

【第29節 大宮戦】

オフィシャルより

11.10.15
Jリーグ第29節vs大宮アルディージャ
10月15日(土)に埼玉スタジアムにて行なわれました、Jリーグ第29節vs大宮アルディージャの試合結果をお知らせいたします。

2011Jリーグ・ディビジョン1 第29節 
浦和レッズvs大宮アルディージャ 
2011年10月15日(土)16:03キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ0-1(前半0-0)大宮アルディージャ
得点者:84分 ラファエル(大宮)
入場者数:34,654人
試合速報


「待ったなし」

試合後、雨上がりに靄で霞むスタジアム。まるでレッズの行く末を暗示しているような天候だった。

「さいたまダービー」はお互いの意地とプライドがぶつかり合うものであったが、この日は残留争いが1つのポイントであり、その戦いに敗れたレッズは甲府に抜かれ、いよいよ自動降格圏に足を踏み入れてしまった。

ナビスコカップでの2試合で、新たな攻撃の流れが掴めたと思われたが、この日は大宮の強固な守備意識に、選手間の距離が離れて、なかなか前を向いて攻撃を仕掛けることができなかった。

53分にデスポトビッチがGKと1対1のビックチャンスを決められなかったのもそうだが、66分に彼から原口に交代し2トップから実質1トップに変わったのも大きなポイントになったと思う。原口を投入したことで、中盤のバランスが窮屈になり、小気味よくダイレクトでパスをつなぐ展開が少なく、むしろドリブルで打開していくしかチャンスが無くなった。

また相手選手曰く、「デスポトビッチが下がって助かった」というコメントを残しているゆえ、レッズとしてはターゲットが少なくなったのもそうだが、相手にしてみたら2列目に揃ったドリブラーだけに対応を注視すればいいだけという楽な展開にさせてしまったというのは指揮官の失策といっても過言ではないだろう。


指揮官が試合終了後に今季限りでの退任を表明した。ただこの時点までくるともはや泣き言にしか聞こえない。そしてこの表明がチーム全体に劇薬となるのかはわからないが、そういう事態になった以上はしっかりと「残留」という責務を果たすべきだと思う。

今日の敗戦で、まさに“待ったなし”の状況となった。自力での残留は潰えたが、まだ全てが決まったわけではない。昨年最終節でやられた「神戸」や今年の「甲府」などは、ギリギリの状況下から勝利への強い執念を放ち勝ち続けてきた。では、レッズがそのような立場になって、強い執念を持って順位が上のチームにプレッシャーをかける事ができるのだろうか。

これから、レッズにとって真価が問われる日々が続く・・・。

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2011.10.14

第29節 大宮戦プレビュー

ナビスコカップ、天皇杯を挟んで、リーグ戦が2週間ぶりに再開。明日は、ホーム埼玉スタジアムに大宮アルディージャをむかえ対戦する。

大宮は、現在7勝11分10敗の勝点32で第14位。前の試合は天皇杯の2回戦。熊谷で福岡大学との対戦。

リーグ戦との狭間の中、ほぼベストメンバーで試合に臨んだが、福岡大学のプレッシャーに押され、中盤での組み立てが出来なくなる。そんな中70分に上田の直接FKが決まり先制。

しかし、その直後の72分にクリアミスからシュートを放たれ同点。以降は何とか試合を支配するも90分を終え延長戦へ突入。勝負を決するべくケガ明けのイ・チョンスを起用するも、決定打が生まれずPK戦へもつれ込んで結局敗戦。2回戦で唯一J1クラブが敗れるというアップセットを演じてしまった。


一方のレッズは、前の試合はわずか2日前。埼玉スタジアムで天皇杯2回戦。宮崎産業経営大学と対戦した。

その前に行われたナビスコカップG大阪戦から、すべてメンバーを入れ替えて、ほぼ急造で試合に臨んだか、やはり連携不足は否めず開始10分で失点を喫してしまう。

しかしその後は個の力で穴を埋めるべく、オウンゴールとマゾーラのゴールであっという間に逆転。後半に入ってからも時折中盤でのパスミスが目立ち、そこを起点に相手の逆襲を食らうも原、高崎と相次いで加点し結局4-1で勝利し、3回戦に駒を進めた。

