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2011.07.29

第19節 川崎戦プレビュー

カップ戦から中2日。明日はアウェー等々力陸上競技場にのりこみ川崎フロンターレと対戦する。

川崎は現在、9勝3分6敗の勝点30で第5位。前の試合はナビスコカップ第2戦でホームに広島をむかえ対戦。

第1戦は、引き分けながらアウェーゴール数で2ゴール挙げているゆえ、優位に試合を進めることができる中で、序盤から攻勢を強め相手ゴールに襲い掛かり、開始早々に10分にチームのトップスコアラーである小林がGKのはじいたボールを押し込み先制。しかし39分にパスを繋がれ抜け出した佐藤寿人に決められ同点に追いつかれ前半を終える。

後半は開始から広島が猛攻を仕掛け、開始5分ほどで立て続けにピンチの連続だったが、それを凌ぎきると54分にカウンターから登里が60m近く独走。シュートを放ち、一度は阻まれながらも押し込んで勝ち越し。さらに62分にその登里からのスルーパスに小林が抜け出し左足でシュートを決め追加点。結局3-1で勝利し、2回戦進出を果たした。


一方のレッズは前の試合はナビスコカップ。アウェーで山形と対戦。

こちらは第1戦で2点のリードを得たうえでの後半90分間の試合に臨んだ。出場停止や連戦を考慮し先発を4名入れ替えたが、前半は3週間前のリーグ戦のVTRを見ているかのような内容で、相手の人数を掛けた守備にてこずり、攻撃にリズムを欠きそれが派生してパスミスしかり、ボランチの背後のスペースを衝かれてしまった。それが影響してかバイタルエリアからミドルシュートを放たれ、前半25分に先制点を許してしまった。

敵将の思惑通りに展開した前半を終え、業を煮やした指揮官は後半開始からマルシオを投入し活性化を図った。それが功を奏しPA手前でFKを獲得。それを柏木が鮮やかにゴールへ突き刺し同点に追いつき、アウェーゴールからも圧倒的優位に立った。

山形の戦意喪失もあり以降は浦和の展開だったが、雷雨の中俄然盛り上がったのは74分。右サイドのマルシオからのパスをセルヒオが繋ぎ、最後はわずか2分前に投入されたデスポトビッチが来日初ゴールを決め逆転。結局2-1で勝利し2戦2勝で2回戦へ駒を進めた。


川崎は中盤の稲本、柴崎、中村、さらにFWの矢島ら主力を欠きながら、特にホーム等々力では打ち合いになりつつもその勝負強さを存分に発揮している。わずか2週間前に対戦した時も幾度となくレッズゴールを脅かされたが、FWジュニーニョの不調もあり助けられた印象が強い。それゆえそう簡単にはペースを握れないし、守勢に回る事が多くなるだろうと思われる。

ただ、決してDFの力が強くない相手ゆえ、しっかり人とボールを動かすことができればチャンスはあると思う。そして前回対戦時にはいなかったデスポトビッチも、柔らかい脚捌きとポストプレーを軸に川崎DF陣を相手にどう立ち向かえるか楽しみでもある。

明日はレッズにとって、決して苦手ではない等々力での試合。この試合をいい結果で乗り切れば、勝点的にも残留争いからも一歩抜け出せる事ができるかもしれない。7月最後のリーグ戦。ここがレッズにとって正念場といえそうだ。


☆今季対戦
7/13 リーグ第4節(埼スタ) 
浦和2-0川崎 【浦和】【川崎

☆前試合の結果
【浦和】 ナビスコカップ1回戦第2戦 (対山形 ○2-1)
【川崎】 ナビスコカップ1回戦第2戦 (対広島 ○3-1)

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