« 過熱ぎみ | トップページ | 【第6節 甲府戦】 »

2011.07.22

第6節 甲府戦プレビュー

明日からリーグ戦は後半戦に突入。レッズはホーム埼玉スタジアムにヴァンフォーレ甲府をむかえ対戦する。

甲府は現在、4勝5分8敗の勝点17で第16位。前節はホームでG大阪と対戦。

開始早々から圧倒的にペースを握られ、立て続けに2失点を喫してしまう。しかし直後にハーフナーマイクのゴールで1点を返すと、30分にCKから同点に追いつき前半を終える。

後半も66分にCKから再び勝ち越しゴールを許すも、その2分後にPKを奪い同点。ホーム中銀スタジアムのボルテージが最高潮になったのはさらにその2分後の70分。ハーフナーマイクが、左足でこの日2ゴール目を決めて逆転。中2日という厳しい日程ながら、結局4-3で勝利し勝点を積み上げた。


一方のレッズは前節はアウェーで磐田と対戦。

直前に山田直輝の体調不良による欠場で、メンバー構成に苦慮したようが、彼がいない中でもボランチで久々にスタメン出場を果たした柏木が攻守に光り、前半29分にミドルシュートを放ち、貴重な先制点を奪った。

しかし、そこからなかなか追加点が奪えないのがレッズの現状。久々の1トップも、徐々にフォローが少なくボールも回らず孤立してくるようになり、逆に2列目のアタッカーの単独突破が目立つようになる。そして時間の経過と共に攻撃の威力がさらに低下していき、結果的に終盤でのボールキープもままならなくなった。

一方の守備陣は、スピラノビッチがFW前田との空中戦をことごとく制し、安定感みなぎっていたが、終了間際のアディショナルタイムにPKを与えてしまい、結局1-1の引き分けに終わってしまった。

そんな中、新加入のデスポトビッチが高崎に代わり途中から起用されたが、前を向いてからの力強いシュートに魅力があり、後は連携次第といったところだろうか。


明日は、前節負傷交代した原口や、体調不良で欠場した直輝らの出場は微妙であり、またここにきて達也も負傷との報があり、カップ戦を含んだ連戦を控え、メンバー構成が難しい状況になってきた。こういう夏場の連戦ゆえ新たなヒーローが出てきてほしいものだが、指揮官の戦略が今一つ読みきれず、なんとも歯がゆい状況である。

下位同士の直接対決、そしてホームゆえ勝点3は絶対条件であるが、甲府にはトップスコアラーのハーフナーマイク、さらに俊足とテクニックを兼ね備えたパウリーニョや、伊東、市川らのベテランを控え、さらに大宮時代からの敵将三浦監督が虎視眈々と勝点を狙ってる。

一番恐れているのは、第3節アウェー山形戦でのスコアレスドローの再現だ。あの時は山形はホームながら守備を固め、レッズのアタッカー陣に対し複数の人数を掛けて止めてきた。逆にレッズは動きながらボールを捌ける直輝を先発起用しながらも、指揮官はポジション固定を指示し、まずは守備の安定を図った。しかし逆に焦れてポジションを外し始めたレッズの裏をかき、空いたスペースを高速カウンターで攻め上がり、何度か肝を冷やされた。

甲府の指揮官も、相手の良さを消すことに長けているゆえ、どこまで自由に動きゴールを目指せるかがポイントになる。もちろん相手の怖さもあるが、それはノーガードの打ち合いになった時だと思う。むしろ過度な守備ほど危険だ。

まずは勝点3。そして浦和の礎を築いた森さんの墓前に今度こそいい報告ができるよう、ピッチで闘う選手達に期待したい。


☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第5節 (対磐田 △1-1)
【甲府】 Jリーグ第5節 (対G大阪 ○4-3)

|

« 過熱ぎみ | トップページ | 【第6節 甲府戦】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74756/52281119

この記事へのトラックバック一覧です: 第6節 甲府戦プレビュー:

« 過熱ぎみ | トップページ | 【第6節 甲府戦】 »