すべてのメンバーを入れ替えることでの収穫を期待したが、この日のシステムしかり選手達の役割が曖昧な部分があり、無難に試合をこなしていたかというと若干疑問が残る。その証拠に相手に14本もシュートを打たれており、あまりプレスが効いていなかったという証でもある。

それゆえ水曜日の試合はあまり参考になったとはいえず、むしろその前のナビスコカップでの2試合がレッズにとっての分水嶺になったと言っても過言ではない。


現在のレッズは、わずか2週間前から大きな変貌を遂げた。それは2トップに変更したというのもあるが、それは普通の2トップではなく、1トップが2枚いるような感じで、どちらかにボールを収めることでもう1枚のFWとさらに2列目の選手達が攻撃のスイッチを入れチャンスメイクを図っている。

また懸案だった守備陣も、これまで五輪代表ながらクラブで全く起用されなかった濱田がカップ戦で結果を出し、スピラノビッチの穴を埋めた。

決して指揮官の目指すサッカーとは手法が異なるが、ゴールへ向かう姿勢は格段に良くなった。その良い流れを大宮戦に繋げたいが、ここで一番悩むのが選手の選択だと思う。代表組とこれまで結果を出した選手達をどう組み合わせるのか。指揮官のマネジメントが問われるところだ。


明日は「さいたまダービー」ではあるが、それ以上にお互いJ1残留を争うとても重要な一戦となる。それゆえ神経戦になるかもしれないが、今のレッズは相手と異なりカップ戦での結果が上昇気流を生んでおり、いい形で試合に臨むことができると思う。あえて懸念材料を挙げるとすれば「油断」「慢心」に尽きる。ラファエル、イ・チョンス、東、上田らと個としては試合巧者の面々が揃っているだけに、最後まで気を引き締めなければならない。

目指すは「勝点3」奪取。90分間自信を持って闘ってほしい。


☆今季対戦
6/11 リーグ第14節(NACK) 
大宮2-2浦和 【大宮】【浦和
9/14 ナビスコカップ2回戦第1戦(埼スタ)
浦和2-0大宮 【浦和】【大宮
9/28 ナビスコカップ2回戦第2戦(NACK)
大宮1-2浦和 【大宮】【浦和

☆前試合の結果
【浦和】 天皇杯2回戦 (対宮崎産業経営大学 ○4-1)
【大宮】 天皇杯2回戦 (対福岡大学 ●1-1(PK3-5))

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2011.10.12

【天皇杯2回戦 宮崎産業経営大学戦】

オフィシャルより

11.10.12
第91回天皇杯2回戦vs宮崎産業経営大学
10月12日(水)に埼玉スタジアムにて行なわれました、第91回天皇杯全日本サッカー選手権・2回戦vs宮崎産業経営大学の試合結果をお知らせいたします。

第91回天皇杯全日本サッカー選手権、2回戦(マッチナンバー47)
浦和レッズvs宮崎産業経営大学 
2011年10月12日(水)19:00キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ4-1(前半2-1)宮崎産業経営大学
得点者:10分 藤山由昴(宮崎産業経営大学)、14分 OWN GOAL、18分 マゾーラ、55分 原一樹、76分 高崎寛之
入場者数:4,849人
試合速報


「収穫無き勝利」

宮崎産経大の選手達は、立ち上がりからレッズを攻め立て、猛然とプレッシャーをかけてきた。

それに慌てたのか、中盤でのボールロストが目立ち、それを起点にゴール前で綺麗に崩され先制点を許してしまうが、直後にオウンゴールとマゾーラの豪快なゴールで逆転し、前半を折り返す。

後半は疲れの見えてきた相手に対し、原と高崎のゴールで追加するも、目立つのはボールの行く末。ここ2試合見られたような連動性ある動きはほぼ皆無で、むしろ縦にボールが入らず横に回すばかりで、かつ周りの動き出しも少なく、まるで数ヶ月前のレッズの試合を見ているようだった。

しかし、急造でのメンバー構成とはいえ、個の能力で押し切っての勝利。こればかりは一発勝負のトーナメントゆえ致し方の無いことかもしれない。しかも開始10分で先制点を奪われてしまったのだから、ある意味なりふり構わずに攻めきった結果ゆえ目を瞑るしかないのだろうが、今日のメンバーを見る限りでは、主力を脅かすほどの力には程遠く感じた。

