« ロンドン五輪予選 クウェート戦 | トップページ | 【第17節 福岡戦】 »

2011.06.21

第17節 福岡戦プレビュー

2週連続でのミッドウィーク開催。明日はホーム埼玉スタジアムに、アビスパ福岡をむかえ対戦する。

福岡は現在、1分11敗の勝点1で第18位。前節はホームで柏と対戦。試合開始から攻撃陣が積極的にプレスを掛け、柏の自由を奪っていたが、前半39分に先制点を許してしまう。後半も攻撃的な選手を次々と投入するも、失点を恐れるリスクからなかなか攻撃まで展開する事ができず防戦一方になってしまう。

その後、終了間際に失点を喫し結局0-2で敗戦。なお、ここまでカップ戦を含めた4試合連続で無得点が続いている。


一方のレッズは、前節はホームで清水と対戦。前々節の広島戦同様にまずは守備からの姿勢で試合に臨むものの、前半24分に清水がファールからチャンスを得て、ボスナーの強烈なFKが決まり先制を許す。

まだ1点。追い上げる時間は十分にあったが、指揮官は何を焦ったのかDFの坪井からFW原を投入し、一気に攻めモードに切り替えた。ただ、指揮官の意図が唐突過ぎたのか、なかなか選手達に伝わることなく前半を終える。

後半も攻守にバランスを欠きつつも、時折カウンターからチャンスをつかむが、最後まで攻めきれない現実に対処できず、逆にカウンターから高原に鮮やかにヘディングシュートを決められ追加点を奪われる。

その後、80分に梅崎の久々のゴールで1点を返したが、追い上げムードが漂い始めた86分に再びボスナーのFKで追加点を喫し結局1-3で敗戦。これで5敗目となり、いよいよ取り返しがつかない位置まで落ちてきた。


今のレッズは攻守の切り替えがうまくいかず、試合運びも全くリードできない。ただ広島戦からは、まずは守備の再構築を目指し、一定の効果はあったと思った。しかし、この日はわずかなミスと焦りから指揮官自ら守備陣形を崩し、大きくバランスを欠いた。まさにチームマネジメントでは完敗だった。

もちろんこれまでの結果ゆえ精彩を欠いている選手達もいる。そんな中、指揮官は喋り過ぎという感もあるが、報道陣へ向け、明日の試合へ向けて選手の入れ替えを示唆している。

誰が起用されるかはわからないが、これまでのプレースタイルのままだとすれば何も変わらない。控えの立場でこれまで歯がゆい状況で見てきた彼らにとって、どん底のチームを救えるのか期待したいところである。


明日の試合は一部では「裏天王山」と言われている。まだリーグ戦の3分の1を消化した時点で、こういう危機感あふれる状況まで陥った事は予測し得なかった。もちろん下位同士の試合のだから、生き残りを賭けた試合でもある。

選手個々の力では分があるかもしれないが、組織力となると全く自信がない。それだけチームのプレースタイルがブレまくっている。ただ、明日はレッズにとって落とすことができない試合であることは百も承知だ。総力で闘う事、全力で闘う事も大事だが、気持ちが焦っていては何も始まらない。

まずは勝点3。結果重視で試合に臨んでほしい。


☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第16節 (対清水 ●1-3)
【福岡】 Jリーグ第16節 (対柏 ●0-2)

|

« ロンドン五輪予選 クウェート戦 | トップページ | 【第17節 福岡戦】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74756/52007424

この記事へのトラックバック一覧です: 第17節 福岡戦プレビュー:

« ロンドン五輪予選 クウェート戦 | トップページ | 【第17節 福岡戦】 »