« 日程&カップ戦改革 | トップページ | 【第26節 清水戦】 »

2011.09.16

第26節 清水戦プレビュー

ナビスコカップから中2日。明日はアウェーエコパスタジアムにのりこみ、清水エスパルスと対戦する。

清水は現在、8勝9分8敗の勝点33で第10位。前の試合は、ナビスコカップでホームに新潟をむかえ対戦。

開始早々、体調不良で欠場したボスナーに代わり、岩下と平岡のCBコンビの裏を衝かれ、先制ゴールを許してしまう。しかしここから敵将曰くバックラインを高めに保ち、シンプルにボールを繋ぐようになり、失点からわずか10分後に高木のクロスから大前が決めて同点に追いついた。

後半は一進一退の攻防が続くも、新加入のユングベリが投入されると、中盤からの押し上げに迫力が増し、74分にそのユングベリのパスからアレックスが決めて逆転。それが決勝点となり結局2-1で勝利し、公式戦5試合ぶりの勝利を飾った。

清水は、ゴトビ監督が就任してから若手、中堅、ベテランの選手起用のバランスが良いがなかなか突出した結果が出ていない。そして後半戦への巻き返しを期すべく大型補強を敢行したが、カップ戦以前の10試合は、3試合連続4失点を含む3勝3分4敗と決して調子が上がっているとは言い難い。ただ前回対戦時にはセットプレーで失点を喫している以上、油断することはできない。


一方のレッズは、前の試合はナビスコカップでホームに大宮をむかえてのさいたまダービー。

その前の山形戦の敗戦がよほどだったのか、この日は選手間の距離がコンパクトでかつ自らしっかりとアピールをしながらボールを要求してピッチ内を動きまわる事で、パスが効果的に働き、何度かチャンスが生まれた。

しかし最後のシュートチャンスが今一つで、なかなか即得点に結びつくことはなかったが、しかしPKとセットプレーから2点を奪い、5試合ぶりの公式戦勝利を飾った。

この日のポイントとしては、もちろん選手達が連動ある動きを魅せたというのもあったが、セルヒオの1トップと小島のボランチ起用が新たな流れを生んだと思う。しかし指揮官としては、これがリーグ戦を見据えたターンオーバーなのか、単純に惨敗からの流れを変えたかったのか、明確な意図が読みきれないところがある。それゆえ原口と山田直輝、そして濱田を欠く中で、果たして誰を起用するのか期待と不安が入り混じる。

大宮戦のようなサッカーが果たして指揮官の理想だったのかは別として、そのまま空いたポジションに単純に選手を当てはめるというのは、コンセプトが定まらない今の状況下ではある意味危険な賭けと言える。また重要なポジションにベテランを起用させるのも、もちろん大事かもしれないが、逆にそれがウィークポイントを相手に晒してしまうという危険もある。

レッズにとって、明日からカップ戦を含めてアウェー4連戦が始まる。しかもカップ戦を除けば、すべて前半戦では勝っていないチームとの対戦ゆえ、最も厳しい闘いが予想される。残り9試合となり、今後さらに降格圏に近づくのも離れるのも、選手達の力をはじめ指揮官の手腕が問われる。

まだ危機は脱していない。貪欲にそして時には冷静にプレーに徹する事が大事だと思う。


☆今季対戦
6/18 リーグ第16節(埼スタ) 
浦和1-3清水 【浦和】【清水

☆前試合の結果
【浦和】 ナビスコカップ2回戦第1戦 (対大宮 ○2-0)
【清水】 ナビスコカップ2回戦第1戦 (対新潟 ○2-1)

|

« 日程&カップ戦改革 | トップページ | 【第26節 清水戦】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74756/52750513

この記事へのトラックバック一覧です: 第26節 清水戦プレビュー:

« 日程&カップ戦改革 | トップページ | 【第26節 清水戦】 »