あくまで、今日は無難に勝ちきったというだけで、収穫なき勝利。本当の戦いはこれから始まる。

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2011.10.11

天皇杯2回戦 宮崎産業経営大学戦プレビュー

明日からまた新たな大会の始まり。第91回天皇杯の2回戦は、埼玉スタジアムで宮崎県代表の宮崎産業経営大学と対戦する。

レッズは、わずか1週間前のナビスコ杯C大阪戦から、4-4-2のシステムを採用しているようだが、システムうんぬん以上に前線でのボールの収まりが格段に良くなり、そこを起点に次への攻撃の展開がなされている。

特に梅崎の動きは献身的でとても素晴らしく、また守備陣も濱田がここにきて先発に名を連ね、五輪代表での実力を如何なく発揮しチームに還元している。


明日は、これまでの試合結果から主力をある程度入れ替えて試合に臨むと思われる。特にシーズンの終盤を迎えるにあたって、戦力の底上げを図る上でカデゴリーの異なるチームとの対戦は、起用される選手もそうだが、指揮官にとってもマネジメントの上でとても重要になってくる。

もちろん相手は大学生だが、体力は侮れないゆえ開始からガツガツと攻め立ててくる可能性もある。それを落ち着いて往なして試合を支配できるかがトーナメントでの試合運びのポイントになるだろう。


昨日は、大宮が福岡大学を相手にPK戦にまでもつれて、最後は敗れ去るという失態を演じた。もちろんレッズも2年前に「松本山雅」を相手に、あまりにも高い授業料を払ってしまった。それゆえ余裕ある試合などはないと心得ているだろうし、ここまで大会は違えど、週2日の公式戦を3週間戦い抜いてきた中で、高い緊張感を保っていると思う。

レッズにとっては、リーグ戦でのJ1残留が最優先事項ではあるが、これまで控えに甘んじていた選手達の活躍を見てみたいのもまた事実。そして格段に良化した戦い方が本物なのか、そしてそれがしっかりチームで意思統一されているのか、明日はじっくり確認してみたい。


☆前試合の結果
【浦和】 ナビスコカップ準決勝 (対G大阪 ○2-1)
MSU】 天皇杯1回戦 (対熊本教員蹴友団 ○5-1)

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2011.10.09

【ナビスコ杯準決勝 G大阪戦】

オフィシャルより

11.10.09
ヤマザキナビスコカップ準決勝vsガンバ大阪
10月9日(日)に埼玉スタジアムにて行なわれました、ヤマザキナビスコカップ・準決勝vsガンバ大阪の試合結果をお知らせいたします。

2011Jリーグヤマザキナビスコカップ 準決勝 
浦和レッズvsガンバ大阪 
2011年10月9日(日)17:00キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ2-1(前半2-0)ガンバ大阪
得点者:21分 梅崎 司、38分 エスクデロ セルヒオ、90+3分 大塚翔平(G大阪)
入場者数:23,879人
試合速報


「勝ってこそ得るもの」

2004年シーズン以来、7大会ぶりの決勝進出。

わずか4日前の準々決勝同様に、前線のセルヒオ、デスポトビッチへの楔のパスから攻撃を展開。直輝からマルシオに陣容が変わったが、中盤での献身的なプレーは変わらず、そこを起点とした前への推進力は衰えることはなかった。

やはり目を見張るのはダイレクトプレーの多さ。ピッチを幅広く使う中で、シンプルにボールを動かすことで、素早く次のプレーへ展開できたのは大きかったと思う。

また守備陣も俊足のラフィーニャに対し、アジアを舞台に戦ってきた濱田がその力を永田と共に存分に発揮し、仕事をさせなかったが、最後の最後に1点を返されたのは、加藤のクリアミスもそうだが飛車角抜きとはいえ、ガンバの意地を見せ付けられた。


この2戦で採用された2トップである程度の結果が出たと思う。もちろんそれはプレーしている選手達が一番わかっていることだろう。また、シーズン終盤へ向かう上で、これまでは直輝や元気にチームの命運を託さざろう得なかった中で、彼らが不在でも結果が出たことはとても大きい。特に梅崎のプレーは秀逸で欠かせない戦力となった。

