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2011.04.28

第8節 仙台戦プレビュー

明日は、アウェーでのベガルタ仙台との対戦。当初「宮城スタジアム」での開催が予定されていたが、震災の影響で「ユアテックスタジアム仙台」へと変更となった。

仙台は現在1勝1分。再開初戦となる前節はアウェーで川崎と対戦。FWマルキーニョスの退団、柳沢のケガ離脱など不安材料が多く、かつ練習場所の確保がままならず、市原、さいたまで半月以上にわたりキャンプを行い、満身創痍の状況で等々力に乗り込んできた。

前半に先制点を許すものの、後半からシステムをこれまでの4-4-2に戻し、要となるリャンヨンギをボランチに据えると攻撃に厚みが増し、太田の同点ゴールを呼び込んだ。さらに終了間際にセットプレーから逆転に成功。再開初戦を劇的な勝利で飾り、筋書きのないドラマは完結した。

一方のレッズは、ホームで昨シーズン王者の名古屋との対戦。試合勘の差から苦戦が予想されたが、いざ始まると、レッズの果敢なる前線からのチェックが功を奏する。まずは守備から、という指揮官の教えを守り、中盤でボールを奪うと一気に攻撃のスイッチが入る。特に攻撃に係る選手の動きは早く、縦への意識がとても強かったように思える。また守備陣もケネディ、永井といった特色ある選手を見事に封じきり、3-0と勝利。これ以上ない見事な再スタートとなった。

開幕戦で見られた拙攻は解消されていたが、今後を見据えての期待はまだまだ早すぎる。今後引いてくる相手に対してはどのように攻めきるのか、特に明日はそのような状況が予想されるだけに、その展開に注目したい。

レッズにとってユアテックスタジアムでの試合となると、2001年12月の天皇杯準々決勝以来、9年4ヶ月ぶりとなる。また、仙台との当地での対戦はJ2時代まで遡るので10年ぶりとなる。サッカー専用スタジアムとしては埼スタと同様だが、その形状は異なり、フクアリのようなまさに「劇場」と呼ぶにふさわしいスタジアムである。

そこで大震災後、久々のホーム初戦となる仙台の対戦相手として乗り込むレッズとしては、とても難しい試合となるだろう。日曜日の埼スタでの雰囲気が、逆の立場で起こりうるゆえ平常心で闘えるかどうかかポイントとなる。

久々に感じるであろう超アウェーの試合。そこを乗り越えてこそ、名古屋戦の勝利が意義深くなる。いろんな意味で重要となる試合。明日も選手達と共に闘っていきたい。


☆前試合の結果
【浦和】 Jリーグ第7節 (対名古屋 ○3-0)
【仙台】 Jリーグ第7節 (対川崎 ○2-1)

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