« ロンドン五輪予選 クウェート戦(アウェー) | トップページ | 【第18節 名古屋戦】 »

2011.06.24

第18節 名古屋戦プレビュー

今節でミッドウィークを挟んだ5連戦が終了。明日はアウェー豊田スタジアムにのりこみ、名古屋グランパスと対戦する。

名古屋は現在、5勝4分2敗の勝点19で第6位。ACLの関係で他チームより1試合少ない。

前節はアウェーでセレッソ大阪と対戦。ホームのセレッソにやや押し込まれる展開の中、前半14分にセットプレーからのこぼれを磯村が2試合連続のゴールを決め先制する。その後も主導権を握れないまま時間が流れるが、43分に同点に追いつかれる。しかし直後に再び勝ち越して前半を終えた。

後半に入ると、名古屋も徐々にペースを握る中、PKを獲得し追加点。しかし終了間際に乾に決められ1点差に追い上げられるも結局3-2で勝利し、これで6試合負けなしとなった。


一方のレッズは、前節はホームで福岡と対戦。惨敗を喫した清水戦から、先発を4人代えるという荒療治を施したが、そこで繰り広げられたサッカーはこれまでとは違った展開だった。

やはり待ち望んでいたのは山田直輝の復帰であろう。彼が自ら動くことで、ボールも人も動き出しが良くなり、流れるようなパスが展開されていく。これまでポジションの束縛があったゆえに、2次3次の攻撃が著しく弱かったが、今回はそれが解消され、53分の啓太の先制ゴールにつながった。

その後、途中から起用されたエジミウソンの絶妙なクロスから、マルシオのゴール。さらに柏木の突破からエジミウソンのゴールが決まり、結局3-0で久々のリーグ戦2勝目を飾った。

いずれもゴールも、指揮官の言葉を借りれば「自由」を与えたことから生まれたものだと思う。また、ボランチで今季初先発となった小島は、攻守に渡り無難に90分間プレーし、今後のさらなる成長が楽しみになった。

しかし、快勝した裏では指揮官が標榜するオランダサッカーの根幹がすでに崩れているというを再認識しなければならない。これまで停滞していたサッカーから違う形で得点を奪い、勝利を得た事で指揮官は何を思うのだろうか・・・。


相手との力量差を考えるならば、福岡戦の勝利は必然だったかもしれない。それゆえ今節からは相手が強化されるため、とても大事なものとなる。名古屋戦といえば、2ヶ月前のリーグ戦再開試合の相手。カウンターが炸裂しACLで疲弊した相手に圧勝した。しかし、あれからお互いのチーム状況は変わっているし、名古屋にすると同じ相手に2度負けるわけにはいかないだろう。

レッズとしては、前節の試合の流れがベストだと思う。しかし中2日での試合。さらに梅雨独特の暑さを考慮すると、同じような展開は予想しにくい。さらにFWエジミウソンが中東への移籍のため明日は欠場が決まっている。そんな状況こそチームマネジメントが重要になってくる。

順位では降格争いから抜け出したものの、未だ危機は脱していない。圧勝直後の油断こそ敗戦への引き金になる。強力な戦力を有するチャンピオンチームを相手に、これまでとは異なるサッカーで勝点3を手繰り寄せることができるのか。一戦必勝の想いで明日を迎えたい。


☆今季対戦
4/24 リーグ第7節(埼スタ) 
浦和3-0名古屋 【浦和】【名古屋

☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第17節 (対福岡 ○3-0)
【名古屋】 Jリーグ第17節 (対C大阪 ○3-2)

|

« ロンドン五輪予選 クウェート戦(アウェー) | トップページ | 【第18節 名古屋戦】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74756/52029822

この記事へのトラックバック一覧です: 第18節 名古屋戦プレビュー:

« ロンドン五輪予選 クウェート戦(アウェー) | トップページ | 【第18節 名古屋戦】 »