ナビスコカップではファイナルに駒を進めることができたが、今のレッズにとって一番重要なのはJ1残留である。それゆえ天皇杯を挟んで今週末のダービーが大事な試合となる。

連戦が続くが勝ってこそ得るものがある。選手達のコメントを見る限りでも、この連戦を楽しんでいるようなので、さして無用な心配はしていない。順位こそ15位で崖っぷちであるが、だからこそこの好調を次へ繋げてほしいと思う。

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2011.10.08

ナビスコ杯準決勝 G大阪戦プレビュー

明日はナビスコカップ準決勝。ホーム埼玉スタジアムに、ガンバ大阪をむかえ対戦する。

ガンバは準々決勝はホームでジュビロ磐田と対戦。

代表で遠藤、イ・グノ。そしてケガで加地が欠場。さらにボランチの明神が試合直前のケガで離脱し、急遽復帰したばかりの橋本が先発に名を連ねた。

開始早々に失点を喫するも、前半終了間際に同点に追いつく。その後は久々にボランチ起用となった武井と橋本の2人がしっかり守備の修正を図り、67分にラフィーニャの逆転ゴールを呼び込む。

さらに76分にオウンゴールにて追加点。主力の大半を欠くも3-1で勝利。チームとしての成熟をみせつけてベスト4に駒を進めた。


一方のレッズは、準々決勝はアウェーでセレッソ大阪と対戦。

惨敗だったガンバ戦の後、システムをデスポトビッチとセルヒオの2トップに変更し、中盤の山田直輝、梅崎がボランチの柏木と共に動き中盤を支配した。また守備陣には五輪代表の濱田が今季初先発を果たした。

この日は、2トップへの楔のパスからの動き出しがこれまでになく良化され、ダイレクトでボールを繋ぎゴール前へ展開する流れが何度も見られた。

また高い位置からのプレスが効いて、先制点も直輝のプレスを起点にオウンゴールを誘った。しかしそこから追加点を奪えずに前半を終えると、後半は一転して相手のペースになってしまう。

村田、播戸を投入し守備がややルーズになったところを衝かれ、73分に同点に追いつかれてしまうが、ここからのレッズが崩れなかったのが大きく、その10分後となる83分に、梅崎の絶妙なクロスからデスポトビッチが豪快にヘディングで叩き込み勝ち越しを決める。

その後は守備陣が守りきり、結局2-1で勝利。6年ぶりの準決勝進出を果たした。


明日は、先制点の立役者となった山田直輝が累積警告による出場停止。おそらく準々決勝が出場停止だったマルシオがそのまま起用されるだろう。

指揮官の理想と選手達の個性を操れない狭間で、結果が出ず残留争いに巻き込まれる状況下において、ようやく最後の可能性が見えきたのが、前線のターゲットを増やした2トップである。もちろんそれ以上に中盤の連動とピッチに立つ選手達の意識の共有が勝負のポイントになろうかと思う。

代表選手を欠く中での連戦は厳しいかもしれないが、むしろその中で結果を積み上げることで、調子を上げているという事もあろう。ただし相手は飛車角抜きであろうとも、百戦錬磨のガンバゆえ決して油断はできない。特に二川や橋本らの技巧派には遠藤不在であろうともやはり怖いものがある。

わずか1週間前には、万博の地でサッカーの質の違いをまざまざとみせつけられた。ただし戦いの場は違っても同じ相手に立て続けに負けるわけにはいかない。

現在、リーグ戦では難しい立ち位置にいる。しかし明日は1発勝負のトーナメントゆえ、結果が出なければそこで終わり。だからこそさらなる自信を持ってようやく光の見え始めたシステムで答えを出して、ファイナルへのチケットを掴んでほしい。


☆今季対戦
7/2 リーグ第2節(埼スタ) 
浦和1-1G大阪 【浦和】【G大阪
10/2 リーグ第28節(万博)
G大阪1-0浦和 【G大阪】【浦和

☆前試合の結果
【浦和】 ナビスコカップ準々決勝 (対C大阪 ○2-1)
【G大阪】 ナビスコカップ準々決勝 (対磐田 ○3-1)

