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2011.06.17

第16節 清水戦プレビュー

前節から中2日。明日はホーム埼玉スタジアムに、清水エスパルスをむかえ対戦する。

清水は現在、3勝4分3敗の勝点13で第10位。前節はホームで山形と対戦。開始から勝利に執念を燃やす山形がペースを握り、前半終了間際にPKを獲得し、1度はゴールを決めるもやり直しを指示され、2度目は失敗。これが試合の流れを変えてしまった。

後半も山形のペースだったが、途中から起用された枝村を起点に高原がゴールを決め先制。しかし終了間際に再びPKの判定から同点にされてしまう。これで終了か思われたアディショナルタイムにまたもやPKを獲得。これをアレックスが決め、ジャッジに振り回された試合は結局2-1で清水が勝利し、リーグ戦4試合負けなしとなった。

要注意はやはり元レッズの高原、伸二のコンビ。とくにチームのトップスコアラーである高原は、試合をこなすごとに調子を上げ、彼本来のキレが徐々に戻ってきたように感しる。そこに伸二の絶妙なパスが配給される事でゴールが生まれる。やはり出何処をしっかり押さえる事が重要だろう。

一方のレッズは、前節はアウェーで広島と対戦。佐藤、李と裏をとるのが得意なFWに対し、まずは守備に重きを置き、相手のストロングポイントを抑える選手配置となった。それゆえ攻撃に掛ける人数は必然的に少なく結果的に個の力に頼ることなってしまい、シュート数は多かったものの、決定的なチャンスは少なかったように思えた。

ただ、これまで繰り返されたつまらないミスは激減し、試合に集中できるようになったという収穫はある。それゆえあとは攻守の繋がりをどのように維持していくか、そして前後分断を防ぐためには中盤の選手起用がとても大事になる。また、DFの要であるスピラノビッチが累積警告による出場停止となるだけに、永田の相方として誰を起用するのかも注目される。

連戦が続くなかで、指揮官は疲労を考慮した上で新たな選手を起用するのだろうか。しかし彼の描くべきものが不明瞭である限り、ピッチに立つ選手達に迷いを生じ続け、ますますトンネルの出口が遠のいてしまう。


明日対戦する清水も今シーズンから指揮官が変わった。そして就任前に大量に主力選手が移籍してしまうというかなりのハンディを負って開幕を迎えた。しかし代表監督経験豊かなゴトビ氏の粘り強い指導のせいか、ここまで4試合負けがなく結果がついてきた。それとなくレッズと同じ状況下ではあるが、こちらはこれまで1度しか勝点3にめぐりあっておらず5試合連続でドローが続いている。

前節広島戦は、無失点に抑える事ができそれなりの光明が見えてきた。守り切る事ができたのだから、あとはゴールのみだ。攻守のムラを抑えバランス良く試合の主導権が握る事ができれば、おのずと結果がついてくるであろうと信じたい。


☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第15節 (対広島 △0-0)
【清水】 Jリーグ第15節 (対山形 ○2-1)

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