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2011.01.31

苦痛なオフ

1月の最後の日。いよいよ各チームも開幕へ向けて動き始めました。

そんな中、ガンバの西野監督は住まいが「浦和」にあるせいか、毎年苦痛なオフを迎えているようです。去年と比べても同じ様な事を言ってるので、きっと毎年周囲から同じ事を言われているのでしょう・・・。

【2011年始動 西野朗監督】

おはようございます。お久しぶりです。昨年の暮れの29日にマスメディアの方にお会いして以来、1ヶ月以上経つのですが、その間、また今年も我が街である浦和に戻っていまして、苦痛のオフを、非常に住みにくい…本来はそうではないのですが、しっかりとオーバーホールしたいと思いながらも、環境が許してくれない中で、1ヶ月のオフを過ごしてきました。今年もガンバで監督としてチーム作りが出来るという喜びに浸りながら、また新シーズンがどういうシーズンになるのか、自分の中でどういうシーズンにしたいのかを模索しながら、わが町の大きなクラブの雰囲気も感じながら過ごしてきました。(以下略)


【2010年始動 西野朗監督】

みなさん、おはようございます。今年もたくさんのメディアの方、ファンの方達と一緒にスタート出来ることを本当に嬉しく思っています。(途中略)
1ヶ月の間、元日から翌日、優勝の喜びを持ってオフに入ったが、選手は今年も気持ちいいオフを過ごしたと思いますし、これからしっかりとした顔つきで戦う顔になっているはずですが、私自身は、毎年家が浦和にあるもので、浦和レッズのど真ん中で1ヶ月オフを過ごすのは…結構きついです(笑)。キツいというか、結構刺激ももらえるんですが、近所から、友だちから、幼なじみから、全て赤一色の中で1ヶ月…オーバーホールしたいが、なかなかそれが出来ない(笑)。口ではみんな、ガンバのファンだ、お前のファンだと言ってくれるが、実際は全くそうではなく、呑むと必ずガンバのいろんなマイナスのことを言い始めて、今年はもうダメだろうとかネガティブな話ばかりが出たりして、なかなか落ち着く時間ではなかったんですけど、それでもあの浦和の街からはいろんな刺激を受けます。(以下略)

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