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2011.10.07

ベトナム戦

後半からの原口の出場は嬉しいかぎりでしたが、内容としては難しいものでしたね。

3-4-3のシステムもなかなか機能せず、後半もベトナムのプレスに苦しんだり、パスミスが目立っていたように感じます。

相手の力量差、ケガへの懸念もあるかもしれませんが、強化試合としてはやや迫力不足は否めなかったかなぁ・・・と。

とにもかくにも大事な予選は火曜日。しっかり調整して臨んでほしいですね。


キリンチャレンジカップ2011
日本1-0ベトナム
(スポーツナビ)

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2011.10.06

大阪長居遠征あれこれ(カップ戦編)

一発勝負のカップ戦。2回目の長居遠征を振り返ります~。

前の試合のガンバ戦から3日後。チームは大阪に留まって合宿をしたようですが、一般人はそうはいかず、一度戻って仕事をこなすのが精一杯。この日も午後お休みをもらって再び大阪へ向かいます。

出発は職場近くの東京駅。13:50発「のぞみ111号」に乗車。
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遅めの昼食は、新丸ビル地下にある「成城石井」で牡蠣フライ弁当と3%引きだったプリン。
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雨が降るどんよりとした天候の中、新幹線は西へ進みます。
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2011.10.05

【ナビスコ杯準々決勝 C大阪戦】

オフィシャルより

11.10.05
ヤマザキナビスコカップ準々決勝vsセレッソ大阪 10月5日(水)に長居スタジアムにて行なわれました、ヤマザキナビスコカップ・準々決勝vsセレッソ大阪の試合結果をお知らせいたします。

2011Jリーグヤマザキナビスコカップ・準々決勝 
セレッソ大阪vs浦和レッズ 
2011年10月5日(水)19:04キックオフ・長居スタジアム
試合結果
セレッソ大阪1-2(前半0-1)浦和レッズ
得点者:9分 オウンゴール、73分 ファビオ ロペス(C大阪)、83分 デスポトビッチ
入場者数:6,736人
試合速報


「きっかけ」

2005年シーズン以来、6年ぶりのナビスコカップ準決勝進出。

残留争いが厳しい中での一発勝負という難しい状況下での試合だったが、久々の痺れる試合だった。

オウンゴールながら早々に先制できたのは大きかった。そして全体的に選手間のパスがダイレクトで展開されることで、個々の動き出しが良化され、スペースを十二分に使うことができたのと、トップで張ったランコやセルヒオがボールを足元で収め、これもダイレクトで預けて抜け出すという一連の流れができたのは良かったと思う。

また、常に縦への意識が強く、何度も楔を入れるパスがあったことが印象に残った。

そして守備陣も今季初先発の濱田がフル出場。五輪代表で培った力をチームに還元してくれ、DF永田やGK加藤ら周りも彼をしっかりフォローし、自身もプレーに専念できたのではないか。


今日勝ったことで、次は中3日で準決勝。久々の埼スタで相手はわずか3日前に苦汁をなめられたガンバ大阪との対戦となる。あの時は全く歯が立たず敗れ去っただけに、今日のようなやり方がそのまま通用できるかどうか未知数だと思うが、先日のような消極的なプレーを払拭できれば、一発勝負ゆえ千載一遇のチャンスはあるかもしれない。

週2試合の連戦が続き、選手達の疲労が心配ではあるが、ここまで上手く選手を入れ替えたりできたのもそうだが、今シーズンはフィジカルトレをあまりしていなかったいう話を聞く限り、むしろコンスタントに実戦をこなすことで、調子を維持できるのではないかと思う。

今、残留争いの渦中において、チームの士気が下がり気味の中でのこの勝利はとても大きい。そしてこれが上昇へのきっかけになってくれたら・・・と強く願いたい。

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2011.10.04

ナビスコ杯準々決勝 C大阪戦プレビュー

明日はナビスコカップ準々決勝。ACL出場チームが加わり、決勝戦まで3試合1発勝負のトーナメント戦となる。そしてレッズはアウェー長居スタジアムにのりこみ、セレッソ大阪と対戦する。

セレッソは、前の試合はアウェーで仙台と対戦。

ACLの敗退、さらに今や日本代表に成長した清武がケガでチームを離れ、バランスを欠いている中、中盤でのパスミスを起点にボールを奪われ、仙台の速攻にさらされてしまう。

そんな中、失点シーンはいずれもCKから。セットプレーにおいて連係不足により、失点を喫してしまう。最後にPKで1点を返すも万事休す。遠距離アウェーでの連戦による疲労も影響してか、結局1-2で敗戦を喫し、ホーム長居に戻ってくる。


一方のレッズは、前の試合はアウェーでガンバ大阪と対戦。

開始早々猛然と前線からアタックをかけるものの、じわりじわりと緩急つけるガンバの攻めに、主導権を奪われ、レッズのウィークポイントとされるDFの裏を常に狙い続ける。それが通されたのは28分。遠藤の縦パスからイ・グノに抜け出されゴールを決められてしまった。それ以降もガンバのペースが続き、ことごとく1対1の局面を作り出されたものの、GK加藤の好セーブに助けられた。

攻撃も個の一辺倒。まるで玉砕よろしくのごとく、フォローと押し上げがなく、相手ゴール前までボールが運べず、その結果CKが0だったというのがその乏しさを物語った。

結局その1点が決勝点となり0-1で敗戦を喫したが、それが両チームにとってとてつもなく大きな差を生んだ1点だった。


ガンバ戦から中2日ということで大阪滞在で調整を図ったレッズ。原口とスピラノビッチを代表で欠く中、普段は控えに甘んじている出場可能の選手達を呼び寄せ、総力を尽くしてカップ戦に臨むことになる。

その先の連戦が続く中で、日程を見据えた起用を図るのか指揮官の意図はわからない。ただガンバ戦でさらに露呈してしまった攻守バラバラな状況をしっかりと修正できなければ、誰が起用されても好転は期待できない。

崖っぷちな状況下において、今はチームとして何をコンセプトとしてゲーム運びをするのか。それがハッキリしない限り、ますます中途半端な試合が続き、最後の最後には厳しい結果が突きつけられるかもしれない。

明日は一発勝負のカップ戦ゆえ重要な試合には変わりないが、今後を見据える試合と考えても過言ではないだろう。


☆今季対戦
5/15 リーグ第11節(埼スタ) 
浦和1-1C大阪 【浦和】【C大阪
8/28 リーグ第24節(長居)
C大阪3-1浦和 【C大阪】【浦和

☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第28節 (対G大阪 ●0-1)
【C大阪】 Jリーグ第28節 (対仙台 ●1-2)

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2011.10.03

大阪吹田遠征あれこれ

ナビスコを勝ち上がって、5試合連続アウェーになった4戦目の大阪吹田遠征を振り返ります~。

遠征が続いて自分自身の疲労がやや見え隠れする中、今回は日曜日夕刻の試合という事で、月曜日に休暇をとって、1泊2日で予定を組みました。

出発はいつもの新鎌ヶ谷駅。5:42発野田線船橋行きに乗車。
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5:54船橋駅着。6:07発総武線快速に乗り換え。
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6:31東京駅着。
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2011.10.02

【第28節 G大阪戦】

オフィシャルより

11.10.02
Jリーグ第28節vsガンバ大阪
10月2日(日)に万博記念競技場で行なわれました、Jリーグ第28節vsガンバ大阪の試合結果をお知らせいたします。

2011Jリーグ・ディビジョン1 第28節 
ガンバ大阪vs浦和レッズ 
2011年10月2日(日)17:04キックオフ・万博記念競技場
試合結果
ガンバ大阪1-0(前半1-0)浦和レッズ
得点者:28分 イ グノ(G大阪)
入場者数:20,053人
試合速報


「酷な願い」

わずか1点差の試合だったが、内容はそれ以上の完敗。とかく厳しい結果を突きつけられた。

指揮官や選手達は「あの1回だけ・・・」という表現をしたが、ガンバは常にレッズのウィークポイントであるDFラインの裏を狙い続けていた。それに対して、起点となる中盤の遠藤や二川をほとんど封じることができず、そのうちの1回がイ・グノの飛び出しを許し、失点を喫してしまった。

それ以外にも、易々と1対1の飛び出しからピンチを招いてしまう事もあり、それはGK加藤に助けられたが、いかんせん意思疎通を欠く場面が何度となく見受けられた。

とかくこの試合において、強豪のガンバ相手に攻めるのか守るのかはっきりコンセプトを決められなかった事が、攻守両面で精彩を欠く要因になってしまったといってもいいだろう。

特に攻撃においては、1人が単騎突破で攻めても、枚数をを掛けられてあっさりと奪われてしまったり、他の選手達が一歩、二歩と出足を躊躇してしまってフォローに行けず、結果的にボールを無闇に下げてみたりと、時間が無駄に浪費してしまう事もあった。


今のやり方、組み立て方では勝点3を奪うには到底難しい内容だったといえるが、今シーズンはこの体制、そしてこの選手達で最後まで闘い抜かなくてはならない。

そして今週から来週にかけては、カップ戦や天皇杯という公式戦を消化する中で、攻守の修正ができるかどうかがラスト6試合への見極めとなる。


現在リーグ戦は15位。降格圏はすぐそこに迫っている。指揮官が「攻撃的」という理想を追い求めるあまり、これまで培った攻守がバラバラになりかけている現状だ。それゆえ現実に即した戦い方も必要だと思うが、指揮官にはその術はなさそうだ。ならば最後は選手達に頼らなければならないが、それはあまりにも酷な願いである・・・。

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2011.10.01

第28節 G大阪戦プレビュー

カップ戦から中3日。明日はアウェー万博記念競技場にのりこみ、ガンバ大阪と対戦する。

ガンバは現在、16勝6分5敗の勝点54で首位。前節はホームで甲府と対戦。

立ち上がりからハードワークでマークを仕掛けてくる相手に対し、なかなか攻撃の糸口を見いだせず前半はスコアレスで終える。後半もお互い牽制し合いながらの展開だったが、61分に武井を投入し、さらに攻めに転ずるのを待ったかのごとく、相手のカウンターが一閃。敵将に守備の盲点を見透かされて先制点を許してしまう。

その後も甲府の組織的な守備に成す術がなく、終了間際にも失点を許し、結局0-2で敗戦。今シーズン初の完封試合を喫してしまった。


一方のレッズは、前の試合はナビスコカップでアウェーで大宮と対戦。

リーグ戦の狭間。かつ第1戦での2点リードという状況下を考慮して、指揮官は先発を鹿島戦から6人入れ替えて臨んだ。とかくこの日は前線からの守備意識が強く、相手が攻撃を仕掛ける前にボールを奪取する機会が多く、それを起点にカウンターで攻めきる時間帯が多かったように思う。

それが功を奏し、前半23分までに2点を奪い、2回戦の勝ち抜きをほぼ手中に収めた。直後に原口を下げマゾーラ、ハーフタイムに永田から坪井をそれぞれ投入し、今後へ向けての調整を計ったが、後半は全く前線からのアタックが効かなくなり、ズルズルとラインが間延びしてしまって、73分に1点を返されてしまう。

特に途中から起用されたマゾーラの守備意識が低く、それを補うべく2列目以降の選手達の負担が大きくなっていたように感じた。試合は2-1と逃げ切り、準々決勝への進出を決めたが、チーム全体の共有意識が保てない不安が残ってしまった。


明日は首位の対戦。その攻撃力は半端ない事はすでに承知済である。そのような状況下において、連戦が続く中で強い守備意識だけで乗り切れるかどうかわからない。ただそんな中でも勝点3を目指すには、それなりのリスクも必要になるゆえ、大宮戦のような高い位置でボールを奪ってカウンターを仕掛けられるかがポイントになる。

残留争いに巻き込まれた今、わずか「1」の勝点でも貴重である。前節強豪鹿島相手に何度もピンチを迎えるも、何とか踏ん張って勝点1を持ち帰ってこれたのだから、明日も自信を持って相手の懐に飛び込んで90分間闘ってほしい。


☆今季対戦
7/2 リーグ第2節(埼スタ) 
浦和1-1G大阪 【浦和】【G大阪

☆前試合の結果
【浦和】 ナビスコカップ2回戦第2戦 (対大宮 ○2-1)
【G大阪】 Jリーグ第27節 (対甲府 ●0-2)

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